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これからEOG滅菌に従事します。
(マスク等)これといって何もしていないのですが
「急性」と「慢性」に分けてどのように影響を受けるのか
お教えください。

知り合いが「におい」のことを話していました。
においを感じるほどの濃度を浴びた場合
どうなってしまうのでしょうか?(気を失う?)
(「急性」にかかわるものと思います)

何かで体内で分解されず蓄積すると読みました。
どんな量?で どうなってしまうのでしょう。
(おそらく「慢性」の部分でお教え願えると思いますが)

以上 体にどんな影響があるのかお教えください。

A 回答 (2件)

こんにちは。


まず間違いを指摘しておきます。

>体内で分解されす・・・

これは誤りでガスそのものは蓄積は殆どされません。よって蓄積による慢性毒性は殆どありませんが皮膚などに極端な高濃度を浴びると細胞のDNAを傷つけてしまうことから数年から数十年後にはガン化の恐れが出てきます。この場合は浴びた直後に発疹などの症状が出ることがあります。

また高濃度雰囲気中では頭痛などを引き起こし軽いめまいも生じることがありますね。私も以前に多量(誤ってボンベの口金から噴出したのを体に浴びました)に浴びましたが今のところ大丈夫の様です。その時は直ぐに大量の水で流したことは言うまでもありません。

また、臭いは殆どありませんがかすかに甘い香りがあります。(日本酒の甘い香りに近い?)
直ぐに気を失うものではありませんが臭いがしたら直ぐに換気するかその場を離れた方が良いでしょう。
ちなみに吐き気を催すほどの濃度であればかなり危険な状態と言えます。

滅菌のエアレーション時間を十分長く取らないと確かに被滅菌物に残留していますが多少時間が短くとも滅菌器チャンバー内にガスそのものが濃厚に残っていることは殆どありません。
なお最近の滅菌器はエアレーションをある程度行なわなければ扉が開かない様な仕組みがあります。

なお指導上は確かに長時間のエアレーションを行うようになっていますが現実の中材室では処理量が多くて必ずしも守られていない場合が多いように思います。
また一部の機種でエアレーションしなくとも(30分程度の短時間で)扉が開いてしまう機種もあるようですので困りものですね。

この場合は環境濃度をしっかりと計測して(その様な製品も出回っていますので)常に安全状態を確認出来る様にしておくことが求められますね。
ちなみに作業環境は1ppm以下と定められていますのでその辺りの濃度計測が常時確認出来るものが良いでしょう。
単純な警報器では高濃度で始めて検出出来る様になっていますので環境濃度の維持確認には適さない様に思います。

以上ご参考にされて下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
(拝見/お礼するのが遅れました。)

>>体内で分解されす・・・
> これは誤りでガスそのものは蓄積は殆どされません。

そうですか。安心しました。

> 直ぐに気を失うものではありませんが臭いがしたら

先日経験してしまいました。
「置換三回」とか平気でしています。
実際、何かのトラブル?で置換せずに開けたこともあり
何かのセンサーが反応して?しばらくしてからブザーが鳴りました。


実際
あくまで発がん性が上がる(程度)であれば
まあ安心?しました。
すぐにどうこうなるのかと心配してましたので。
(目が見えなくなるとか肺活量が半分になるとか・・)

お礼日時:2005/12/26 18:40

設備的には安全対策されていますから,全く心配は不要です.



下記にEOGの毒性あります.

http://ds22.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~haisui/journal …

参考URL:http://homepage2.nifty.com/21818/dexer_sub4.html

この回答への補足

すみません
設備は正しくても使用方法に間違いがあれば暴露しますよね。
時間が足りない故に「エアレーションをほとんどせずに扉を開ける」等。
質問文にも書きましたが
「におった」と言うのが非常に気にかかります。
臭うほどの濃度に恒常的にさらされると・・・
発ガン率が上がる程度は気にしませんが(?)
「吐き気、嘔吐、頭痛などの症状」「意識混濁」と言う言葉が
どの程度のものなのか?が知りたいと思います。

補足日時:2005/12/18 22:17
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