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以前西洋絵画を見に行ったところ、女の子用のドレスを着せられた王子の絵があり、
解説に「女装には健康祈願が込められている」といったようなことが書いてありました。
少年時代の昭和天皇がフランス人形のようなドレスを着ている写真を見たこともあります。
そもそも、どうしてそのような観念が生まれたのでしょうか。

A 回答 (3件)

 邪眼(イーブルアイズ)を避けるために


男の子を女装させたという話はよく聞きます。
アラブ圏でよく行われていた慣習でした。
 女性(及びその象徴)は魔除けの効果があるといわれ、ヨーロッパなどでは上記の邪眼の持ち主のような人物に行き会うと、マノ・フィコとよばれるサインを結んで厄払いしたといいます。(人差し指と中指の間に親指を挟んで、の例のサインです)
 女性とその象徴がなぜ魔よけになるかという説明はネットで検索していただくとして、私的には南方熊楠の「十二支考」での説明が気にいっています。(今どこにあるか分からないので詳細は省略させてください)
また、歴史上の有名人ではマッカーサー元帥が12歳(13歳?)まで母親に女装させられていたとかが有名です。
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西洋の慣習はよく知りませんが、昔は日本でも小さな子供に関しては、男の子の方が女の子に比べて相対的に弱くて病気で亡くなってしまうケースが多かったために、男の子を女の子として育てる習慣があったようです。



体力的に男の子の方が弱かったことと、特に長男の男の子はその家の後継ぎとして大切にされるために、様々な迷信などにも頼って大切に育てられたということかと思います。
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確か子供の頃は女の子の方が丈夫だから、大事な跡取りや病気にかかりやすい男の子を体力の付き始める7歳くらいまで女の子として育てる、という習慣があると本で読んだことがあります。



http://homepage3.nifty.com/yutaka-y/hitokoto/hit …

ここの中盤に詳しい話が載っています。
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