不気味な夢

以前、なんとも不気味＆不思議な夢をみました。
２つあるのでよければ教えてほしいのですが・・・

ひとつめの夢の内容とは、
私が誰かと一緒にせまく、暗い筒の中に入っていて
誰かがドア（？）を押し開くとお花畑があるんです。
一面の綺麗なお花畑で、かなり向こうの方に
かすかに金色に光っているドアが見えます。
でも私は興味をもつことはなく、
（筒の）ドアの周辺で誰かとお花を観察したり
冠を作ったりしていました。
（"誰か"は複数で人形のような姿形をしていました）
しばらく遊んでいると突然、誰かが騒ぎ始めます。
そして「早く早く」
といいながら、みんな急いで筒に戻っていきます。
私も怖くなって急いで筒へ戻りドアを閉めました。
そして筒を通っていくと暗い広場があって
ドラム缶が何個かおいてあるんです。
そしてドラム缶からは緑の液体が溢れ出ています。
緑の液体を良く見るとさっきの人形で・・・
だいたいその辺りで目が覚めるのです。
そしてこの夢は何度も見ます。
私はたまに正夢を見ることがあり、とても怖いです。

２つめは
私が玄関の扉を開けると、
そこに昔の服装（十二単など）をした
優しそうな顔の何百人もの男女が列になっています。
列が長くて、一番後ろは金色に輝いています。
何も言わずに何か暖かい視線を
ずっと私に向けています。私も何もいいません。
しばらくすると目が覚めます。

いろいろ夢に関しての本も読んでみたのですが
例でも載っていないですし、
ひとつめに関しては特に、何回も見ていたので
何か意味があるのではないかとおもいました。

No.3 ベストアンサー 回答者： omotean 回答日時： 2006/01/04 01:52

回答文字数の都合で、2つに分けました。

すみません^^;

二つめの夢ですが、あなた自身のアイデンティティーと歴史を表していると
考えられますね。長く続く列は、あなたが今まで生きてきた歴史そのもの。
そこにいる人たちが、何も言わず暖かい視線を向けてくれているのは、
あなた自身が歩いてきた道を誇りに思っていいよ、今のあなた自身に自信を
持っていいんだよ、そしてこれから行く道も胸を張って、信じて進んで
いけばいいんだよということを教えてくれているものだと考えられます^^
一番後ろが金色に輝いているのは、あなたが生まれた時点にまでその道が
続いていて家族やご先祖様たち、あなたを取り巻く全てのものに、あなた
自身が祝福されてこの世界に誕生してきたことを教えてくれています。

あなたが今、そこにそうして生きていることに自信を持って欲しい。
そして、一人で生きているわけではなく、あなたに繋がる人たちの存在が
必ずあって、あなたを支えてくれていることを忘れないで、という
メッセージだと考えられます。

2つの夢から、あなたはとても頑張りやさんなのだろうな、と思えました^^
でも生きることに不器用で、ちょっと融通が利かないところもあるのかな・・・と。
次のステップに進むときや、新しい世界に踏み出すようなとき、こういう
夢をよく見ると言います。
あくまでも、私の解釈なので当てはずれなことを並べているかも
しれませんが、参考にしていただけたらと思います^^

この回答へのお礼

下でも書いたように、私は自分自身に自信がありません。
そして、そんな自信ももてず、消極的な自分に嫌気が差しているのです。
そしてそのことから鬱になっていたのです・・・。
なんだか感動の方の涙が出てきました。

本当に有難うございました。
今、本当に嬉しいです。

お礼日時：2006/01/06 09:24

No.2 回答者： omotean 回答日時： 2006/01/04 01:51

一つめの夢ですが、現実世界で自分の将来についてあなた自身が具体的に

考えたり、夢の実現のために実行するということがなく、まだもう少し
今のままでいたい、現状に甘んじていたいという気持ちがあるのでは
ないでしょうか。
「はやくはやく」というのは、あなたの心の声とも考えられます。
あなた自身が前に(金色の扉の向こうへ)進まなければダメだと解って
いるのに、気持ちが後ろ向きになっていたり、これから進んでいこうとする
未来に対しての不安や心配が、一人では解消しきれずにいて見たくない、
聞きたくない、動けないという現実があることを、筒へ戻ってしまう事で
教えてくれています。
よく見ると緑色の液体＝人形、これもあなた自身の心と考えられます。
この緑色は、あなた自身の心の不安そのもの。人形はどこにも動けない
あなたの心や気持ち、あなた自身を表すものと考えられます。

現実世界の現状と深く繋がる夢だと考えられます。
前に進まなければいけない、あるいは、あなた自身が変わらなければ
いけないと解っていらっしゃったり、区切りとなる日時が近づいて
いらっしゃるのではないでしょうか。でも、踏み出すにあたって不安や
心配が心を占めてしまっていて、どこにも吐き出せない、誰にも相談できないそういった状況がストレスとなってしまっているのでは？
何度も繰り返して見ているのは、それだけメッセージ性が強いと考えられる
ため、とても大切な事柄なのだと思います。
これから始まる未知の世界や可能性に対して抱く、不安や心配は当たり前^^
花畑に見えているのは金色の扉ですから、あなたなら絶対に大丈夫ですよ。
思い切ってその扉を開けてみて、前に進んでみて欲しいです^^
夢の中でも、きっとその扉は開けられるはずです^^
あるいは、夢の中でその扉を思い切って明けてみて欲しい。その向こうには
きっと必ず新しい世界が広がっていますよ^^

この回答へのお礼

この夢を見ていた時期は
半虐待を受けていたり転校をした時でした。
それにやや消極的な部分もあり・・・。
毎日毎日が苦痛だったのを覚えています。
しかし今はなんとか前に進めているので大丈夫です^^
（消極的な部分はまだ解消されてませんが）
ただ、なにかするべきことがあったのではないか
と考えていたので・・・・。
思えば、好調の時は見てないんですよねこの夢^^;

詳しいアドバイス有難うございました。

お礼日時：2006/01/05 17:32

No.1 回答者： kistune 回答日時： 2005/12/27 16:28

怖そうな夢です。

まず初めに、○○が出てきたら○○を表わすというように、夢辞典で夢を解こうとするような方法はあまり意味がないことを最初に述べたいと思います。象徴というのはまず第一に個人的なもので、一般的な意味合いは優先順位としては後の方になるからです。
ただ、夢に出てきた人物やモノは現実とは比べようのないものですけれども、出てきた「感情」や「関係性」は割合と今の状態を教えてくれることがあります。これから起きる危険なこと(正夢)というより今の状態の何か、と捉えた方が良いのではないでしょうか。
…といいつつそれだけではあんまりなので、勝手かもしれませんけど連想したことを。
人形というのは自分の分身、しかもあまり良くない側面を擬人化したような側面で語られることが多いようです。一方、狭くて暗い筒というのは一面では自分を守ってくれるような安心感のあるものでしょう。
一面のお花畑や遠くの金色のドアは、現実的な世界やそこに掲げられる理想や目標を表わしているとも考えられます。「理想の窓」などという言い回しがありますが、これに近いのではないかと。ドアというからにはドアの向こうの世界もあるはずなのですが、金色のドアのところに行く気がしない、筒の周りにいることで満足しているというのは、現実的な場面での無気力感を表わしているのかもしれません。特に目標を持つことなく、無為に時間を過ごしてしまうとか。
一方、筒を通っていくというのは自分の内心を深く掘り下げる、という意味が感じられます。すると、緑色のドロドロ…。「ドロドロした感情」というように、未だ形をなさない、嫌な感情の世界に触れてしまうことを表わしているようです。
この夢のいちばん嫌なところは、ドロドロ、しかもよく見ると形をなしかけているような人形というところにあるようですから、こんど同じ夢が出てきたら、人形自体を良く観察してみると良いかもしれません。何か新しいことが分かるかもしれません。あるいは筒の周りから動いてみたらどうでしょう。…夢の中でこれは夢だという意識が少しでもあればの話ですが。
後半の夢は神秘的ですね。自分を支えてくれるような存在が深いところにあることを示しているようです。

この回答へのお礼

そうなんですか・・・。
このことに関してなんの知識もなく、
ただ本を頼りながらいたのですごく助かりました(^^)
お花畑の先を怖がって(?)いたのは
そうゆうことだったのですね！！！
確かに、そんな時期だったかもしれません。

２番目の夢はご先祖様ではないか、と皆言います。
（みんな夢に関しては詳しくないんですが；）

詳しいレス有難うございました。

お礼日時：2006/01/05 17:10