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現在B&Wの803Sに、純正のゴム足を付けてアコースティックリバイブのYST-64の上に置いて使用しています。床はフローリングです。女性ボーカルの再生に不満があるのですが、スピーカーのゴム足を金属スパイクに変えるのは音質的にプラスになるのでしょうか?

A 回答 (5件)

こんにちは。


他の方の回答とはちょっと違った側面からのアドバイスですが。

803Sという事は,まだ購入されてそれほど時間がたっていないと思います。これからエージングが進むに従い音が変わってきますので,しばらくはあまりあれこれいじらず,音をよく観察するのがよいと思います。特にヴォーカルは,エージングの影響を受けやすい(というか,聴き手がその違いに気づきやすい)と思いますので。

ちなみに,私は以前N804を使っていて,確かゴム足と金属スパイクの両方がついてきたと思うのですが(803Sの場合は分かりませんが),ゴム足よりも金属スパイクを使った時の方が,個人的には好ましかったです。金属スパイクの方が標準/推奨のセッティング条件である,と説明書には書いてあったように記憶しています。

また,スパイク受け(これは別途購入の必要がありますが)の材質でもかなり音質に違いが生じたように記憶しています。オーディオボードの上ならば,特に必要はないかもしれませんが,今後のご参考にお知らせしておきます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。確かに803Sの購入は昨年の6月頃で、約半年前です。803Sにも、ゴム足と金属スパイクが付属していました。まだエージングが進んでいないこともあるかも知れませんので、もう少し様子をみて、それでも不満ならスパイクに替えてみようと思います。

お礼日時:2006/01/02 18:35

アコースティックリバイブルを使用した事もなければ現物を見た事もないので、


質問(スパイク交換が音質にプラス?)の回答とは違うので
参考までに。
(上記の理由により、構造上など間違っているかもしれませんので、ご了承下さい。)

YST-64のアンダーボードなる物の構造が気になったので、検索して画像で見ました。
構造上間違いでなければ、(安価で解消する可能性があるので)参考にして下さい。
このアンダーボードの中は中空だと思われます。
そこで、この中身に「川砂・砂」を敷き詰めて視聴してみて下さい。
(砂等を敷き詰める際には、ナイロン袋など数袋に砂を入れて敷き詰めて下さい。後々の処理や汚れ・傷が入るので。)
前識者の方々が回答されてる内容に私も同意ですが、
安価で直ぐにできる点で書込みさせてもらいました。
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参考URL


「女性ヴォーカルに色気が欲しくなる、淡々としている、管弦楽は硬質でスカキンになる、アコースティックギターは木製というより鉄でできている」

という評もあるので元々そういう音の傾向のメーカーなのでは?
スパイクとかブロックを使って音は変化しても、不満があるほどの音を改善できるかは疑問です。

参考URL:http://tukipie.net/audio/BW_705.htm
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803Sをお使いの方にお答えするのも差し出がましいことですが...


結論的に言えば、試す価値は十分にあると思われます。いきなり高いものでなくとも、左右で1万円程度のご予算で、スパイクの効果を体験されるのが宜しいかと思います。

基本的に、軟性の素材は音のエッジが取れて柔らかくなる傾向にあり、上手く使えば音の嫌みを取り去ることができますが、使いどころや使用量を誤ると精気の抜けた音になりがちです。
これらの点を克服するために、天然ゴムだけでなく、ハネナイトやソルボセイン、クロロプレン、シリコンをつかったもの、あるいは高分子系素材を用いたものなど、様々な試みが為されていますが、いずれにせよ、使いすぎると音が死ぬ傾向にあるように思います。
個人的な経験では、小型で軽い機器には柔らかい製品を使って「浮かせる」方が良く、重量のある機器には高分子系の製品が良かったように思います。

逆に、金属や石など、硬質の素材の場合、音のエッジが立つ傾向にありますが、素材自体の音が再生音に加味されることが多く、こちらも使いすぎると本来の音から離れていきます。
音の傾向としては、銅は丸く重厚な響き、真鍮は華やかで明るく、銀は音の立ち上がりが鮮明になります。メッキによっても音が変わりますが、金メッキはまろやかになる傾向があり、ニッケルメッキは音が固くなりがちです。これは、基本的に管弦打楽器に用いられたときと同じ傾向です。
また、楽器にはあまり多用されませんが、オーディオ的には鉄(ステンレスではなく)が安価で優れているように思います。
石の類いは扱いが難しく、金属製のスパイクと併用するとエッジが立ちすぎるように思います。素材としては、大理石、人工大理石が一般的でしょう。

木材は、木の種類によっても変わりますが、硬質のものと軟質のものの中間的な音になりがちです。黒檀はクラリネットやオーボエを始めとする木管楽器に多用されますが、それは加工性の問題もあるからであって(堅固なので機械加工しやすい)、必ずしもベストではないというのが楽器吹き(当方はクラリネット吹き)の意見です。
逆に、バイオリンなどに用いられるスプルースも、オーディオ用として適当かどうかは微妙なところです。
今まで使ってきた中で印象が良かったのは、黒檀と桜です。

昔流行ったものにコンクリートブロックがありましたが、塀などに使う発泡性のものは音が死んで使い物になりませんでした。車止めやドブ板などに使われている高密度のものは、大理石が手に入らないときの間に合わせ程度にはなりましたが、ギスギスした音になりがちだと思います。

また、鉛を多用する例もありますが、環境や健康への問題も少なくなく、重石として使う分にはともかく、スピーカーの足に使うと音のエッジが鈍ってモノになりませんでした。

現在の当方のセッティングでは、すべての機器(CDプレーヤー、アンプ、スピーカー)にスパイクを用いていますが、桜集成材のアンダーボードや、黒檀のサイコロブロック、黄銅のスパイク受け(アコリバ製品)、1mm厚のコルクシート、クリプトンのチタン製インシュレーター、J1 projectの高分子インシュレーターなど、様々なものを組み合わせて調整しています。

ご参考までに。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。インシュレーターの各種素材とその音質の違いを分かりやすく説明して下さり、オーディオにまだ日が浅い私にとって大変勉強になりました。他の回答に、エージングがまだ進んでいないかもと指摘があったので、もう少し様子を見てそれでも不満があればスパイクを導入しようと思います。

お礼日時:2006/01/02 18:38

コンクリートブロックがベストです。


但しマンションにお住まいだと階下への振動が心配になります。ブロックの下へゴムマットを敷けば防振になるでしょう!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。ただ、現在しようしているYST-64は外したくないので、ブロックの設置は難しいです。

お礼日時:2006/01/02 18:32

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