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なぜ地球温暖化が人類にとって問題でなぜ温暖化を食い止める必要があるのですか?
また温暖化を防止するにはなぜ国際的な協調が必要なのですか?

A 回答 (11件中1~10件)

よく耳にするのが「温暖化の影響で南極の氷が溶け、海面が上昇し、世界の主要都市が水没する」から温暖化を食い止める必要性があるということです。


温暖化の主原因が二酸化炭素の増加であり、世界が協調して二酸化炭素の量を増やさないようにしなくてはいけません。
「私は関係ありません」というような態度でがんがん二酸化炭素を放出されては世界のほかの国が困りますので。
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温暖化の影響は、いろいろなところに現れるといわれています。



 たとえば、台風の強大化、温暖化がかなり進めば将来の作物収穫に影響があること(いつかは食料不足を招く)、地域によっては砂漠化が進行し住めなくなる、・・・などなど。

 地球システムそのものが、意外と微妙なバランスで保たれています。温暖化で将来どうなるかは研究されていますが、どうなるかは完全には解明されていません。しかし「予防原則」のもと、人類全体の生存が脅かされる事態の出現を防ごうとしています。
 それには、世界中の国の協力が必要です。地球の環境・空気は、どの国だけのものということではありません。

参考URL:http://www.jccca.org/
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人類は建物を作り冷暖房を使うなど、周囲の環境を変化させる事により生活している唯一の生物です(地球上で)。


と言う事はそれだけ適応力が無い訳で、周辺自然環境が変わった場合には直ぐに困ってしまいます。
最近の異常気象では大変な被害が出ていますが、従来からそういった気温や気候の場所ではそれほどの被害とはならず、今まで経験していない場所での被害が大きいのはその事を示しています。
エジプト・メソポタミアなど過去の文明も、無計画に周辺環境を変えて行った(木の伐採など)事で、人が住めなくなり滅びていったと言われています。
現在の文明もその轍を踏もうとしていると言うのが「温暖化」問題であり、産業革命以降の二酸化炭素増加が0.O5%程度あり、それが温暖化の原因であると言う説から、対策を立て様という流れがある訳です。
この問題は科学的に完全に解明されている訳ではありませんが、解明された時とは「手遅れ」になった場合であり、生活している者としてはそれを待つ事はできません。
また地球全体にわたる環境問題であり、一部地域(国)だけが対処しても、他の国が協調しなければ効果が見込めません。
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地球温暖化は全地球的な現象なので国際的な協調が必要でしょう。



産業革命以降の生データだけでは,怖さはわかりにくいでしょう。
過去40万年の生データと比較して,初めて怖さがわかるとおもいます。
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世界的に、温暖化の正体は誤解されています。


現温暖化は地球生命の危機です。

地球の過去と、温暖化が止められない場合の将来は、

・・・→(13万年前)間氷期→寒冷化→最後の氷河期→温暖化→最後の間氷期→寒冷化→(8000年前)寒冷化減速→寒冷化停止→(200年前)現温暖化開始→現温暖化加速→未経験の高気温→生物死滅→400年後気温200度→・・・

地球は、人間が8000年前から続けている森林破壊のために、400年後には気温は200度に達し、500年後には大気は300気圧、700度の灼熱の惑星になります。
(なお、このことに人為的なCO2の排出も抑制も関係ありません。
直接原因のCO2は特に赤道海域の海から放出されています。
海水中のCO2量は全部で大気中換算約20000ppm分です。
参考は、ハワイの観測なので放出されたばかりの様子を示しています。)

この温暖化は、人為的なCO2の排出をゼロにしても止まりません。
現温暖化を止めるには、地球の森林を200年以前に戻すしかありません。

参考URL:http://gaw.kishou.go.jp/wdcgg/PlotData.php?file= …
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ちょっと話が逸れてしまうのですが、「地球温暖化」が既成事実のような前提でしばしば語られているので一言。

「地球温暖化」はまだ科学的に実証された現象ではなく、現実にはそれに対する反論もや、反対データも数多く提示されています。一部には「地球寒冷化」を示唆するデータだってあります。
例えば二酸化炭素排出にしても、地球の大気の0.03~0.04%しか含まれていないガスの、さらに人為的な要素によって変動しうるガスの持つ影響力に関しても様々な説があります。二酸化炭素量だけなら地球の歴史というスパンで見れば現代は少ない方ですし、地球環境の変化は人間の営みとは無関係なところで、地球そのもののライフサイクルの一環として進んでいることという説もあります。

都市部の温暖化も道路舗装の輻射熱など都会化の影響による気温上昇と、いわゆるグリーンハウス効果による温度上昇の区別をつけるのも困難です。

もちろん、限りある環境を大切に使おうという意識は大切ですが、「温暖化」という御旗のせいでその本質が見えなくなってしまうのは愚の骨頂だと思います。

参考までにこういうサイトもありますよ。

参考URL:http://www.geocities.jp/hisaaki_nada/gw00.html
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No.6のような意見を鵜呑みにするまえに,


ぜひデータを自分でみていただきたいです。

よく見かけるNo.5のデータではなく
過去40万年のデータ(4回の氷河期を含んだデータ)です。
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「温暖化」という御旗に反対するだけで、本質はまったく分かっていないと、あ~だ、こ~だと議論している間に、誰の目にも明らかになったころはすでに手遅れになっていたらどうするのでしょうかね。


 そういう考え方に反対する根拠が、「予防原則」という考えかたです。つまり、科学的な根拠が完全に証明されなくとも、打てる手はうっておき、リスクに備える、というわけです。
 客観的な根拠がどこにもない、幻想だ、という人は、科学的な根拠で知られるNASAの参考URLといった情報をどう考えるのでしょうか。
 

参考URL:http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060125i4 …
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No.5ですが、少し整理して、追加説明します。



近年の大気の高温化傾向は、いくつかの原因によるもので、複合化されています。
CO2による温暖化は、その一つですが、多くの根拠によりそれは確かなことです。


過去の間氷期・氷河期の時の温暖化と、現温暖化とで、直接、根本の原因は全く同じものです。
過去は、
(4)過去温暖化(寒冷化)← (3)大気中のCO2の増加(減少)← (2)その直接原因・海からの放出(への吸収)← (1)根本的原因・自然の森林盛衰

現在は
(4)現温暖化← (3)大気中のCO2の増加← (2)その直接原因・海からの放出← (1)根本的原因・人為の森林破壊縮小

(2)直接原因は、
海洋に大量に含まれるCO2が、温度平衡と呼ばれる物理の過程で、海中から大気中に放出(吸収)されるものです。
(人為排出のは微量で関係ないです。)

(1)根本的原因
海中のCO2が大気中に増えることなどについては、根本的に森林の量に支配されていて、
過去は自然の森林盛衰でコントロールされていた(つまり、温暖化を止め、寒冷化に向かわせる等)が、
その保全システムの森林を人間が8,000年前から大規模に破壊縮小した為に、現在の温暖化の一途になった。


また、CO2の量の変化の過去(参考)と現在(No.5の参考)を比較して、その異常性を知ることが重要です。
(1)過去は、200ppmと300ppmの間で変動。
過去温暖化で、その増加の速さは、約1万年で100ppm。
(2)現温暖化では、300ppmを超えて、現在380ppm。
現温暖化で、増加の速さは、現在、1年で1.5ppm、100年で150ppmで、過去の100倍を超えています。
そしてこの200年、急速に加速して来ていて、今後も加速します。 

なお、対策は、森林の過去への復旧ですが、
簡単には、
200年以前に戻せば温暖化は止まり、8,000年前に戻せば(これは考えるだけ)寒冷化に向かう訳ですが、温暖化の進展はそれを困難にしていきます。

参考URL:http://caos-a.geophys.tohoku.ac.jp/bujunkan/stud …
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地球温暖化の40万年の歴史は気象庁の「20世紀の日本の気候」→「暖かくなった地球」→ボックスに明記されています。

http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/20t …
温暖化の将来予測は、環境省の「環境省報道発表」→「2005年5月20日」→「中央環境審議会・・・」→第2次中間報告21pに記載されています。http://www.env.go.jp/press/file_view.php3?serial …
今後の日本の方針については、環境省の「脱温暖化2050研究プロジェクト」が参考になります。http://www.kantei.go.jp/jp/singi/energy/siryou/d …
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