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私の彼が三谷幸喜さんの脚本するものが好きで
今までDVDなんかで何本か見たことはあるのですが
私は全然いいと思ったことがないのです。
でも今回はTVでも面白いという声が多かったので
見に行ったらやはり面白くなかったんです。
三谷幸喜さんの脚本するものは何だか前から思うのですが演技がわざとらしく感じられるのですが・・・
このような意見は私だけでしょうか??
人それぞれだと思いますが見に行たれた方の意見が聞きたいです。

A 回答 (5件)

「THE有頂天ホテル」を日曜日に見てきましたが、有名芸能人がやたら出演してはいたけど、特別に面白い映画とは思えませんでした。


質問者さんが「演技がわざとらしく感じられる」と言われるのはわかる気がします。私は「みんなのいえ」を見て、演技に違和感がありました。

質問者さんは他の三谷作品では何をご覧になったのでしょうか?
私の場合ですが、人に勧められて見た「12人の優しい日本人」がとても面白く、それに比べると、他の三谷作品はいまいち、という感想を持ってしまっています。有名な役者さんはトヨエツくらいしか出てませんが、はまれば一気にひきこまれるかも。最近舞台化されて話題になりましたし、レンタルビデオ店においてあるところもあると思います。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005H …
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何故面白いと感じる人と、「何故??」と感じる人がいるのか.


「三谷ワールド」が展開されるからだと思います。
「○×◆ワールド」と呼ばれるものには必ず特有の「クサミ」があります。
「黒沢ワールド」や「宮崎ワールド」も同じような「クサミ」を有しています。
その臭みがツボにはまるか、はまらないかは個人のニオイに対する好悪じゃないですか?
納豆を美味いと思う人と、そうでは無い人がいるのと同じ。
私は結構おいしい「納豆」でしたよ。
三谷ワールドは、ちょっとした日常現象をデフォルメして誇張し、視点をずらす事で面白みを感じるところにあると思うのです。
結構マニアックな視点が「クサミ」となって表現されていると思います。

個人的には三谷氏は優秀な職人だと思います。
三谷氏のする職人意識(作品に対する思い)は「みんなのいえ」で
台詞として各所に表現されていると思います。
結構共感できるんですよね。
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「面白くなかったと思う方の意見が聞きたい」んですよね。

なかなか難しいかもしれません。なぜかというと、三谷作品の中で今ひとつ、という人ならうちにもいますが、質問者さんの場合はちょっと違いますよね。ごめんなさい、私も面白いと思ったので、回答ではないのですが、参考になればと思い、書いています。

まず、他の三谷作品が好きになれないなら本作も面白くなくて当然ですよ。そして、そういう人は大勢いるはずです。ただ、好きでもないのに懲りずに三谷作品を見続ける(羽目になった)質問者さんのような人は、あまり多くはないかもしれません。なぜなら、三谷作品はすっっっごくクセがあり、それこそが三谷さんの人気の秘密だからです。

そもそも、三谷作品は個性が強いため、別の作家とのオムニバスなどをやると妙に浮きます。また、本作ではありませんが、『新撰組!』が賛否両論だったのは有名で、私の義父も全然受け入れられませんでした。

しかも、三谷さんは人気があるようでいて、その人気は30代後半から40代という、ごく限られた世代に凝縮されているように思います。つまり、その世代の「ノリ」に合っているわけで、その「ノリ」こそが魅力なわけで、あの「ノリ」が好きになれない人は絶対に好きになれないからです。

三谷さんの映画に至っては全然映画らしくありません。だから、メッセージ以前に、映画とかドラマとかを期待して行くと、どうしても面白くないと感じるでしょう。やっぱり三谷さんは、ご本人も認めているように舞台演劇の人であり、舞台演劇の要素をうまく映像に取り入れたことにこそ意義があるわけで、舞台演劇、それもボードビル系のわざとらしくて、バカバカしくて、あまりにもあり得ないものが好きになれなければ、当然、あのノリは好きになれないでしょう。だいたい、ギターしょって歩き回るメイドなんて。。。

正直、私はボードビルがあまり好きなほうではありません。元気なわりには暗い、あの感じに付いていけないです。ただ、三谷さんの映像作品はたまたまツボにはまってしまいましたねえ。テンポがいいですし、役者の使い方が笑える。それに、三谷さんは、だいたい決まった俳優さんを起用していて、私は、その俳優さんの半分が嫌いなのですが、もう半分が大好きなので、そのバランスになんとなく引きずられているような気がします。ちなみに、私は『古畑任三郎』が好きになれない、珍しい三谷ファンです。
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こんばんは。


三谷幸喜監督作品は「ラヂオの時間」「みんなのいえ」で今回が3作目ですね。3作の中では一番できてたように思います。
まあコメディですから感動とか奥深さを考えると3本の作品どれも無いと思います。
ただテレビの古畑任三郎シリーズや「王様のレストラン」などはすばらしいと思います。
映画よりテレビ向けの方なんだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり三谷監督の作品は私には合わないと思っているのは事実なのですが
実は・・古畑任三郎は好きなんですよ(^^ゞ
「王様のレストラン」もやはり私的には???でした。
すみませんm(__)m

お礼日時:2006/02/01 21:32

確かにオーバーアクションですね。


三谷監督は、もともと劇団をやられていた方ですから、はっきりした動きを好まれると思います。

ぼくは、コメディ映画、エンターテイメント映画として、おもしろかったと思います。
ただ、何かメッセージのようなものを期待されている方には、ちょっと不向きかなと思います。頭を空っぽにして見れば、また違うんじゃないでしょうか。

それに、ラストに行くほど、ぐわ~~~っと盛り上がっていくということもないですからね。淡々と同じテンポで進んでいく感じですから、映画としてのダイナミックさには欠けるかもしれませんね。

まあ、映画にはいろんな種類があって、三谷監督作品がsakurausagiさんには合わなかったってだけだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはりオーバーアクションと思っていたのは
私だけではなかったのですね^_^;
見始めは期待できるかなぁ・・・なんて思いましたが
その内、早く終わらないかなぁなんて思ったぐらいなので(^^ゞ
三谷監督の作品はやはり私には合わないことが
分かりました。。。

お礼日時:2006/02/01 21:25

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