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16ビットデジタルリマスタリングとかってありますがどのようなものですか?

A 回答 (3件)

過去のCDをそのまま発売すると、そのときに流行っている音楽などの時代背景や、アーティストが持つ現在のイメージに合わないことがあります。

そこで、たとえばR&Bが流行っていたら低音を強くしたり、派手な音楽が流行っていたら明るい雰囲気に調整するといった作業を、アーティストイメージや当時の印象を損なわずに行うのがリマスタリングです。

古いフィルムをDVD化する際にも細かい傷を補正したり、補色するといった作業が行われる。さらに、映像にも流行があり、その点も考慮して調整されている。効果はオリジナルと比べれば一目瞭然だ。

オリジナルをデジタル機器でマスタリングする場合がデジタル“マスタリング”。デジタルマスタリングされたものを再調整したものがデジタル“リマスタリング”となるが、音や映像を時代性に合わせて調整するという意味では同じといっていい。
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○マスタリングの用語解説順を追って説明します。


・マスタリング
レコーディングされた音源からCDを作るための原盤(マスターテープ、マスターCD)を作る事を言い、一般に発売されるCDやDVDは原盤をコピーして(厳密には少し違うけど)作られます。
・「リ」マスタリング
古い音源を再発売するためや、新たなサウンドアプローチを施すなどの目的でマスタリングをやり直すことで、機材や技術が以前より格段に進歩してきたため、音量・音色ともよくなっている場合が多いです。
・「デジタル」リマスタリング
アナログの音源(レコードやテープ等)のリマスタリングをデジタル機材で行うことを、特別にデジタルリマスタリングといいます。
○デジタル音源の規格
・量子化16bit
無音から最大音までの強弱を2の16乗(=65,536)段階に分けてデジタル記録することを言います。
・サンプリング周波数44.1kHz
1秒の音を44100個に細分化しデジタル化すること。(サンプリングレート44.1kHzとも言います)

一般のCDは量子化16bit、サンプリングレート44.1kHz、ステレオでデジタル記録されています。

なので、「16bitデジタルリマスタリング」とは

「アナログで録音されたレコード/テープ用の音源をCD規格で再度編集した。

と言う事になります。
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マスタリング(マスターを作る作業)を、アナログではなく、16ビットのデジタルで行ったという事です。

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