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カタログスペックのMAXドラグ値(kg)は

「スタードラグをめいっぱい閉めこんだ状態で
 糸がすべて出きったところからの巻き始めの数値」

でよいのでしょうか?


であれば糸が8分巻きくらいの状態での実用ドラグ値はカタログスペックのおおむね何%くらいですか?

A 回答 (2件)

温度、湿度によって摩擦係数が変ってきたりもするでしょうね


概ね、メーカーの公表値なんて最高条件での物であって如何なる状況下でもその数値が出るとは限りませんよ。

バネばかりで測定との事ですが、
恐らくメーカーでは、0kg~徐々に力を増していって滑り始めたときの数値だと思います
これは、機械で行った場合と手動で行った場合では差が出てしまうと思います。(私も仕事でよくこのような実験を行っています)

シマノのサポートに聞いてみては如何でしょうか?
案外としっかり教えてくれると思いますよ。

もしお聞きになったら、私にも教えてくださいね

この回答への補足

聞きましたよメーカーフリーダイヤルへ・・
最初、オペレータのオネーサンでしたが要領を得ないやり取りの後、
技術畑のおじさんへ回してくれました。
判りにくいかもしれませんが以下その要約

シマノ問い合わせでの回答

<シマノ全ベイトリール共通ドラグ数値測定方法>

ドラグを締め込める限界点まで閉めこむ
12lbのラインを糸巻き量95%(スプールエッジ面取り直下付近)で
負荷試験機でロードを数十cm/s(社外秘数値)の速度で掛けていく
ドラグ滑り出し直前の最大値(瞬間値)→→→公称最大ドラグ力

※または12lbと同径の強化ラインを使用するとして
※メーカー出荷時のドラググリスは適正量として
 (少ないとドラグ力数値は上昇する)
__________________________________________________
 メーカー回答を前提に糸が手で引き出されるくらいの速度で出続けるとして実測値とで勘案すると
 100クラスのベイトリールのドラグ値の変化は糸巻き量の変化に応じてほぼ4kg→5~6kgとなるはず
このへんの数値の詳細データが欲しいんですよ、ええ!

「ばねばかりでドラグ力の測定は可能。」とのことでしたのでしばらく実験ののち、改めて疑問が発生するかと。
その際にはチビタさんはじめみなさん宜しくお願いします。

補足日時:2006/02/27 18:30
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物理ですな



シャフトの中心(作用点)(支点)
スプールの最小径部分(力点1)
8分巻いたときの外径(力点2)

(作用点~力点1の寸法)÷(作用点~力点2)×100(%)
のような気がする・・・

思いつきなので間違えてるかも^^;

この回答への補足

アドバイスありがとうございます。
じつは質問公開後さらに詳細に計測してみました。
新品のメタニウムXTでのばねばかりによる実測値です。
ドラグはガチガチに締めこみました。

スプール径φ30(八分巻)として滑り出し約2kg
     φ16(スプール底)として同上 約3kg
公称MAXドラグ力は4kgとなっておりました(^^;)。
ますますワカラナクナッテキタ・・・
メーカーによる定義がカギなんですかね?

補足日時:2006/02/24 07:35
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