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先日前52-39後ろ12-23で、平均斜度6近くのヒルクライムをしてきました。終始39-23で上っていたのですが、斜度がほかよりきつくなっているところでは後ろの23がきつく思え、もし疲労がかなりきていたら踏みこめなくて立ちゴケしていたのかも…と思いました。
友達にスプロケ交換しようかと相談したところその人は39-17で登るから23で走るのは疲労がたまるからもっと重いギアを使うように、もっと足ができてきたら乗れるようになるといわれました。
自分は重いギアで踏むのは足の故障の原因にもなると聞きますし。力でベタ踏みよりもペダルを回して…という乗り方の方が好みです。
ヒルクライムなどではこういう乗り方をするものなんでしょうか?また、このくらいのヒルクライムだとみなさんはどのくらいのスプロケを使われているんでしょうか?
まだロードに乗り始めて間が少ないのでこのような質問を長々としてしまって申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

39X23で、失速しているって事は有りませんか?


坂道の勾配は一定ではありません。
刻々と変化していますので、それに合わせて、ギアを変えるとか、ダンシングするとか、シッティングでいくとか、乗り方(スタイル)やギアを変えて上ります。
身体能力(筋力/筋持久力/心肺機能)の重要なファクターですが、それを補う物が、テクニックです。
上りで旨く自転車を進めるテクニックが必要です。

シッティング重視のスタイルは、悪いことではありませんが、CaseBuyCaseで、ダンシングとシッティングを組み合わせるべきですし、勾配に対して乗る人間が、どういう前後バランスで、自転車に乗っているかも重要ですし、フレームスケルトンの違いでも、上りで進みやすいスケルトンと送でないスケルトンがあります。

要するに複合的な要素があるってことです。

フレームのスケルトン以外でも、シッティング重視のスタイルの場合、ハンドルのトップを持ったポジションを取るわけですが、その際のハンドルの高さや、ステムの長さによってハンドルをひきつけられる力が変わります。
また、サドルの前後位置も重要になります。
上り坂で、前上がりになった自転車に対して、ペダルを踏み込むときの地球に対する角度の問題もあります。
勾配のある路面に対して直角にペダルを踏み込むのか、あくまでも垂直に踏み込むのか、更には、少し前方へ押し出すような意識で踏み込むのかでも、上り坂での自転車の進み方は違います。

そのためには、ポジションを見直すことも必要でしょう。(ハンドルの高さとステムの突き出し寸法及びサドルの前後位置)

サドルの前後位置を決めるためには、まずペダルとシューズのクリートの位置を決定し、それに伴ってペダルとサドルの位置関係(前後及び高さ)を決定し、その次にハンドルの高さとサドルからハンドルまでの寸法を決定します。

あくまでも想像ですが、ご質問者の方の場合、シューズのクリートとペダル(ペダルシャフト)との位置関係が、出し切れていない(決まってない)のが原因だと思います。
正しいポジショニングがされていないと、それに伴う自転車を進めるテクニックは、上達しないです。

実際のレースでは、如何に体力(身体能力)を使わずにテクニックで旨く上るかってことなのです。
もちろん両方兼ね備えていれば、そういうポイントでアタックして逃げを打って、集団を分散させて、少人数に絞り込んでいくことになるのですが…。


ギア比に関しては、52or53X39/12-23もしくは、13-25で良いと思います。(私なら迷わず前者ですが…。)

書き忘れました。
クランクの長さも、重要なファクターです。
170mmから172.5mmでいいと思います。
(私は、ロードは170mmMTB172.5mmピスト165mmって感じです。)
長いクランクの方が踏めますが、回しづらくなります。
初心者とのことですので、回転力はあまり無いと思います。
まず、回転力をつける練習をしてください。
三月ですので、未だ寒い日が多いですので、三本ローラーで、回転練習をするとか、外を走る場合も、軽いギアをくるくる回す練習をするなど、踏むより回す練習をして下さい。
暖かくなってきて、それなりに練習をこなしていけば、踏めるようになります。(意識して踏む練習をする必要は無いでしょう。)
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私はやっていませんが



ヘタレな友人(本人公認)は、リアのスプロケを105の9sから、DioreLXの9s(11-32T)に変更しました。
彼によると、32Tがショートゲージで使えるぎりぎりだそうで、コンパクトドライブにするより簡単なのでこちらにしたそうです。

MTB用のスプロケットは9sまでしたかないので、10sではこの方法は使えませんが、9sであれば、こういう方法もあるということで。
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いまのヒルクライムは質問者様が考えているように、心肺機能に負担はかかるが、筋肉への負担は少ない低負荷・高回転で登るのが一般的です。


あのランス・アームストロングがその代表で、DVDなどで見る限りでは、インナーを使ってケイデンス100回転くらいで漕いでいるように思えます。

無論、プロと一般人を比較するのは間違いですし、やはりある程度の踏み込む力がないと意味がありませんが、あまり重いギアを使っていると一度脚がちぎれると回復しません。やはりギアはほどほどに軽いほうがいいと思います。

なんでも慣れてくれば自然とギア比は大きくなっていきます。自分のレベルに合わせて、平地同様、なるべくケイデンスが80~90を維持できるようなギア比で登ったほうがいいでしょう。

ということでスプロケットは12-27Tや13-25Tあたりを候補に選べばいいのではないでしょうか。

よほど脚に自信がないなら、思い切って16-27Tにしてみるのも手です(下りで回せなくなる可能性もありますが)。スプロケット以外ならクランクをコンパクトに変える方法もあります。

ちなみにヒルクライムはもっとも苦手とする分野なので、めったにやらないのですが、6月の富士山ヒルクライムに強引に誘われたのでしぶしぶ練習中です。

まるで自信がないので、機材にも頼らないとダメだと思い、思い切ってマドンSL5.9も買いました。
そのくせ、練習はもっぱら12-25Tの19、21、23、25「だけ」を駆使してケイデンス80を目標に必死に登っているへタレ具合です。激坂だと25でも70台を切ったりします。まさに宝の持ち腐れ。

得意な人は16とかでもガンガン登っています。つくづく感心するしかありません。
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私は根性無し系ランドナー乗りなので具体的な歯数のアドバイスは出来ませんが、



>自分は重いギアで踏むのは足の故障の原因にもなると聞きますし。力でベタ踏みよりもペダルを回して…という乗り方の方が好みです。

これは正しいと思います。
私が自転車屋のオヤジさんから聞いたのは、ベダル回転が70rpm位がたしか安全圏って事でした。
確かに登坂はギヤ比下げすぎると疲れるので、ペダル回転数を基準に自分に合った乗り方を探って見ては如何でしょう。

あとロードの事はあまりわかりませんが、ランドナーだとクランクの長さを換えるという事もやりますが、そっちはどうなのでしょう?5mm刻みでありますよね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
クロスバイクに乗ってるときに170cmのクランクを使っていましたが、ロードでは165を使っています。ポジション等の違いがあるかもしれないですが、身長があまり高くない自分では165のほうが漕ぎやすいですね。

お礼日時:2006/03/01 14:43

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