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小判って金の含有量は減って銀の率が高まると小判を叩いたときに割れやすくなるのでしたっけ?

A 回答 (3件)

No.1です。

先の回答は結論が誤っていたので、訂正します。     慶長小判の損傷問題を取り上げましたが、その対策を調べると、両替商が手数料を負担し、金座で修理する事になったそうですが、この損傷問題は金含量が低下した後世ほどひどくなったと言われており、ご指摘どうりです。、
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この回答へのお礼

訂正回答までしていただきお礼もうしあげます。ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/01 17:36

こんにちは。


 小判については知りませんが、一般的に金属は、純度が100%に近いほどやわらかくなります。逆に、不純物(この場合は、金以外の金属)が多いほど固くなります。やわらかいという意味は曲げ易い、固いという意味は曲げにくいという意味です。
 したがって、質問者様が考えているように、小判は銀が多いほど割れ易くなります(固いということは、曲げにくい、伸びない、もろいということです)。
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この回答へのお礼

やはり割れやすくなるのですか、どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/04/01 17:37

金の含量が多いと割れにくいとは、いえないようです。

     江戸時代でも慶長小判にヒビ割れのある「切れ小判」や「割れ小判」という損傷が大量発生しました。     使用による磨耗、損傷だけで無く、両替商による小検極印の打刻、包封時の無理な圧迫によっても起こったと云われています。     製造技術の未熟も在ったでしょう。     銀の含量が増すと硬さは増しますが、他方磨耗しにくくなるので、素材による影響は少ないと考えられます。     
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