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題名の通り、楽譜も読めないようなまったくの初心者です。
高校から吹奏楽をやってみたいと思い、仮に入部をする予定なのです。
そこで・・・
1、初心者でも比較的簡単に出来る楽器とは何でしょう?
2、上にも記入したとおり楽譜が読めません。
読めるようにするにはまずどうすればよいですか??
3、こんな自分でも入れるでしょうか・・・?

以上三点。宜しくお願いします。

A 回答 (12件中1~10件)

#4#5でトロンボーンを推した者です。



数ヶ月前に、ゴールデンアワーに民放テレビで、とある高校のブラスバンド部を取材したのを放送した特集番組がありましたが、なんていう高校でしたっけ?

たしか、吹奏楽コンクール金賞の常連で、しかも、部員の成績・有名大学進学率が高く、しかも、高校からブラバンを始めた人数の割合がかなりある、という、まるで学園ドラマのネタになりそうな学校です。

しかも、練習方法は指導者(先生)主導ということでもなく、独自のスタイルによる個人練習が主体でした。

(どなたか、その高校名をご存知ですか?)




では、以下、本題です。
前回までに加えて、ちょっと思い出したことを書きます。


楽譜を読む能力というのは、吹奏楽部に入る条件としては、実は、あまり重要ではありません。
なぜならば、1人で複数の音を出せない、つまり、ピアノやギターのように楽譜の中に和音が無いからです。

しかも、
いっぺんに沢山の曲を覚えるというようなことは、あまり無く、しかも、同じ曲を何度も何度も反復練習します。
私の仲間だと、音楽の予備知識の無い連中は、当初、楽譜に「ド」とか「レ」とか「ミ」書き込んでました。
あるいは、最低限の目印、例えば、「ド」と「上のド」のところだけ印を付けてる奴もいました。
しかし、そういう書き込みを何度もやってるうちに、結局は楽譜の読み方を覚えちゃうんですけどね。
ちなみに、
ト音記号の丸い黒ポチは「ト」(=ソ)の場所を示し、ヘ音記号の丸い黒ポチは「ヘ」(=ファ)の場所を示すので、それがすでに目印になってますが。


いずれ、和音が無いので簡単なのは間違いないですよ。


先程も書きましたが、トロンボーン、ユーフォニアム、トランペットはB♭管。

私が記憶している範囲では、

B♭管・・・吹奏楽のトランペット(※)、トロンボーン、ユーフォニアム、チューバ、クラリネット、ソプラノサックス、バリトンサックス

(※:交響楽のトランペットはB♭管もC管もあります。)

E♭管(たしか「えすかん」とも呼ぶ)・・・メロフォン(ホルンと殆ど同じ)、アルトサックス

F管・・・ホルン(フレンチホルン)


なんで、こんなこと覚えてるかというと、
自分が編曲した曲の吹奏楽用の全パート譜を作ったことがあるからです。(自慢)


さて、

B♭(変ロ長調)は、ピアノの楽譜で調号の♭は2個
E♭(変ホ長調)は、ピアノの楽譜で調号の♭は3個
F(ヘ長調)は、ピアノの楽譜で調号の♭は1個

吹奏楽用の曲(特にマーチの名曲、J-POPを吹奏楽アレンジしたミュージックエイトとかの楽譜)では、♭の数が1~3個の曲が非常に多いです。
これは、言わずもがな、「演奏しやすい曲」にするためです。
トロンボーンやB♭管トランペットであれば、#1個、♭1個、若しくは、調号無し(ハ長調)の楽譜になります。

こんなところです。
では、でーは。
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こんにちは。

小学校・中学校と吹奏楽をやってきた者です。クラリネットを1年、サクソフォンを4年やってきました。

1、「簡単に出来る楽器」とは「簡単に音が出る楽器」のことでしょうか?
それならパーカッションとサクソフォンだと思いますが、
「簡単に音が出る」=「簡単に上達出来る」ではないので注意して下さい。まあ、簡単に上達出来る楽器なんて無いと思いますが…。
簡単に音が出る分、色々と苦労することもあります。具体的には音色を良くするのが大変なことなどです。

ただ、難しい楽器に分類されるのは「オーボエ」と「ホルン」だと思います。あくまで私の意見ですが…。

結局は、どの楽器を選んでもあなたの努力次第だと思いますよ。
初心者の方が早く上達するコツは、とにかくたくさん楽器に触れる(音を出す)ことです。
顧問の先生が言っていたのですが「初心者は吹けなくても許されるのが特権!」だそうですので(笑)
合奏中も恥ずかしがらず、とにかく吹ける所だけでもどんどん音を出すことが大切です。

2、「音の名前」は最初は楽譜に書きこんでいても、その内読めるようになります。
ただ、「リズム」を楽譜から読み取れるようになるのが大変です。
早く読めるようになりたいのであれば、顧問の先生や音楽の先生、先輩でも、ピアノを習っている友達にでも教えてもらった方がいいです。
曲を吹いている時にちょっとでも「ここが分からない!」と思ったら、楽譜の読める人に聞きに言った方がいいですよ。

3、本気で「吹奏楽をやりたい!」と思うのであれば全然大丈夫ですよ☆音楽をやる上で一番大切なのは「楽しむこと」だと思います。
きっと吹奏楽がすぐ大好きになると思います。頑張って下さいね。応援しています!
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 比較的簡単にというと、やっぱりパーカッションでしょう。


中学のときですが、パーカッションは専属ではなく一年生の担当で
二年になるとほかの楽器に移るという方式をとっていました。
パーカッション専属のメンバーではなくそういうふうにさせてもらえば
自分に何が向いているかわかるんじゃないでしょうか。

 でも現実問題、自分がどの楽器をやりたいかではなく
今どの楽器に空きがあるかで決まってしまうものじゃないでしょうか。
私は中学でユーフォニウムをやっていたので高校でもと思い
ブラスバンド部へ行ってユーホ希望と言ったら
今空きがないのでしばらくこれをやってとコントラバスを渡されました。
コントラバスなんて初めて見たし弦楽器の経験もないのに
先輩がちょこっと顔を出して「こういうふうに弾いてね」と言ってそれっきり
誰の指導もなく一時間くらい弾かされました
こんなのでは仕方ないので入部をあきらめました。
もしユーホに空きができた年だったらすぐに担当させてもらえたと思います。

 tm-workさんの高校のブラスバンド部がどういう雰囲気かで違ってくると思いますが
まあクラリネットなんかだと何本あっても困らないと思いますが
トロンボーンなんかだと数が足りているとお断りになるでしょう。
特に大型の金管楽器は学校の備品を借りることになるでしょうし。
これをやりたい!ではなくお任せにしておかないと困りますよ。
初心者に担当させられそうな楽器なんて限られていますから
部長なり顧問なりが考えてくれるはずです。
ちなみに、うちの中学では体格を見て、大きい順から金管を割り当てられました。

 楽譜については、特に専門的な楽譜を使うというわけではありませんから
今までの授業で習ってきたことさえ押さえておけば読めないはずはありません。
読めないと思い込んでいるだけです。
ただ、トロンボーンやチューバはヘ音記号の楽譜なので慣れないと読みにくいと思います。
でも耳だけでついていくことも十分可能です。

 高校のブラスバンド部だと中学からやっている人がほとんどでしょうし
そういう人がどんどん演奏している隣で自分だけがピーピーやっているのは
かなり精神的にへこむと思います。
それに耐えられれば大丈夫だと思いますがかなりつらいと思います。
それからコンクールを目指すクラスの部だと、
初心者の面倒なんて見ていられないという雰囲気ですから
最初からあきらめておいた方が幸せかもしれませんね。
とにかくがんばってください。


 
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まあ、根性さえあれば、という感じでしょうか。


例えばクラリネットを普通の人に吹かせた場合、最初からまともに音が出せる人はほとんどいないでしょう。が、小学生でもしばらくやっていると吹けるようになってきます。
というわけで問題は練習量ということになります。これらの楽器は相当値段が張るので、学校で楽器を貸してくれればいいのですが、確かヤマハでは楽器のレンタルもしていたと思いますからそういったものを利用して自宅でも練習できると上達が早いと思います。
ですからちょっと視点を変えて「家でも練習できる音量のもの」をお勧めしておきます。
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某音楽集団にいますが、うちの隊員は仕事なので新隊員を補充する時


音楽経験者を入れていましたが、最近は不景気でそのような別採用は
できませんので、一般職員の中から採用しています。
自分で希望者を採用しますが、時々
「まじめでやれそう」
「背が高くて見た目が良い」
と言う選考基準で選んだりします。
仕事ですから音楽ができる・できないは関係なく命令です。
よって譜面の読めないものもたくさんいます・・・いました~
(1)いろんな楽器を演奏させて、(吹かして)あった楽器を選びます
(2)譜面に鉛筆でド・レとか書いて覚えてますね
(3)毎日練習していると半年ぐらいで曲ができます
半年ぐらいで譜面も自分で覚えて、曲を演奏できるようになってますので個人の練習しだいですね。
やる気があれば最初はしんどいですが大丈夫ですよ。
がんばってください
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まずは3から。


私も高校から吹奏楽を始めました。
私の学校の部活は全国大会常連校で吹奏楽では有名なのですが吹奏楽をやったことのない私にはなんのことだか・・・入部してから知り、部員も半分以上が音大に行くような人ばかりでしたので精神的にも辛かったですし焦りました^^;
しかし「初心者です」といっても先輩方は「じゃあなんの楽器がやりやすいかな?色々試してみようか^^」「誰でも最初は初心者なんだし頑張ればすぐに大丈夫だよ」と優しくいって下さって快く迎え入れてくれましたよ^^
コンクールなども1年生のころからださせてもらっていました。
ちなみに3年間吹き続け大学でも吹奏楽を続けています。
1からのスタートで大変だとは思いますが楽器は指使いを覚えればあとは自分の練習量と音楽に対する情熱です。
やりたいと思っているならばやってみたほうが良いと思いますよ♪

1ですが・・・これは私はわかりません。
本人の唇の形や歯並び、口内などの関係によるものなので私はフルートは息をいれたらすぐ音がでたのですがサックスやクラリネット、トランペットなどは高校3年間全く音がでませんでした^^;
もし憧れている楽器があるならばそれを体験させてもらえるように伝え希望は特にないのでしたら色々な楽器を吹かせてもらってその中で気に入ったパートを希望すると良いと思いますよ。

2ですが音楽でやった音でドと書いてあっても楽器によっては違う音で吹くという場合もあります。(調が違う)
今音楽のほうのを出来るようにしても調が違う楽器になったら混ざってわかんなくなるということでしたら今はやらずやっていくうちに覚えていったほうが良いと思います。
ただ音楽の授業でつかっている調の音階を覚えておくと調が変わってもわかりやすいとは思いますよ~!
これはご質問者様のタイプによりますね^^;
ただ音符が読めないというのはやっていくうちにどんどんできるようになりますし最初は皆様が書いてらっしゃるように音を書き込んじゃえば良いのでそこまで気にしなくて大丈夫だと思いますよ^^
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中学入学以来、吹奏楽一筋10数年のクラ(クラリネット)吹きです。



1. について。
各回答者なりのお答えがあると思いますが、この楽器なら、という決定版はありません。音が出やすいという意味では、サックスやトロンボーンは、原理的にも音が出やすいといえるでしょう。しかし、せっかく音楽をやるために吹奏楽部に入るのです。音楽は、楽器を使って、音で自分の感情を表現するものです。「これならできる」という後ろ向きな姿勢ではなく、「これがやりたい」という前向きな考えで取り組んでください。
もちろん、「この楽器って面白い」と思わせられるかどうかは、先輩たちの熱意次第です。自分たちが音楽を楽しんでいる先輩なら、どんな楽器であっても、きっとtm-workさんをヤル気にさせてくれるでしょう。

2. について。
楽譜を読むことを、文字通り読譜(どくふ)といいますが、その力は訓練で養うことができます。というより、音楽に携わる人の大半は訓練によってその力を身に付けています。今からでも、まったく遅くはありません。

3. に関して。
上でも書いた通り、音楽は自分の心を音で表現するものです。技術的な問題はもちろんありますが、それ以上に、音楽をやりたい、人に聴いてもらって感動してもらいたい、という熱意が大切です。その熱意があれば、音楽は誰にでも出来ます。

ただ、中にはコンクールで金賞をとることだけが目標になっているようなクラブも見受けられ、これは非常に残念なことです。出るからには上を目指すべきですが、それ以上に、「自分たちは何を伝えたいのか」という思いを(具体的に口で説明できなくても)持っていることが大切です。指導者・顧問や部員の気風にもよりますが、評価や点数だけにとらわれない、良い意味で大らかなクラブだと良いですね。

中学・高校の吹奏楽部でしかできない、得られないことはたくさんあります。そこで得たものは、必ず、一生の宝になります。最初のうちは苦労するかもしれませんが、ぜひ、頑張ってください。
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先程の者ですが、


トロンボーンの利点を2つ書き忘れました。

5.
ビブラートを右手の動きでかけられる。
他の楽器だと、ビブラートをかけるのって結構難しいんですよ。
ビブラートをうまくかけられると、どんな楽器でも、大概、上手に聞こえます。例えば、実際、バイオリン奏者って、演奏時間の9割以上はビブラートかけっぱなしですよね?
バイオリンもオーボエもサックスも、ビブラートが出来ない人だと、非常にへたくそに聞こえます。
私はトロンボーンじゃなかったので、ビブラートをまともにかけられないまま数年間のブラバン生活を終えてしまいました・・・。


6.ポルタメントが出来る。
これぞ、トロンボーン奏者の特権。
2個の離れた音の間を、スライドの動きで連続的に移動できます。
ドリフターズの番組等、バラエティ番組のユーモラスな効果音としてはスタンダードな手法でもありますし、クラシック音楽でも、同じ効果を狙って取り入れている楽曲もあります。
(レスピーギ「ローマの祭り」のトロンボーンソロとか)
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金管楽器2種を経験している者です。



私はやったことがない楽器ですが、トロンボーンをお勧めします。

理由

1.トランペットやホルンよりマウスピースが大きくて、吹きやすい。=唇を振動させやすい。
 →まともに音を出せるようになるまでの期間が短くて済む。
(トランペットを吹きたい場合も、最初、トロンボーンやユーフォニアムを経験した後にやると、結構、スムーズに上達でき、あっという間に、初めからトランペットやってた人よりうまくなったりする。・・・私が、そうだったので。)


2.どれみふぁそらしどを、あっという間に覚えられる。
ドとソと高井戸・・・
・・・じゃなくて(笑)、ドとソと高いドの時に、右手の位置が一番手前。
あとは、半音分ずつ右手を前に出していけば、それらの間の音が出せる。→簡単でしょ?

トロンボーンはB♭管(「べーかん」と読みます)なので、トロンボーンのどれみふぁそらしどは、ピアノで言えば、♭しどれ♭みふぁそら♭し です。
しかし、トロンボーンの楽譜は、トロンボーン奏者が見て分かりやすい書き方になってます!
つまり、変ロ長調の曲の楽譜はハ長調で書かれており、また、本来ハ長調の曲のトロンボーン用楽譜は、ニ長調になってます。
(ユーフォニアムもB♭管で、しかも、トロンボーンと音域が全く同じなのですが、楽譜は、ピアノと同じ書き方です。)

つまり、絶対音感のある人だと、かえって、トロンボーン(やB♭管トランペット)の楽譜は読みにくいです。・・・私がそうです(笑)


3.主役にもなれるし脇役(伴奏オンリー)にもなれる。
トランペットだと、ソロであれ、ハモリであれ、必ず目立ってしまう。
逆に、チューバだと、ベース音という意味で目立つ。
トロンボーンやユーフォニアムは、脇役に徹することが可能なので、多少へたくそでも(失礼)メンバーに入れる。
一方、主役になろうと思えば、ソロを出来る機会は、なんぼでもある。スイングガールズとか谷啓さんみたいなパフォーマンスも。


4.吹いているのを、はたから見ていると、いかにも「芸達者な人」に見える。(動きが大きく、面白みもあるので)
これは、トロンボーン奏者の特権。

例えば、ハードロックのギタリストやベーシストが、演奏と関係の無い無駄な動きでアピールしてるのとは根本的に違いますから・・・・・と言ってる私も、若かりし頃、似たことをやってましたが(笑)

しかも、トロンボーンの場合は、無駄な動きも派手に見えますよ。
マーチングバンドとか、スカパラ(=東京スカパラダイスオーケストラ)を見てると分かります。
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6年間吹奏楽部に在籍しました。


高校から始めるひともけっこういましたよ。

1 比較的簡単に出来るもの…高校から始めた友人たちの担当楽器は、フルート、クラリネット、サックス、トロンボーン、パーカッション。
最初は苦労してましたけど(どの楽器も最初は苦労です)、1年の終わりの定期演奏会ではみんな立派に演奏してました。この中であえてカンタンなもの…というと、サックス…かな? あくまで、最初の音が出しやすい、という意味ですが。
かくいう私自身は中学でクラリネット、高校でオーボエをやりました。金管楽器ではホルンが、木管楽器ではオーボエが一番難しい、と言われていますが、それでもなんとかなりました^^; 最初はチャルメラみたいな音でしたけどね…がんばればどの楽器でも大丈夫です。

2 楽譜…音楽の授業レベルもダメですか? それが読めれば大丈夫ですけどね。授業でやらない記号は曲を練習しながら覚えればいいですし。もし音楽の授業もダメであれば、やさしい曲(自分の知っている曲)を楽譜を見ながらドレミファソでうたってみてください。最初は音符にドレミをふって、それができたらドレミを消して。だんだん読めてきますよ。

3 音楽が好きならば入ることはできますよ。入ったら、マジメに練習すれば大丈夫です。最初は辛いこともあると思いますが、演奏する楽しみがわかるとホントに楽しくなりますよ!
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