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ドラムをやっています。初心者です。

休符って全く叩かないところですよね?
では、何でそれを楽譜に書いてあるのでしょうか。
叩かなければ符なんていらないと思ったのですが・・・

A 回答 (8件)

バンドスコア上では、ドラムは休んでいても、他のパートは進行しているので、その間を示すために書いてあります。



ジョン・ケージの「4分33秒」のことを書かれた回答がありますが、休符も音符ですから意味があります。
音のない音符をしっかり感じることは音を出すのと同様に大切です。

さて、音の長さのことを「音価」といいます。
ドラムの場合、四分音符でも16分音符でも同じ叩き方で、せいぜいミュートでしか音を切れませんね。
でも、音価を演奏者側で意識することによってグルーブ感が全然違ってきます。

「ド・・・タッ・ドド・ド・タッ・・」と
「ドーーンタッッドドンドンターンッ」では歌い方が全然違うでしょ?

音の長さや休符を意識して叩くことは、音楽的にすごく大切です。
それに、他の楽器と合わせるためにも必要なガイドです。
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回答でも何でも有りませんが、蛇足と言うか、おもしろ話、薀蓄(?)というか。


世の中にはこういうものもあります。
「○分○○秒」(○の中には具体的に数字が入りますが・・・)と言うタイトルで全て休符という曲があります。あえて伏字にしましたので、興味があれば検索エンジンを駆使してお調べ下さい。
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休符も音符と同様です。


休符を”音をださない物”として捉えないで下さい。
休符もしっかり表現してください。休符もしっかりと歌ってください。

そもそも、物理的に、
休符が存在しなければ曲は成り立ちませんよ☆
4分の4小節の場合、1小節に4分音符を4つ入れなければいけませんから。ということは、休符が存在しなければドラムの場合永遠にたたき続けなければいけませんよね。
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簡潔にわかりやすく言うと


声や文字でリズムを表現するときに

「タッタカ タッタカ タッタカ タッタカ」

って表現したりしますよね。


この文字でいうところの「ッ」にあたるのが休符という考えでいいのではないでしょうか?


もし「タッタカ」というリズムを表現したいのに「ッ」がないと

「タタカ タタカ タタカ タタカ」

となってしまいます。


だから、休符とは
「音を鳴らす長さを表す記号」である音符に対して
「音を鳴らさない長さを表す記号」であるということです。

もしかしたらドラムは単発で音を鳴らすから音の長さは関係ないのではないか?
と思われるかもしれませんが
ドラムでもライドシンバル・クラッシュシンバルなどの
持続する音の長さなどは普通の楽譜と同じように音符によって長さが決められますし
やはりドラムの楽譜にも休符は必要ということになってきます。
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ごもっともな疑問だと思いますが、「休符」は「お休み」とは違うと思います。


どちらかと言うと「間合い」という言葉の方が適切だと思いますね。

初心者とのことですので、奇異に思われるかもしれませんが、休符も立派な演奏(パフォーマンス)の一部なのです。

私はクラシック専門なのですが、「休符をもっと歌って!」と時々マエストロ(指揮者)に言われます。
この場合の「歌え」とは、「もっと表情豊かに表現して」という意味なのですが、休符の取り方の微妙なニュアンス一つで、前後の音符の際だちかたがまるっきり違うものになってしまうからです。

難しかったらすみません。
もしわけがわからなかったら、雰囲気でとらえて下さい(笑)
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休符というのは、音を出さない表現です。


音楽では、音を出すことだけでなく、音を止める、音を切る、など、無音の時間を作ることで曲を表現する手法が当たり前にあります。 その無音の時間を譜面上で的確に指示するためには、休符は必要なものです。

一つの例を挙げてみると、一つの小節の中でスネアだけに四分音符が二つ書かれていたとして、その他に音符や休符が書かれていなかったとしたら、その音符の分のスネアをどのタイミングで叩くかわかるでしょうか。 四分二つですが、1・2拍目に叩けばいいのでしょうか、1・3拍目でしょうか、2・3拍目でしょうか、2・4拍目でしょうか。 その譜面の音符のおおよその位置で判断するとしても、それは曖昧な話になってしまいますよね。 手書きの譜面だったりしたときには、余計になんだかわからなくなるでしょう。 こういうケースでは、休符の役割が際立って見えてくると思います。

他の楽器においてもそうですが、音を出すことだけではなく、音を止めることについても、時間を意識して捉える意識は大切だと思います。 特に、リズム感を出す上では、休符の表現は非常に重要なポイントにもなりますので、休符についても不必要なものという意識ではなく、より積極的に必要性を考えてみるのもよいと思います。

参考まで。
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もっともな疑問です。

よいところに気づかれました。

楽譜には色々な種類がありまして、中には休符のない書き方をする「譜」もあります。音の高低やリズムを表すものとしては休符を使わないものも可能という意味です。日本の伝統楽器の譜などがそれにあたります。いわゆる音符を使った楽譜とはちょっと違う形です。休符を使わなくても、リズムが正しく伝われば問題ありませんので、休符を使わないなりの工夫がある譜があるわけです。

でも、仮に現在の楽譜を使うとして、休符が無くて、ただ音符を重ねて書くとすると、「●休●休」と「●●休休」はどう区別しますか?

どこに休みが入るかを書かないとどちらも「●●」になってしまって区別がつきませんから、休みをあらわす記号は必要ですね。
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ドラムにかぎらず、どんな楽器でも、曲の中で音をならさないときがあります。


休符は1つ音を鳴らし、次の音を鳴らすまでの間を示しています。
休符がないとどこで音を鳴らせばよいのか、わからないのです。
バンド譜で、他の楽器パートが一緒にかいてあれば、休符がなくても演奏できるかもしれませんが、ドラム譜だけを見て演奏するときは休符がないと演奏不可能です。
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