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ふと気づいたのですが、ジュースの缶は蓋と底の部分はアルミ、周りはスチールで出来ています。 これには何か意味があるのでしょうか? 知っていてどうなるという問題ですが、もし知っている方がいらっしゃいましたら教えてください。

A 回答 (5件)

 中途半端な回答で失礼しました。

No.3です。
No.4のosa-kunさんの回答で正しいのですが、若干捕捉を・・・
 缶詰に使用する板、蓋材は中に入る食品とその後の処理方法、炭酸の有無で変わります。更に内面の塗装についてもそれぞれ理由があります・・・カニ缶の紙の使用とか。
 無炭酸ジュース缶は強度的にはスチール使用が原則で、蓋は開けやすくするためのアルミ材。野菜ジュースは酸性の内容物のため、開け難くとも全面スチールで内面塗装もそれなりにしっかり、となっています。
下記URLとかが参考になれば幸いです。

参考URL:http://www.jca-can.or.jp/handbook/hand06.htm
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この回答へのお礼

確かに缶詰の缶でもジュースの缶でも、強度やコスト、品質の維持性能などいろいろ満たさなくてはならない要素があるんですね。 消費者としてあたりまえと思っていることが、メーカーでいろいろな苦労、工夫をしてできるものだということに気が付きました。 ありがとうございました。

お礼日時:2002/02/12 14:33

蓋の材質についてはアルミ製とスチール制のいずれもありますが、清涼飲料水で使われる缶の大半はアルミ製です。

これは、開封しやすくするための配慮にほかなりません。ただ、一部のスポーツ飲料やいまの時期に見られるスープ、おしるこなど原材料に塩分を多く含む飲料水では、アルミを避けてスチールを使うことが多いようです。

一方、側面の材質についても両方用いられています。これは、製造工場の都合と飲料水の種類による使い分けなどがおもな理由です。

製造工場の都合というのは、容器メーカーとの取引上の問題によるものです。容器メーカーがアルミ缶を卸していればその工場はその分のアルミ缶製品を、スチール缶を多く卸していればその分のスチール缶製品をつくることになります。そのため、同じ飲料水を全国に散らばった複数の工場でつくっていれば、各工場が取り引きしている容器メーカーによって缶の材質が異なってくるわけです。でも実際は金属市場の相場により、安定性の高いスチール缶を使うことがほとんどのようです。

一方、飲料水の種類による使い分けとは、製造過程によるものです。特にミルクを使ったコーヒーや紅茶は、製造過程で缶ごと高温・高圧の殺菌が行われるため、それにたえられないアルミ缶を使うことはまずありません。アルミを厚くしてもよいのですが、その分120円では買えなくなってしまいます。同じスチール缶であっても、このようにミルク入りのコーヒーや紅茶では硬いスチール缶が、炭酸飲料など内側から外へ圧力がかかる飲料水では軟らかいスチール缶がそれぞれ使われるわけです。
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この回答へのお礼

詳細なご回答ありがとうございます。 コストの面や内容物の成分・取引などいろいろな要素が絡んでいるんですね。 何気なく飲んでいる缶ジュースにも見えないところでいろいろあるんですね。 勉強になりました。 ありがとうございます。

お礼日時:2002/02/12 14:24

 ちょっと不正確。


 トマトジュースは?
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蓋の「押せば開く飲み口」の加工は(私が聞いていた頃は)アルミしか出来ません。


全部アルミで作ると炭酸飲料以外は容器がつぶれてしまいます。

従って.炭酸清涼飲料水以外は.側面が鉄.飲み口がアルミとなります。
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この回答へのお礼

確かに炭酸飲料は全部アルミですね。 でもポカリスエットなどの清涼飲料水も全部アルミでできた缶に入ってますね。  ああ、あの蓋の仕組みは確かにアルミじゃないと出来なさそうですね。 勉強になります。 ありがとうございました。

お礼日時:2002/02/08 06:51

錆びにくい。

比較的に強度がある。軽い。加工が安易。コスト面。
以上の理由で使用されているのではないでしょうか?

簡単で失礼しました(*^^)v
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