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今度、ベネチアとフィレンツェに行きます。(2日づつ)
趣味でバイオリンをしているので、
音楽にゆかりのものにふれてきたいと思っています。
残念ながら、都合によりオペラやコンサートは見られません。
美術のたくさん情報はよく見つかりますが、
音楽関係はあまり見つけられませんでした。
歌よりは、器楽曲に興味があります。
誰か有名人の生家、お墓があるとか、
ミニコンサートをしているとか、
この2都市で、クラシック音楽に関係ある情報
何でも嬉しいです。
お願いします。

A 回答 (4件)

 クラシックに関しては、お墓巡りはわりとポピュラーな


ようですね。ハンガリーやオーストリアにも有名な墓地が
けっこうあるようです。

 で、フィレンツェではサンタ・クローチェ教会に有名人が
数多く埋葬されているそうです。音楽関係だとロッシーニが
メジャーでしょう。またベネチアでは「 墓地の島 」と呼ばれ
るサン・ミケーレ島に、ストラビンスキーなどのお墓がある
ようですね。
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この回答へのお礼

サンタクローチェには必ず行ってみたいと思います。
ウィーンではごろごろあって、
作曲家の家や、お墓を回ったのですが、
今度行くところでは、ロッシーニ以外の情報が
探せませんでした。
ストラビンスキーも変わり種でおもしろそうですが、
サンミケーレには行けそうにないので、残念です。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/16 11:05

フィレンツェの幾つかの音楽関係のサイトです。



Maggio Musicale Fiorentinoのプログラム(英語)http://www.maggiofiorentino.com/eng/maggio/m_pro …

フィレンツェ音楽学院(イタリア語)
http://www.conservatorio.firenze.it/index2.php


若手演奏家のプログラム(英語)
http://www.scuolamusica.fiesole.fi.it/e_ogi/cale …

ご存知の様にフィレンツェは、カメラータ(Florentine Camerata)との、16世紀後半に同地の多様な知識人【(ガリレオ・ガリレイの父)ヴィンチェンツォ・ガリレイ等】が、ジョヴァンニ・デ・バルディGiovanni de Bardi 伯爵の邸宅に集って結成した音楽サークルで有名です。その活動の成果が後にオペラを生み出すことになり、西洋音楽史で避けて通れない都市ですが、ご指摘のように音楽関係のものは少ないです。

その一員の作曲家ジュリオ・カッチーニGiulio Caccini, 1545年? - 1618年)はフィレンツェで逝去し、聖アヌンツィアータ教会に埋葬。

フィレンツェ 生まれでは、あの作曲家ルイジ・ケルビーニ(Luigi Cherubini, 1760年- 1842年)は、後年パリに登りパリ音楽院院長に就任し、同地のペール・ラシェーズ墓地 (Cimetiere du Pere-Lachaise)に埋葬。

ささやかなアドバイスです。
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この回答へのお礼

楽器を弾いているにもかかわらず不勉強で
教えて頂いた情報は、はじめて知るものばかりでした。参考にさせていただきます。
もう少し勉強して、知識を深めたいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/31 09:29

音楽ではないけど、音楽がらみ情報



フィレンツェのアッカデミア博物館は、ダビィデ像が有名だけど、同敷地内に楽器博物館が併設されてます。
いろんな年代モノの楽器が展示されてます。
ストラディバリもあるなり。たぶん、今も。
ホテル・ゴルドーニは、1770年にモーツアルトがフィレンツェに訪れた時に利用したホテルです。今も、その当時のまま残る歴史あるホテルです。

ベネチアでは、教会やミニホールで、しょっちゅうミニコンサートが開かれていると聞きますが、私自身は、であったことがありません。現地に到着されたら、チラシなどに目をこらして探してください。
参考までに。

ベネチアとミラノの間にあるベェローナには、モーツアルトが引いたオルガンが今もあるはず。
次回は、クレモナへいかれることをオススメします。
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この回答へのお礼

アカデミアは、すごい行列で結局入れませんでした。
教えて頂いたとおり、ベネチアでも、
当日でも行ける教会コンサートがありました。
観光用なので、期待してなかったのですが
かなりのレベルの高さで堪能できました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/31 09:30

たとえばヴェネツィアに限ってみても、有名なサン・マルコ寺院はヴィヴァルディのほかにアンドレアおよびジョヴァンニというふたりのガブリエーリと深い縁がありましたし、この街に滞在した作曲家、そしてこの街での滞在がきっかけでつくられた曲は少なくありません。


また、曲の題材となった文学作品でここを舞台にしたものもいくつかあります。

私の経験からいっても、生家やお墓よりも「舞台」となった街および場所を訪れることのほうが心の財産になることは確実ですし、訪れる街にちなんだ曲や作曲家を識ることで、クラシック全体への理解もより深まることでしょう。

一般のガイドブック的な情報よりも、音楽史関係の書籍や作曲家の伝記などのほうにヒントが数多く載っていますし、役立ちますので、お読みになってはいかがでしょうか。
そうすれば、街全体から多くの物事を学ぶことができて、より思い出深い旅行になることと思います。
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この回答へのお礼

貴重なアドバイスありがとうございます。
確かにお墓や生家よりも、その音楽が生まれた
舞台で数日を過ごしたり、少し勉強していくと
勉強になりますね。
今回は結婚で他のことに忙しく
イタリアへの勉強ができなかったことが残念でしたが
偶然行ったベネチアの教会コンサートで、
ヴィヴァルディを聴けたことが本当によい経験になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/31 09:35

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