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お世話になります。
今回、事務所から隣の建屋のサーバー室(距離にして150M程度)に敷設している10Base-5を廃止して100Base仕様に変更しようと考えています。
そこで、10Baseの場合は10Base-5が屋外に敷設するには一般的だと思いますが、100Baseの場合屋外にLAN配線する場合どの様な方法が有るでしょうか?(線種etc)
無線方式はパッと思いついたのですが・・・
有線方式についてご教授願います。

A 回答 (5件)

まず、10Base5は本来「屋外に敷設してはいけない」ものです。

実際に、落雷で接続機器が軒並み焼損するという事故を起したところもあります。地下なら電線でも大丈夫ですが。
すでに10Base5を敷設済みと言うことは、間に公道が走っていたりはせず、自社敷地内での配線ですね。

屋外だと、光ファイバか無線(電波/赤外線など)を使うことになります。今では100BaseT-100BaseFコンバータも安いですし、現在の10Base5が通っている管路をそのまま光ファイバに転用すればどうですか。一番確実です。管路じゃなくて架線なんだったら、ファイバの品種が変わってきますが。
見通しがきくなら光や電波という可能性もありますが、150mだと安価な製品では届かないし、CANOBEAMなどだとかなり高いですし。また大雨とか大雪の際に通信がとぎれる可能性が出てきます。

もう一つ、CATVインターネットやホテルインターネットで使われている、同軸ケーブルでLANを構成する技術があります。これだと既存の同軸ケーブルがそのまま使える可能性もあります。ただ、ざっと検索してみたかぎり100Mbpsのものは見つかりませんでした。

さらにもう一つ、共同溝があるのなら、銅線で配線することも可能です。ただし、100mしか届きませんから途中で1回中継装置を入れる必要があります。共同溝だったら電源はあるとおもいますが。

いづれにせよ、ケーブルを新規に敷設するのなら、工事費と比べてケーブル単価の方が安いので、UTPでもファイバでも大幅にコストは変わらないと思いますよ。コストが変わらないのなら、やはり光ファイバがお勧めです。将来1Gbpsとか10Gbpsにも増速できますし。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
10Base-5はたしか埋設(管路)です。
光ケーブルの方が最終的に安く済むのでしょうか?
(将来の投資額減少に繋がるかな?)
ちなみに工事費はゼロです(電気工事関係の会社ですので)が材料費がそれなりの額になりますよね
とりあえず積算してみようと思います。
参考になりました

お礼日時:2006/06/23 23:34

10Base-T,100Base-TXは最大長100mです



径間150mですと中間に(どちらからも100m以内)にスイッチングHUBを設置できるスペースと電源があれば、そこで中継することで対応できます

また光ケーブルで伝送するイーサネットコンバータと称する製品も販売されています
新に敷設するつもりのようですから、こちらの方がよろしいと思います
なお、光ケーブルを敷設する場合は、使用予定数と同数以上の予備芯線を持つことをお勧めします
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やっぱり今後の設備投資額の減少と将来性を考慮して
光ケーブルになりそうです。
ただそれなりの距離が有るので、材料費だけでもそれなりの額になりそうなのでそこが頭痛の種です。
参考になりました

お礼日時:2006/06/23 23:38

100BASEの場合は10BASE-5の様な同軸ケーブルを使う規格がありませんので、100Mにするのなら別の方法を採らなければなりませんね。



100Mの場合、UTPケーブルが一般的ですが100Mまでしか利用できませんのでご質問のケースではアウトです。

他の方法としては、「光ケーブル」か「無線LAN」ということになります。
光ケーブルなら現在の10BASE-5の経路(電柱での架空or 地中?)をそのまま利用できると思いますが、光ケーブルも屋外用のタイプにしないといけませんし、コネクタ加工なども含め工事業者に依頼する事になると思います。

無線LANは事務所とサーバー室のある建家間で見通しが利くのなら選択肢になります。
無線LANにも種類がありますが、自宅やオフィス内で使うタイプではなく、赤外線タイプが良いと思います。
赤外線の方式なら100Mbpsの配線をするのと同等の性能がでます。(ケーブルがそのまま赤外線に置き換わるイメージです)
ただ、建家間の配線が不要になると言うメリットはありますが、赤外線は指向性が強いので発行部をふさいでしまうと通信が途絶えます。窓拭き掃除の時や鳩やカラスが装置の前にとまるたびに通信が途絶えてはまずいので、その対策も含めやはり業者へ相談した方がよいでしょう。
あと、近年豪雨が多いので、それで影響を受ける可能性もあり得ます。このあたりは製品のスペックによって差があります。

どちらがよいかは予算などにもよると思いますのであえてふれないでおきます。

ただ、光ケーブルなら将来100M→1Gへの対応も可能です。
また、落雷のによる被害の危険性は銅線の10BASE-5よりも低いでしょう。
このあたりも考慮してみてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
10Base-5は確か埋設で来ているはずなので
そのルートを使える可能性はありますね
(ただ他にも通信ケーブルが入っているかも知れませんが・・・)
ただ距離的にSTPケーブルを使わないといけないとケーブルを含め予算が結構痛いですよね。
(個人的にはSTP引いて将来の対応にしたいと思っていますが)
あと赤外線通信ですが事務所とサーバー室が最短距離(壁対壁)で15M程度なので検討させて頂きます。
参考になりました。

お礼日時:2006/06/23 23:28

光ファイバーでつなぐか、


中継にスイッチングHUBを入れて75m×2本でつなぐか、
でしょうか。

100BASE-FXと100BASE-TXとの
メディアコンバータ2個を使い光ファイバーで接続。
http://www.sanwa.co.jp/product/network/hikaricab …

光ファイバの自作加工は
http://www.sanwa.co.jp/lan/hikari.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
光ファイバーも考えていますが、メディアコンバータ
と光ケーブルの予算を考えると結構どうしようか迷っています。
参考になりました

お礼日時:2006/06/23 23:18

距離があるので、xDSLなどの距離の稼げる機材を使うのが良いかと思います。


xDSLのシリーズは、たくさんあって理解し切れませんが・・

例えば、集合住宅向け光回線で、各戸と繋ぐのに使用する規格など
転用出来ると思います。

参考URL:http://e-words.jp/w/VDSL.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
xDSLの場合はお互いにモデムが必要ですよね。
ただ距離が大体100m程度なので勿体無いかな
って気がしています。(検討はしましたが)
参考になりました

お礼日時:2006/06/23 23:14

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