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先日、地元で海釣りにいったところ、詳しい人に投げ釣りの道具についていろいろ教えてもらったのですが、私の住んでいるところは、寒くなると海草が多くなり、道糸を5~6号は必要だといわれました。
ちなみに私は3号を使っていますが、3号と5号では違いはありますか?
その人は、ある程度太くないと、海草に負けるといったのですが、やはり地元の人に合わせて、5号~6号を使ったほうがいいのですか?
あと、力糸とはなんのために必要なのですか?道糸に対してどれぐらいの号数を使えばいいのですか?あと、おすすめの力糸(投げ釣り)があれば教えてください。たとえば5号ー6号の道糸なら?3号の道糸なら?

A 回答 (3件)

飛距離をあまり必要とせず、海草を中心に考えるならば、地元の方の言うとおりの5~6号が良いでしょう。

力糸とは、投げる際にラインにかなり抵抗がかかり、細いラインの場合に即切れると考えられる為にテーパー状(箸のように細→太)というようになっている糸で釣具やさんには、「テーパーライン」として店頭にあります。
5~6号ならば、必要が無いかもしれません。自分は5号にオモリ30号をつける仕掛けで思いっきり!
一度も切れたことはありません。
※200円くらいからだったと思います。
3号には3~12号、5号には5~12号という表示のテーパーラインを使用することになります。
楽しい釣りを・・・!
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初心者の方と言うことで、道具が判りません。



例えば、我々の言う投げ専用の道具を使用して100~160m位かっ飛ばす「投げ釣り」と、磯で大物を狙う「磯投げ」、万能竿や磯竿で80mまでの距離を投げる「ちょい投げ」とでは、アドバイスが全く異なります。

・投げ竿の商品名
・リールの商品名
・対象魚
・釣る場所(磯,砂浜,防波堤)

これを書いて下さると、アドバイスがし易いのですが...

それを前提でお読み下さい。

3号と5号では太さが違います。
太さが違えば、引っ張り強度が違うのです。当たり前ですね。

日本の号数表示は強度ではなく、太さの単位で表します。
同じ号数でも製品によって強度が違う場合があり、一概に5~6号なら何でも良いか...と言われると、正解だとは言いかねます。

地元の方のおっしゃることは、
海草を引っ掛けてしまうと、水の抵抗でかなりの重さになるため、3号では重さに負けて切れてしまう..という意味です。
糸が切れて釣りになりませんので、地元の人の言うことに従いましょう。

上級者は、できる限り細い糸で風の抵抗を避け、150m先のわずかな障害物の切れ目に的確に投擲できたりするのですが、
それは練習を重ねた成果ですので、初心者は、少し太めの糸を使用しましょう。
「5~6号は」とお聞きになったのなら、ナイロン6~8号を使いましょう。

なお、投げ釣りに使う道糸には、PEラインやナイロンが主に使用されます。
PEラインの場合、擦れには弱いですが、ナイロンより細い号数で強度があります。
それに細い糸は、風の抵抗を受けないので、飛距離が出るというメリットもあります。PEラインは伸びが少なく、アタリは明確に出ますが、魚側が違和感を感じて餌を放してしまう率も高くなります。また、高価ですので、障害物の多い場所では使いたくならないでしょう。
本来は、状況や魚種に合わせて、適切に選択するのです。
しかし、初心者は糸を切る率が高いので、ナイロンラインで良いでしょう。
第一投で6000円のPEラインが切れてお仕舞い...では悲しすぎますからね。


力糸とは...
投げた瞬間、道糸の先端にはもの凄い力が掛かります。
そこで道糸より太い強度の強い糸で力の掛かる部分を補強して、切れないようにするのです。
そして、万が一道糸が切れた時、最も強度の弱い、力糸と道糸の結び目から切れてくれるため、道糸をなくさずに済むのです。
160m巻きのスプール(リール)で道糸が先端から40mで切れてしまえば、もはや残った120mはリールの縁の抵抗で飛距離が伸びず、使い物になりません。

加えて、糸が海底に接する部分は擦れて弱くなってきます。
海底に接する部分を力糸にすることで、力糸だけを交換するようにし、道糸を短くしないようにする意図もあります。

力糸の選択は、初心者の方ですので、テーパーラインが良いでしょう。
つまり先端と先端で太さが異なる糸です。
3号→12号 5本入り などと書いてあるものですね。
この小さい方の号数を道糸の号数か同じか1号太いものにし、
【錘-12号力------3号力-3号道糸----------------】
といった具合に繋ぎます。
どうせ消耗品ですので、初心者の方が力糸には拘る必要はありません。

5~6号という太い道糸になってくると、テーパーラインは売っていないかもしれません。
なぜなら、十分な強度があり、テーパーラインを使用するほど慎重になる必要がないからです。
その場合、8~10号程度の糸を10mほど、道糸の先に結んで下さい。

もし、「ちょい投げ」なのでしたら、力糸は不要か、障害物避けのために5mほど繋ぐだけで良いと思います。
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一般的には3号より5号の方が太くて強いです。


号数の数字が大きくなるほど太くて強い糸です。
海草の茎や葉に引っかかる程度ならば3号でも5号でもたいした違いは有りませんが、根っこや岩に引っかかったならば多少の違いが出るかもしれません。

糸に錘をぶら下げているだけならば錘の重さ分だけしか糸に力がかかりません。でも、4Mの竿で振り回した場合、遠心力が加わります。その時糸にかかる力はぶら下げている時の何倍もの力になります。弱い糸ならば切れてしまいます。その為に投げる直前に一番力がかかる部分だけ太い糸を取り付けます。
これが力糸です。

3号以上の糸を使い、10号以下の錘で投げるなら力糸は必要ないです。
5号以上の糸を使うならば力糸は必要ないです。
2号以下の糸を使って10号以上の錘を投げるなら力糸は必要です。
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