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東京湾天秤タチウオの竿頭について

ここのところ、3、4、5、6月と毎月東京湾天秤タチウオに行っています。(今年5回行ってます)
激渋時期で、毎回1匹から6匹しか釣れません。しかし竿頭の数はいつも、3倍から4倍の数です。
全体に悪いのですが、それにしてもいつも自分は、数的に後ろから何番目といった感じで、悪い中でもさらに悪いほうです。平均くらいは釣りたいし、たまには竿頭になりたくて、餌や仕掛けや、竿を工夫していますが、結果は変わりません。
試したことは
1、メダビーズをつけた→釣果ゼロ
2、アシストフックをつけた→釣果ゼロ
3、ジギング用の2.5mデーパーハリスを使ってみた→釣果2匹
4. ニッコー激臭タコベイトをつけてみた→釣果6匹くらい
5. 7:3のLTロットから8:2のタチウオ専用ロットに最後の回替え(1回使った)釣果5匹
6.ケイムラ保護パイプを付けた2号針の仕掛け→釣果5匹位
7、保護パイプもなにもない、1号針の仕掛け→釣果ゼロ匹
8、チモトにルミックスシラスをつけた→釣果3匹位
9. イワシの切り身を塩で締めて使った(普段は宿のコノシロかサバ)→釣果6匹くらい
10、カツオのハラモを使った→釣果ゼロ
11,冷凍エビを使った→釣果ゼロ
12.チモトにケミホタルを付けた→釣果ゼロ
13.サニー商事ハイブット天秤タチウオを試した(それ以外はストレート天秤)→釣果5匹
14,逆テーパー仕掛けをつくって使った(5号2m.14号10センチ針2号)
釣果5匹
15.フラッシャーを針につけた釣果4匹→

こんなふうにいろいろ試してます。(上に書いたことは、組み合わせがありますが、その時その時組わせでますのて、かなりいろんな組み合わせを試してます)

感じたことは、電池で光るものはだめ、ケミホタルもだめ、 タコベイトはいい日もあった(最大120センチあげたのはタコベイトだった)


誘い方も周りの釣れてる人を真似して、ただ巻き、誘い大、小、巻き上げ角度各種、止めて揺らすだけ、電動巻低速シャクリ などいろいろ試してます

よく竿頭になる人に質問です

ずばり、何と何をやれば、コンスタントに釣れますか?

A 回答 (1件)

東京湾タチウオ船で、釣行の1/3くらいで竿頭になるくらいの者です。


 ➡タチジギ&天秤専門ですが、竿頭率は同じくらい。

今回は天秤だと思うので、天秤としての回答です。

ズバリ、
私は、基本的なことしかやってません(^^;)

仕掛け
・ハリス=フロロの6~7号
・針=シンプルな2/0か3/0(1/0以下は使わない)の一本針。
 ➡エサの動きを妨げる、浮きゴムやパイプは使用しない。
 飲まれることが多いときは、ワイヤーハリス(=7cm)を付けるくらい。
 ハリスとの結び方は、パイプ等を付けないなら、
長持ちし易い、
「外掛け結び」
が有効。
天秤=25~30cmのストレートタイプ
 ➡オモリは一般的な鉛製

竿
・1:9か2:8のタチウオ専用

リール
・夏タチ=両軸リール
 夏タチ以外=小型電動リール

道糸
・PEの0.8~1.5号(+フロロの8号リーダー)

タックルは以上が基本ですが、
これで、竿頭を取れます。

で、釣り方ですが、
誘い方
・(竿先が)海面から水平までシャクる➡1秒ほど止める➡竿先を下げながら、ハンドルを半回転巻く➡1秒ほど止める
上記を、タナの下限から上限より5~10mほど上まで繰り返し、アタリが無ければ、下限まで落として繰り返す。

アタリがあったら、誘い幅を小さく、且つ待ち時間を長くして、完全に食い込むまで待つ。
➡竿先が引き込まれたら大きく合わせる。
 ➡硬めの竿は、このときに、タチウオの口内から針を引き出して口元に掛けるため。

掛かったら、オマツリを防ぐために、早めに巻き上げる。
 ➡PE0.8号でも、指6本クラスをゴリ巻き可能。

という感じです。

あと、釣果に関係しそうなのは、
・小さなアタリを見逃さない
 ➡モタレ、シャクる最中の「コツッ」という小さなアタリ、など日常茶飯事。
 ➡上記を見逃すと針掛かりを逃す可能性大
・手返しをスムーズにする。
 ➡海面に上がったら、即座に取り込む。
 ➡ここでもたつくと、ハリス切れやオマツリの原因になる=時間のロスになる。
・ハリスにキズかあったら、キズがある部分を切って針を交換する。
というところでしょうか?

以降は、経験からの持論になりますが、
・ハリスの太さは関係無い
 ➡8号でも4号でも、喰いに違いはない。
・深さに関係なく「ライト」は不要。
・喰いが立っているときは、エサはヒラヒラする部分が付いていれば良い
 ➡ボロボロで切れそうになっていても大丈夫。
  ➡エサを変える時間短縮になる。
・上のタナにいる魚ほど活性が高い=喰いが良い
 ➡タナの上限より上まで探るのはそのため。
 ➡上のタナほど大きい個体がいる可能性大。
基本はこんな感じですね。

上記に加えて、喰いによって、
・誘う幅や早さ、ハンドルの回転(1/4~1回転を変える)等を変え、アタリが多いパターンを見つける。
 ➡ジギングの方が同乗していて、ジギングの方が調子が良い場合は、誘うスピードを速くする。
 ジギングとの「ハイブリッド」の経験から、ジギングの釣果は、かなり参考になる。
・エサをちょん掛けにする。
等の工夫はしています。

最後に、経験上、
・フラッシャーやパイプ等の「アピール品」は、気休め程度。
・ワイヤーハリスは、よほど喰いが渋いときでもない限り、喰いに支障は無い。
・ハリスの長さは、1.5mくらいまでは普通に喰ってくる。
 ➡ショート船なら、よほどのことが無い限り、針を結び直すだけで納竿まで持つ。
ですね。
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この回答へのお礼

tsuribakaきんきんさん
とてもわかり易いアドバイス有難うございます。
装飾が何をやっても意味がないこと、しっかり理解しました
そして、誘いの止めも、私のやりかた、違ってました。
必ず試してみます。
そして、言われるように、たしかに、初めての太刀魚つりで、船長の朝の指導に実直に、貸竿で、何もない仕掛けの人が、朝から一番目に魚掛けたりするシーンも目撃しており、ビギナーズラックとか、思っていましたが、余計なことやってないから釣れてるってことなんだなぁと思いました。
仕掛けをシンプルにして、誘いだけに集中して初心に帰りやってみます
有難うございます!

お礼日時:2023/06/13 21:59

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