プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

タロット勉強中のものです。
まだはじめたばかりなのでタロットの流れを読み取れないことが多々あります。

一番重要でさらに解釈が難しいと思うことは対応策、アドバイスをどのようにリーディングするかです。ヘキサグラム法などをよく使うのですがその際、比較的過去から現在、未来そして最終結果への流れは読めるようになってきたのですが、重要な対応策、アドバイスで例えば何かの再生または復縁を求める質問者に対して未来又は最終結果ではなく対応策で「審判 正位置」がでた場合、どのようにアドバイスするのがベストなのでしょうか?

また、審判のカードに限らず、対応策で出たカードの解釈がとても読みずらかったり、流れとちょっと違っていた場合、キーワードから答えを見つけ出すのではなく直感にたよるのでしょうか?それとも経験や知識などから判断するのでしょうか?

どなたかに回答いただけると助かります。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

がると申します。

プロの占い師で、Tarotは専門になります。
えっと…とりあえず「カードの流れを読む」のは、やっぱりある程度スキルが必要になります。ゆっくりと、水滴で岩を穿つくらいの気持ちで学ばれることをお勧めいたします。
で。対応策に審判が出た場合、の件ですが。
こういう場合、とりあえず念頭におくべきなのは結果のカードとの比較によるリーディングです。
基本的には「好転する兆し」があるものの、実際にどうなるかについては最終結果のカード如何によるところが大きいと思われます。カードの出方によっては「質問者が"復縁に価値を見出さなくなる"」ことが対応策であることもありえるので(審判は飽く迄「現状からの大いなる転換」であって、その方向性はいろいろ)。

で。読めない場合に直感で…というのには、私は否定派です。
Tarotには、ものすごくたくさんの意味があります。それはカード1枚にしてもそうですし、隣あったカードとのからみもありますし、スプレッド全体とのからみもあります。
Tarotについて深く書かれた書籍や、象徴学、突っ込むと神秘学にまで手を伸ばすと、きっとたくさんの知識が得られると思うので。
そういった数多の知識から、必要なものを見つけ出す訓練をしていただけるととてもよろしいかと思います。

頑張ってください。
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この回答へのお礼

早速回答していただきどうもありがとうございます。
心理学的な本は役に立つかなと思い読んだりもしています。でもタロットは知れば知るほどおくが深いといった感じで、そんなところにも魅力を感じています。もっといろいろな本も参考にしてみます。とても参考になるアドバイスどうもありがとうございました。

お礼日時:2006/07/03 14:44

西洋占星術とタロットの占い師、ジプシーキャットです。




ヘキサグラムかぁ。ぼくもよく使いますよ。


     (1)
   (5)   (6)
     (7)
   (3)   (2)
     (4)

の順番で並べるけど、読む(リーディング)時は時計回り、
(1)→(6)→(2)→(4)→(3)→(5)と読むと判りやすいですよ。

過去があって、本人の状態があって、今があって、対応があって、未来があって、環境を読むって感じね。(表現のズレはあるかも)

だから、対応を読むときは今や未来を絡ませた読み方(コンビネーションリーディング)をするんだ。


『審判』のカードは聖書の1シーンですが、コレは
『もう一度裁きなおす』ってお話です。死者ですら、よい行いをした者も悪い行いをした者も、もう一度裁く事で

タロット的には『正位置』は許される的な表現をされます。

が、
対応で読む場合は『カードの本来の意味』である、
『もう一度裁きなおす』からそのチャンスを活かそうって意味合いになるかな。

が、
当然、それまでの行い次第である事も考慮。
その為、過去、今のカードも関わりがあるし、
当然、未来のカードも。



カードの本来の意味があって、正位置も逆位置も意味が確定しているので、
正位置と逆位置は『意味が正反対』になるって事ではないんです。
正位置の役割、逆位置の役割って感じで理解すると判りやすいかも。



『直感』ってナニ???
カードの意味を理解しての感じる事ならいいけど、
イメージからの直感は正しい事とはいえないでしょ。

占いは知識と感性が必要ですが、『思いつき』を優先してはいけません。


活字だと伝わりにくいかも知れないので、判らない事は、どんどん追加質問してください。
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この回答へのお礼

ご回答いただきどうもありがとうございました。
過去の練習結果の読み方をアドバイスどうり読み替えてみたら流れは見やすくなりますね!ありがとうございます。

それから、「審判」のカードの件ですが、こちらも大分読めるようになってきました。練習をしているときに、このカードが対応策ででることが多々あり、読みきれなかったのですが未来のカードと関連してコンビネーションリーディングをすると確かに結果がはっきりとしてきました。とはいっても、わたし自身コンビネーションリーディング力はまだまだ卵の状態なので、もっと勉強しなければといった感じです。

すみません追加質問なのですが、対応策のカードで例えば、あまりよくないカードが出て未来そして最終結果は良いカードの場合対応策の読み方は、その良くない状況を改善できれば未来は良いですよ、というふうにアドバイスしてよいのでしょうか?それとも過信してはいけないといった感じなのでしょうか?最終結果だけ良くて残りのカードがすべて悪い、あるいはその逆のケース、などはタロットの本を読んだりして読み取れるようになったのですが、やはりカードの流れを読むときに1番ひっかっかってしまうのが対応策です。ここでひっかっかてしまうと後の結果(未来や最終結果)は良いのにそのような良い結果を出すために適切なアドバイスができないと、そのようなよい結果が起こりえるだろう未来が閉ざされてしまいそうでならないです。

やはりプロの方と素人では知識と感性にとても差があるのですね。そのへんはもっと多く練習をこなして身に着けていこうと思います。

大変参考になるアドバイスどうもありがとうございました。

お礼日時:2006/07/08 11:56

まず、『良いカード』『悪いカード』って捕らえ方はやめた方がいいですよ。



まぁ、便宜上『良い悪い』はありますが、
カードは『状況』『感情』を示しているから『未来はいいけど、最終が悪い』って感じになっちゃうんだろうね。

例えば、『ワールド』ってカードが『今』の場所に出た場合『完成』の意味があるので『これ以上の発展は無い』とも読む場合もあります。



基本的に1枚のカードだけで判断する事はあまりないです。

1と2を組み合わせて『今までの流れ』とか
2、4を組み合わせて『これからどうするか』とか
4、3を組み合わせて『今後の流れ』とか
4,5を組みあわせて『注意すること、敵や味方』とか・・・・


ちなみに、いわゆる『最終結果』はキーワードとして
『要するに、今回は○○って感じ』って読み方もしますが、7は全部に絡めて読むって方が判りやすいです。


過信してはいけないって話ですが、
たとえ、未来や最終結果が安定したカードでも、これから『未来』は作って行くものなのでそれは前提ですね。占いじゃなくても。


対応策や環境はとても重要なキーワードなので正しく読む事は大切なことです。



答えになってるかな???


質問の意図を間違えていたらごめんなさい。
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この回答へのお礼

2度も回答していただいたのに御礼が遅くなりましてすみません。

まだまだ初心者なので流れをうまく読めるよう練習したいと思います。過去、現在や未来などは一枚だけで呼んでしまうことが多々あったのでコンビネーションリーディングの練習もまだまだだと思いました。

とても丁寧な解説どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/07/19 17:15

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