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■親戚の子が、将来は、「翻訳家」になりたいといっています。
しかし、近ごろでは、翻訳ソフトなどもすすみ、何十年後は、もっと素晴らしい高性能のソフトが開発されるのではと思います。

そうなれば、翻訳家という職業は、必要なくなりますよね。(もちろん、優秀な翻訳家や、正確なニュアンスまで伝えるような場合は必要なので、少数は生き残れると思いますが)

将来、一般的には翻訳家は、有望な職業ではないような気がするのでしょうが、いかかでしょうか?女の子なので、給与は、それだけで食べていけるほどもらえなくても構いません。ただ、将来的に、翻訳ソフトなどの進歩によって、翻訳家の役割りは、次第になくなってくるように思うのです。そのポイントで、ご意見を聞かせていただければ有り難く思います。

A 回答 (6件)

 翻訳ソフトが世に出て20年、今だにアホです(^^;



単語の意味は翻訳しますが、単語が並んだだけで意味を解さない翻訳になります、将来翻訳機が進歩して普及しても

翻訳という作業自体単語を意味を並べ換えて日本語にするのではありませんので、補助にはなりますが、主になる事はありません、作者の思い表現したい事を考えて日本語に直すということが出来ませんから、それは翻訳家しかできないので、職業としての需要はまだまだあるでしょう

ただ、今日の明日で翻訳家になりたいと言ってなれる物ではありませんが(^^;
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こんばんは。


以前企業内翻訳をしていた者です。

他の方も書いておられますが、英語(他言語)のスキルも必要ですがまずは国語力が必要と常々感じます。翻訳する元の文章は翻訳されることを前提に書かれたものでもなく、また文章の専門家が書いたものでない場合が殆どです。
書き手の真意を読み取り、いかに他言語でわかりやすくそれを伝えるかが重要だと思いますので、ソフトの進化はそこまで及ぶことがあるのかは今の時点では疑問です。

女の子なので、と書かれていますが、フリーランスになった場合、それなりの営業努力も必要かと思います。また昼夜問わず仕事をしなけらばいけない状況も発生すると思います。

ですが親戚のお子さんが翻訳家になりたいのであれば、条件的に悪い事ばかりをいって止めさせる必要もないのではと思います。私は勉強嫌いでスキルがつかずプロになる自信はないのですが、やはり好きなことを職業にできる幸せを感じられる職種ではあると思うからです。
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皆さんが言われていますが、ソフトで翻訳が100%でき、翻訳者という職業がほとんどなくなるというのは、大いなる誤解と思います。

翻訳ソフトを使っているプロ翻訳家は多いと思いますが、あくまで補助的です。全然使っていない人も相当おられると思います。
難易度の高い専門分野、新技術の新しい分野の翻訳ほどますますプロの技術と知識が必要になると思います。ハイテク分野ではどんどん新しい技術とともに新しい用語も作られていますから。既存のソフトを使いこなす為には、どんどん新しい用語を登録していくとが必要で、それには高い知識が必要。またちょっとした分野違いで同じ用語でも違う意味違う訳語になったりします。

しかし、一頃に比べ、翻訳報酬の単価がどんどん安くなってきているのも事実のようです。帰国子女や大学生が能力さえあれば参加しやすいこともあります。翻訳ソフトに限らず、パソコンソフトの使いやすさもあります。(スペルチェックや、コピー&ペースト、編集、保存等も易しい---20数年前までの、英文タイプライターで作成するしかなかった時代を考えると---ちょっと訂正でも少なくともそのページ打ち直し---でした)
もう1つ、優秀な中国人が日本でも、在中国でも翻訳をやっている時代です。ソフト開発を中国人がやっていますよね。それと同じことが翻訳の世界でも。外国語から外国語から外国語(例:日本語→英語)をやるわけですよね。すごい。競合者は、パソコンや帰国子女だけではない。

確かに厳しい業界と思いますが、努力して力をつければそれだけプロ翻訳家として高いポジションまでいくことは可能と思います。
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仕事がなくなるかというと、なくなることはないと思います。


一口に翻訳といっても、文芸翻訳、産業翻訳……いろいろあります。私は英文から和文への産業翻訳を依頼する立場にいますが、翻訳ソフトを使用不可の案件も多いです。
それは、
・原文自体が完璧でないことも多く、翻訳者に意味をくみ取って貰わなければならない
・翻訳ソフトが頼みにならないほど内容が難しいこともままある
ためです。

ただ翻訳家への道は険しく、その険しさと見合う収入が得られるかは疑問かと思います。1word当たりの単価も下がっています。納期もかなり短く厳しいです。帰国子女も多く、既に飽和状態の感もあります。産業翻訳では、翻訳する分野への専門知識も必要になります。当該原稿の原文と同様、日本語の技術も磨く必要があります(一昔前の「翻訳調」の文章では通用しません)。

これからは、
>女の子なので、給与は、それだけで食べていけるほどもらえなくても構いません。
という世の中ではないですが、実入りは実際よくないと思います。片手間でできる仕事ではないです。
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そもそも翻訳ソフトがあろうとなかろうと、翻訳家という職業は「2つ以上の言語が使える人が、その特技を生かして選ぶ職業」としては、儲かる仕事ではないです。

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翻訳ソフトである程度意味の通る文章に変換できるのは日本語と韓国語とか、ヨーロッパ言語間のように、ある程度語順が似通っている場合だけです。

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