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「加重(荷重)平均」という考え方がありますが、普通の平均との違い、用途(その値をだすことによってのメリットとか)などがわかりません。かみくだき説明していただけたら助かります。

A 回答 (2件)

 単純平均と加重平均の違いについては、下記サイトで解説しています。



http://www.jtuc-rengo.or.jp/roudou/shuntou/yougo …
http://www.hit.ac.jp/~iwaimath/room-a.html

 用途としては平均株価の算定や、各種強度計算、水理計算などで用いられています。
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加重平均の一つの具体例です(株価について)


ある銘柄のある一日の取引金額の平均は次のように加重平均を用いて表すのが一般的です。
たとえば一日の約定が950円で3,000株、1,050円で4,000株、1,150円で2,000株の場合。
(950円×3,000株+1,050円×4,000株+1,150円×2,000株)÷(3,000株+4,000株+2,000株)=1,038.88888・・・円
この 1,038.8889円(小数第5位以下四捨五入)が、一日の加重平均価格です。
当然ですが売買高の多い銘柄はもっともっと数字が多くなります。
この加重平均価格を VWAP「Volume Weighted Average Price」といいます。
このVWAPは、一日単位で計算するとは限りません。一週間単位、一ヶ月単位での計算もできます。
これを使って株価の上値や下値の抵抗値を予想する人もいます。
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この回答へのお礼

勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/22 09:30

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