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太いものと細いガラス管を直角に溶接したものに対して細いガラス管に力を加えて破壊試験をします。
すると、溶接部で折れるのではなく、溶接部から少し離れたところ(約10ミリ)から折れます。
どうしてこの位置で折れるか、計算式などがあれば教えてください。また、物理的な理由がわかれば合わせて教えてください。
お客さんから聞かれて回答に困っています。

A 回答 (1件)

ガラス細工 経験者です。


大先輩からは、接合部から、少し離れた場所で破断することを、
二番が出る という単語で教わりました。

アニールが下手だと折れます。
偏光板2枚の間に細工物を挟んで、歪みの状況を目で観察するなどの対応策があったと思いますが、詳しくはわかりません。

理屈はわかりまっせんが、きちんと軟化した部分と、まったく軟化していない部分の、繋ぎ目あたりに、歪みが溜まりやすく、そこが一番折れやすいと 理解しています。

ところで、破壊試験は、全数行うのですか?まさかね?
ちなみに、アニールの旨い下手で、折れやすさは激変します。
何のために、破壊試験するのか、目的を教えてください。
お客さんからのクレームですか?

伝統的な、ガラス細工職場からは、この手の質問は出てこないと思うのですが、、、?

この回答への補足

貴重なアドバイスありがとうございました。
ちなみにこれは石英ガラスでランプの封体を加工しています。細い管は排気管でランプの封体部分から排気して
ガスを封入する為の管です。
 破壊試験は通常行なわないのですが、顧客からのクレームで破壊試験をしてみたら、根元からではなく少し離れた同じ位置で折れるので、どうしてかと顧客から質問がきたので質問をしました。
 

補足日時:2006/07/27 14:25
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