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カテが分からず、こちらに入れさせていただきました。

先日母と外出したとき、以前から気になっていた神社(札幌の伏見稲荷
神社)がありました。
鳥居が有名のため、是非見学がてらお参りに行きたいと母に言ったとこ
ころ、猛反対。とにかく猛反対!

理由は、
「お稲荷さんが絶対に憑く!」
「うちはいつもお参りしている神社があるんだからダメ!」
なるものでした。

確かに厄払いで毎年行く神社がありますが、それ以外の神社を
お参りすることって許されないのでしょうか?
北海道神宮なんかはときどき初詣で行ったりしているのですが、母は
それも嫌います。

どなたかお分かりの方、教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

お稲荷さんは確かに憑きやすいです。

でも、いつもお参りしている神社の神様が守ってくれますから心配いりません。鳥居が目的なら、なおさら気にすることありません。
一神教の諸外国とは違い、日本は八百万の神の国で、みんな仲のいい神様ばかりです。縁があるのならお参りしましょう。
いい加減な気持ちならお参りしないほうがいい、という人がいますが、よほど失礼がない限り、縁があったのだから、どんどんお参りしましょう。

しかし、猛反対のご母堂様に逆らってまで行くのは、どうでしょうか。

縁があれば自然に呼ばれます。
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この回答へのお礼

>縁があれば自然に呼ばれます。

なるほど、とは言いつつも、分かるようで分からないような(苦笑)。
私は、先日通り過ぎたときが「自然にめぐり合った」ような気がして
なりませんでした。その神社は、私の家からはとっても遠いくせに、
加えて行きにくい場所にあるものですから。

でも何か縁があれば、また行くことになる、ということでしょうか。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/08 23:10

 お稲荷さんに気をつけなければいけないと言う俗説は、No5さんがお答えのように、本来は宇迦之御魂神が祀られているお宮でありながら、眷属である狐だけ重要視され(油揚げなどを奉じている)ている為に、祭神の御威徳が失われ、眷属(狐)が祭神に入れ替わっていると言うものです。


 確かに個人宅の稲荷や小さな集落の稲荷ではその傾向が強いですが、大きな稲荷神社、特に宮司さん等がいらっしゃるようなところでは、祭事もキチンと行われていると思いますから、俗説的な危険はないとお母様に説明なさって下さい。
 キチンと祀られている稲荷神社は五穀豊穣、ひいては産業・商業の神様ですから、普通にお参りしてもなんら心配はありません。

 また、神社には個人を祭神としているもの、古来の神様を祭神としているものなどあり、中には食べ合わせのように「お参りしてはダメという組み合わせ」もあると聞いた事はあります。しかし一般的にいってその様な言い伝えも単なる伝承ですから、あまり気にしないでよろしいでしょう。その様な伝承なる神社には必ず注意書きがありますので、何も書かれて居なければ大丈夫です。
 少なくとも私は以前、そう書かれた神社に行った事もあります(もうだいぶ前の事なのでどこかは忘れました)が、何もありませんでした。…と思います。
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この回答へのお礼

>俗説的な危険はないとお母様に説明なさって下さい
説明しても聞くような人間ではないのです…(涙)

神社は、お寺では聞かないようなことも多く、難しいのですが、
縁があれば自然と引き寄せられるだろう、ということで、
そのときにお参りすることにしました。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/13 00:07

稲荷神社について(お母さんの)誤解があるようですね。



「お稲荷さん」として親しまれている稲荷神社の祭神は「宇迦之御魂神」(うかのみたま)で、簡単に言うと穀物の神様です。(私の父は「飯(いい)と形(なり=着る物)で、衣食住の神様だと言っていましたが・・・)

稲荷神社と狐の関係については、Wikipediaには
---- 引用 ---
宇迦之御魂神は別名「御饌津神」(みけつのかみ)と言う。狐の古名を「けつ」と言い、御饌津神を「三狐神」と解して、狐が稲荷神の使い、あるいは眷属であるとされた。狐を稲荷神の使いとする民間信仰は、中世より始まったものである。後に、狐が稲荷神そのものであると誤解されるようにもなった。
--- ここまで ---
と書いてありました。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E8%8D%B7# …

> 確かに厄払いで毎年行く神社がありますが、それ以外の神社を
> お参りすることって許されないのでしょうか?

少なくとも私がいままでいろいろな所をお参りして、祟られたり憑き物にあったりしたことがないのは確かです。
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この回答へのお礼

なかなか奥深いものですね。参考にいただいたURLは、後ほど拝見
いたします。

でも「憑く」だの「祟る」だのを信じない私は、なんともないと
思っております。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/13 00:04

  こんばんは。



 大きな神社に行くと主な社の横にいくつかの小さい社が祭られています。

 神社の祭神のいわれを見ると祀られている神様の名前が書き並べています。

 つまり、一つの神社でも違う神様が祭られているということで、俗説となっている神様同士が喧嘩するということはありません。

 日本の神様は八百万の神と言われ、とても仲が良く、どの神様をお参りしてもご利益があるものです。

 学問の神様として有名な菅原道真公の天神様も元は祟る神として恐れられていましたが、歳月と供に、学問の神様として祭られるようになり、受験生にはなくてはならないおすがりする心の支えです。

 神様については人それぞれによって考え方があります。クリスマスパーティーをして正月には初詣をする。日本人の風習に外国人にはとても不思議に見えます。

 仏教を信仰しようと、神道であろうとキリスト教でも他の宗教でも自由ですし、無信仰でも何等構いません。


 私なんか初詣を掛け持ちしたり、旅行に出掛け神社やお寺があれば手を合わせ頭を下げてきます。私はこれで良いと思います。 
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この回答へのお礼

>日本の神様は八百万の神と言われ、とても仲が良く、
>どの神様をお参りしてもご利益があるものです。

とっても嬉しいお返事です。

私は、確かに厄払いに毎年行く神社がありますが、
自分でも無宗教無信仰のつもりです。
ですが、何かでも祭られているものがあれば、手を
あわせて頭を下げたく思います。

母の居ないところで、やっていきます。
どうも、ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/08 23:06

二神は良くないという方もおられますね.


やっぱり神様がケンカなさるというものと,祀られている神様の相性というのもあると思います.
お母様の前ではやめておくのが無難かと.
No.1の方が言っておられるように,表立ってはやめておけばいいだけかと.
ただ,Wikipediaなどで神様について調べてみて,仲が悪そうならやめておく,というのもありかもしれませんね.:-)
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この回答へのお礼

そうですね、「表立ってはやめておけばいいだけか」も。
とりあえず、母の前では余計なことを言わないようにします。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/07 18:32

私は一人一宗教だと思っています。


神社は1つと言う人もいれば三社詣で、七福神詣でをする人もいます。
旅行の先々で神社に参る人も多いです。

神社から受ける御札についても神棚に複数入れると神様が喧嘩するので良くないという事も聞きます。
この場合しきりのある神棚に別々に入れるなら良いと言われます。

ということで宗教のことは良くないといわれることは表立っては出来るだけ避ける
と言うのがよろしいかと。
自分の考えや行動は自由ですから。
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この回答へのお礼

なかなか難しいですね。
「表立って出来るだけ避ける」ことが、どの範囲をいうのかが
分からないですよね。

鳥居を「歴史的建造物」として見学に行くぐらいだったらいいと
思ったものですから。

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/07 18:31

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