No.7ベストアンサー
- 回答日時:
#5です。
#6の解答に同感です。中学、高校と解答のテクニックを教えるような授業が広がっています。こういうときはこう答えるという対応だけです。そういうことが言えるためにはどういう条件がいるかとか、どんな場面を想定しているかとか、・・・は一切抜きです。マークシートが広まったのも拍車をかけています。記述式だと「この問題は不備である」という指摘が出来ます。マークだと内容に不備があろうが無かろうがこういう答え方をしないといけない事になります。大学入試にマークシートが導入されて20年になります。学校の先生も現場の技術者もこの世代の人が多いです。資格試験も全てマークシートですから同じ事情です。危険物、劇物・毒物、高圧、有機溶剤、・・・たくさんあります。でも試験に暗記で対応するというのはそれ以前からのことですからマークだけのせいでもないでしょう。
原子とイオンは違うから「Pのイオン式を書け」という問題はあり得ないということ自体理解できない人がいるのではないでしょうか。もっと言えば原子と分子とイオンはちがう、「食塩の分子量」という表現はあり得ないということはあまり理解されていないのが現状ではないでしょうか。応用分野の人に目立ちます。アボガドロ数を扱うところでも目立ちます。「~イオンの分子数は~」という表現に出会うと他の部分がどんなに立派であってもがっくり来ます。「鉄の分子が・・・」なんて書かれるともう最悪です。でもこの表現は小学校の授業書の中にも見受けられます。
2回も回答、ありがとうございます。助かります!
リンのとこだけわからなくて質問してしまったのですが、
まだ私も化学がサッパリわからなくて・・・
もうちょっと教科書やその他の参考になりそうな本を読んで勉強してみます!

No.6
- 回答日時:
No.3です。
しつこいようですが、
「次の原子をイオン式にしなさい。」、「P」などという問題はあり得ません。化学をわかっている人が考えたとは思えませんし、解答不能です。強いて答えるならば「できません」でしょう。
リンがイオンになりにくいということだけではなく、原子の種類を問わず、イオンと原子は別のものですので、「原子をイオン式にしなさい」というのは、「ミカンをリンゴにしなさい」と言っているようなものです。
たとえば、塩化物イオンのイオン式を書きなさいとか、リン原子を含むイオンのイオン式を書きなさいと言うのなら意味はあるでしょうが、「原子をイオン式にしなさい」などという化学的に意味不明な質問には解答不能です。
No.5
- 回答日時:
やはりもう少し具体的に質問しないといけないでしょうね。
一番いいのは物質の例を挙げてその中での状態を質問することです。物質を知らなければ物質の例を質問すればいいと思います。高校生でしょうね。周期表からイオンの価数を判断するという場面を想像します。
実現しやすいかどうかは別にしてどういうイオンになりうるかという問であればー3のイオンです。でもそういう物質の例は普通本で見ることが少ないです。NH3と同じくPH3がありますがこれはイオンではありません。分子です。(先生がPH3を例に出してきたら間違っていると思って下さい。)
リン化カルシウムという物質があります。Ca3P2と書かれています。これだとー3のイオンとしてよいでしょう。水と反応してCa(OH)2とPH3を生じます。普通、高校の化学では出てきません。でも高校生でも受ける人の多い消防法、危険物取扱者試験では第3類の禁水性物質の1つとして出てきます。金属ナトリウムや金属カルシウムが水と直接反応するというのは習うと思うのですが同じグループです。
アルカリ金属、アルカリ土類金属のリン化物は水と反応して水酸化物とPH3を生じます。リン化物はCa3P2だけではありません。周期表の利用価値はこの様な類推に利用できるということです。ある物質が存在するということが分かれば同じタイプの他の物質も存在するのではないかと考えていくことが出来ます。「水兵りーべ・・・」としかイメージがないのであれば意味がないです。
消防法は同じ性質のものを全て指定しているのではありません。火事の原因となる可能性のある物質を指定するという立場ですから珍しくなくても事業所であまり使われていない物質は指定されていません。非常に珍しい物質で辞典にもめったに載っていないという物質が指定されていることもあります。その物質が原因で大きな火災事故が起これば指定されるということがあるからです。この事情は劇物・毒物の指定でも同じです。
もしP^(-3)という表現がわからなかったということでしたらここに質問として出してくる以前のものです。学校で聞けばいいのです。
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