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この邦題「情婦」は【こんな面白い作品は成る可く沢山の人には見せたくない(?)と考えた映画宣伝部が二日間徹夜で議論の上首脳陣の強力な反対を押し切り公開決定した】という与太話は実は私が考えたものです(笑) 勿論、実情は残念乍ら知りません、もしご存じの方こっそり教えて下さい、なければ、この邦題に纏わるエピソード(女友達に紹介して邦題のお陰で拒否された云々)やほら話・嘘話も教えて下さい。

閑話休題、
映画の邦題、特にサスペンス映画の邦題、は色々難しいですよね。当然、邦題イコール(ネタばれ)では駄目だし、昔ならいざ知らず、今や、ポスター、予告編、テレビ前宣等で嫌という程「邦題」を連呼して、尚かつネタばれを防ぎつつ観客の期待感・不安感・焦燥感をかき立てる「邦題」が本当に練りに練られた「邦題」だと思いますが、昨今はそんな作業以下省略で「原題」をそのまま(カタカナ)ってな「邦題」が多すぎますね。

ここで質問ですが、サスペンス映画に限らず、「原題」と「邦題」がこれ程かけ離れているのに、チャンと映画ファンの心を捉え観賞前に期待を持たせ観賞後に「成る程」と唸らせた秀逸な「邦題」を教えて下さい。 
条件として、
(1)該当の映画がそれなりにヒットした
(2)原題と邦題がこんなにかけ離れている
(3)出来れば回答者の思い入れが有れば歓迎
以上、よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

『慕情』= Love Is a Many Splendored Thing 朝鮮戦争(誰も知らんか)


『哀愁』= Waterloo Bridge 空襲警報から地下壕
『旅情』= Summer Time キャサリン・ヘップバーンのオールドミス
『黄昏』= On Glden Pond ヘンリー・フォンダ & ジュディー父娘の長年の確執
未だ沢山有ると思いますが、今回は『漢字2文字』シリーズでご挨拶。
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確か「愛と××の○○」やマカロニ・ウェスタンなどはほとんどものが大きく違っていたような…



・俺たちに明日はない=Bonnie and Clyde
   87発の弾丸で暗い快感の初体験
・明日に向かって撃て!=Butch Cassidy and The Sundance Kid
   まぁ雨の中で歌ってみたいとか、現役ギャングのまま死にたいとか、
   少年に夢をみせてくれました
・月の輝く夜に=MOONSTRUCK
   大人の女への踏み絵
・旅情=Summer Time
   当時は、OLの海外ロング・バケーションなんて
   リアリティがないなぁと思っていたけど、今では日常的
・哀愁=Waterloo Bridge
   何がなんでも漢字2文字
・旅愁=September Affair
   この他にも上海を舞台にした悲恋ものの漢字2文字
   シリーズがあったような…
・我輩はカモである=Duck Soup
   レニングラード・カウボーイズの原点
・オーケストラの少女=100 Men and a Girl
   30年前、某ライブハウスに貼ってあったポスターを
   盗んだのはこのσ(^^; 反省してます
・君に読む物語=The Notebook
   「心の旅路」の翻案っぽい
・モンタナの風に抱かれて=The Horse Whisperer
   景色はきれい
・あの子を探して=NOT ONE LESS(一個都不能少)
   素直に面白かったといいます
・めぐりあう時間たち=The Hours
   思いつく限りで最悪の邦題!!

1回エラーになったために#1さんとダブっていることがわかりましたが、せっかく書いたので、このまま出させてくださいませ
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「ぼくの美しい人だから」= White Palace



この主人公(中年女性)が働くハンバーガー・チェーン(架空)の名前が『原題』

何処をどうひねったら、こんな『邦題』になるのか分からなかったが、映画見て完璧に納得。どうやら先に発売された『文庫本』の『原題』が「ぼくの美しい人だから」でそのままパクリ、でも『原題』→『邦題』の変換は結果オーライ。小作品だけどお薦めです。主人公中年女性はあの「スーザン・サランドン」、知っている人は知っている。
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こんにちわ。

^^

『ファイナル・ディスティネーション』シリーズの邦題の変化が興味深いですね。^^

1作目が、『FINAL DESTINATION』→『ファイナル・ディスティネーション』
・・・と、まんまですね。(^.^)
それが、2作目で『FINAL DESTINATION 2』→『デット・コースター』と、
変わってしまいました。(@v@)
さらに、3作目は『FINAL DESTINATION 3』→『ファイナル・デッドコースター』
う~む・・・こ、これは(*o*)

私が思うにですね、たぶん原題のほうは結果的に登場人物はどのような運命を
辿るのか?という点にシリーズを通して趣を置いてたんですね。

しかし日本の配給会社としては、2作目を配給するにあたって、この映画の売りは、
スリリングなストーリー展開にあるっ!間違いないっ!・・・と判断したと思うんですね。
そこで、ジェットコースタームービーであることを強調するために、2作目は
あのような邦題にしたのではないかと・・・(。_。)??

さて、3作目はどうも1作目と2作目を、「蝿男製造機」に入れて合成したような
安易なネーミングですが、いくら人気シリーズでも4作目は無いだろうと、
配給会社は考えたと思うのですね。

そうなると、邦題に『ラスト』だとか『ファイナル』ってタイトルをつけた方が、
邦題としてインパクトがあるっ!間違いないっ!・・・と考えたんですね。

それでもって、ちょうど1作目に『ファイナル』って
付いているから、ええいっ!これいただきっ!
・・・っと、勢いでつけたんだと思います。^(^^;

もちろん、これは私の思い入れ(妄想)です^^;

あと、ヒットはしなかったんですが、原題とまったく異なるけど、
どうして配給会社がその邦題にしたか、よ~く分かる作品があります。

それは・・・『ランボー者』です。(u_u*
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・何つっても「華麗なる賭け」ですわい♪


リメイク時の原題「トーマス・クラウン・アフェアー」じゃ味も素っ気もないですからねぇ♪いいねぇ、マックイーン。

・地味だけど「アイリスへの手紙」も悪くない邦題だと思うんですよね。原題の「STANLEY & IRIS」よりはw

・ややカルトっぽいけど「遊星よりの物体X」も何とも言えない邦題っスねw なんで「THE THING」が遊星だったり物体Xだったりするんだろ♪
 似たようなので「THEM!」を「放射能X」としたのも悪くないけど(内容には一応即してる)

・造語というか誤字を大量に誘発した罪で「007危機一発」は覚えておくべきかと。「一髪」じゃなくて「一発」なのね。(原題:ロシアより愛をこめて)コレは水野晴朗氏の仕業だっけか?「ドラゴン危機一発」なんてのもあったりして。

・この際「ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」は「なかったこと」にしておきましょう、色んな意味で。(原題:A Hard Day's Night) ・・・コレも水野晴朗だったりw

・やや古めだけど「THE LONGEST DAY」を「史上最大の作戦」としたのは格好いいと思うっス。「日本の一番長い日」なんて邦画もあったから。

・さらに古いけど「Mr. Deeds Goes to Town」を「オペラハット」としたのは...コレでいいんでしょうね。「同じフランク・キャプラ監督の「スミス都へ行く」とカブりそうだしw あと「You Can't Take It With You」を「我が家の楽園」とか。 古い映画ほど気の利いた邦題が多いような気がします、ハイ。
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この回答へのお礼

「THE LONGEST DAY」を「史上最大の作戦」としたのは格好いい、ものすごくすっきりしているです。

古い映画ほど気の利いた邦題が多いような気がします、ハイ。 変換、交換、任官、いや違う、同感です。

最近のカタカナ題名、「Double Jeopardy」(ダブル・ジョパディー)、なんてもっと工夫せんかい(笑)辞書引いてから映画館まで見に行ったゾ、その時点でネタ割れた。その点、「検察側の証人」vs「情婦」の出来の良いこと。惚れた弱みかな(笑)

お礼日時:2006/09/05 20:54

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