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今年の夏、アメリカに短期留学したときに現地の学生の数人から「日本人は道でぶつかったときとかに謝らない人が多い。」と言われました。自分は日本で、日本人はすぐ謝るからカモにされやすいと何度も聞き、実際そう信じていたのでとても驚きました。実際のところはどうなのか外国に詳しい方教えてください。

A 回答 (16件中1~10件)

日本人は卑屈な奴が多いな。

心が狭い。本当利害関係にある人間以外は糞みたいに扱う。ああいやだな、この陰湿で卑屈な国日本。こんな国から脱出でして先進国に移住したいよ。手続きが大変で、それまでのこの卑屈な日本での生活があまりにも陰険で苦痛だ。行ける頃になったらもう行く気力もこの卑屈な塵みたいなドブ国に奪われているだろうな。
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アメリカに38年住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

これにはいろいろな要素が入り組んでいると思います。

まず、日本に行くといつも感じることですが、道などでぶつかった場合本当に「何も言いません」。 つまり、ごめんなさいもすみませんも、自分に非があっても「謝らない」のです。 でも普通なら謝らない事でもかなりの確率で謝る情況はあります。 それは、相手を知っている人だったら謝る、そして、相手がチンピラとか目上とか「下手をすると痛い目に合う可能性があるからまず謝っておこうという考え」の二つがあると思います。 知っている人なら挨拶はするけど目と目が合っただけでは挨拶をする日本と、誰でも目が合えば軽く挨拶(Hiとか)ここでの違いもこれに関係しているのかなと今ちょっと感じました。

次が、こちらで謝らない、と言う事が英語では出来ない、と言う事と、謝ったら自分の非を認めることになり裁判沙汰になる可能性もある、と留学事前教育(私は洗脳と読んでいますが)でI'm sorryと言うな、といわれているからだとも思います。 I'm sorryだってちゃんと言うんですけどね。

そのために、I'm sorryとExcuse meの違いが分からない。 I'm sorryと言うなと教えるなら、少なくともこういう情況ではExcuse meと言え、と教えるべき所でしょう。 これは、すみませんと言う誤り表現と「失礼」と言う表現との違いだと思いますが、私も日本でExcuse meと言えても「失礼」と言う表現は心理的に「なんか気取った感じ」と感じ言いにくいです。 この辺も何か影響あるんじゃないかなと思っています。

もうひとつは、やはり、赤の他人との洋服上からの体の接触があまりにも多すぎて普通になっているのかもしれません。 ラッシュアワーの駅を考えれば一日に何十回人とぶつかっているわけですから「免疫が出来て」しまっているのではないのかな。

Excuse meはまったく問題ない表現であり、日常生活でこれを言えない人は常識不足と言うか、人間性に劣るとアメリカ人は感じると留学生は知って欲しいな、と思います。

昔からなぜか日本人は礼儀正しいと言われていますが現状を見ると「ただ蓑をかぶって意識的に礼儀正しくして」人から悪く思われないようにしなくてはならない、と言う心からの礼儀ではなく、その点アメリカ人の多くはそれなりに「無意識」に礼儀を敬っているように見受けます。 批判しているのではなく、違う情況に来て生活すると必ずと言って良いほど文化のギャップ、個人個人の考えの自由と責任の考え方の有無、などがあるわけで、それを知らなければただ教わらなかったと言う事でありその人の直接の物ではないと思います。 毎日、この違いを知る為にも多くの友達を持つ事が非常に大切なわけです。 彼らが彼らの目で見た違いを「彼らも批判としてではなく」「お手伝い」としてまた、「会話の話題」としても「気軽に」気持ちよく話せるようになるわけですね。 私の回答をそうとってくれる事を祈っています。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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アメリカ人との比較で言えば、日本人はよくあやまり、アメリカ人は一切あやまらないと思っています。

日本人は”I am sorry"とよく誤りますが、アメリカ人はまずあやまりません。
”Excuse me"はけっしてあやまりではなく、「俺には責任がないよ」といっているだけです。
アメリカでのご経験は、日本人は道でぶつかってもあやまらないし、アメリカ人もあやまらい、ただ皆様もご指摘通りアメリカ人は”Excuse me"日本語にやくせば「失礼、ぶつかったことによるあなたがこうむった/これからこうむるであろう損害に、自分には責任がありません」といっているだけです。
彼らは、自分のミスで、ある事態が生じても、「それは、環境がなせるわざであり、俺に責任がない」というのが一般的な行動規範と思います。
なおアメリカ人のこの行動規範は、自分の経験ではわりと一般的なものであり、すぐに”I am sorry"という日本人は希少人種のようです。
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ぶつかったときというよりも、触れたことを日本人は悪いと思っていない点があるかもしれません。


「あっ、今触れた」「あ、ごめんなさい」
見たいなのが日本ではないですよね。
個人が自分を中心として自分の領域と思われる距離に他人が足を踏み入れた場合、どの距離で不快感を感じるか、という実験がありましたが、アメリカ人と日本人で比べて半径で数10cm(記憶だと70cm以上)も差がありました。

それだけ、日本人は他人とのproximity(接近)に余裕があるというか、鈍感なのだと思います。

また韓国人と日本人でも違いがあり、例えば大学などで自分の机の領域から消しゴムやペンが隣の人の前にころがると、日本人は「あ、すいません」とそれを自分のところに戻しますが、韓国人にとってはどうでもいい距離で、むしろそこまで気にする日本人が冷たい人種に感じた、と韓国人の作家が来日当初に感じたことを書いていました。

ところで日本においても、大人も最近謝らなくなったなと感じます。
肩とか触れると、父親の世代は「失礼」「すいません」を頻発していましたが、いまの40~50代で多少ぶつかっても、振り返りはするものの、なにもいわずにそのまま過ぎ去るケースが多いような気もします。

そう考えると、単に日米の違いだけではなく、日本人も変わったのかもしれません。
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>「日本人は道でぶつかったときとかに謝らない人が多い。



アメリカでの感想ですが、確かに日本人は謝らないですね。
まずほとんど無言で済ますことが多いです。
この場合の謝らないはExcuse me「失礼」の謝らないです。
悪いと思った時のI'm sorry「ごめんなさい」のほうは言います。
つまりある程度以上のレベルであれば、「ごめんなさい」と言うんですけど、それは自分が悪いと思った時です。
自分が悪いと思うレベルまでいかない部分では「失礼」と言う習慣がないんですね。
欧米では逆に頻繁に「失礼」と言う習慣があるという事です。

本当は日本でも「すみません」(すいません)と言う便利な言葉があります。謝る・お礼・依頼の意を表す言葉ですが、「ごめんなさい」「申し訳ありません」よりは謝罪の意味は少なく、Excuse meに近い使われ方をする言葉です。
でも日本国内でも、ぶつかっていちいち「すいません」と言う人があまりいなくなりました。
これは都会の街中で特にそうです。若い人だけでなく、中年以上でも多いですね。体が触れる(ぶつかる)事が頻繁だからでしょうか。私は田舎育ちですから、ある程度以上相手の体に近づく(触れる)のは失礼な気がするのですが…。
私が「すいません」と言っても、無言でいってしまう人のほうが多いです。
国内にいてもそう思うのですから、海外で英語ではっきり言う人はもっと少ないでしょう。アメリカ人のご友人がそう言うのもうなずけます。
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情報元がはっきりしないんですが、参考までに。

ネット上でこんな話を聞いたことがあります。
韓国人や中国人がトラブルを起こした際に、日本人だと言って言い逃れる場合が多いと。
日本のことを嫌いな人だけでなく、普通の旅行者でも便宜上日本人と名乗ることもあるとか。
そう言った方が許してもらいやすいという噂が中国にあるようです(こっちは中国人の友人の話です)。
大げさに反日がどうのこうのとは考えず、自分のことをあてはめると少し納得できました。
中国に行った時、買い物をするときに「あなた、どこの国の人?」ってよく聞かれるんですが、私はある時「韓国人です。」って答えたんです。日本人って言うとぼったくられるんで。そうしたら、最初に提示された額が全然違っててびっくりしました。日本人には定価の10倍~20倍の値段を言うのが普通なのに、韓国人には5倍~10倍ってところでした。
日本人は基本的に礼儀正しすぎるくらいだと思います。
駅前で人とぶつかる事もありますが、向こうに非がある場合大抵みな謝ってくれます。私もちゃんと謝るようにしています。
だから、アメリカの場合も、もしかしたら日本人ではないって可能性もあるんじゃないでしょうか。
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欧米人と日本人では「個人」の概念や感覚が全く違いますから、そのようなケースで日本人は謝らない人が多いです。



欧米人は、「個人」が厳密に分かれてますから、「プライベート・エリア」という概念もはっきりしており、「他人に触れる」と言う事はプライベート・エリアを侵したとなり謝るのが当然となります。

日本人同士の日常生活では、↑のような概念や意識が希薄ですから謝らなくて当然となります。
良くも悪くも「欧米流の『個人』」が無い日本人の特徴だと言えましょう。
(「良し悪し」の問題ではありませんので、ご留意を。)
http://www.josuikai.net/josuikai/21f/main53-1.htm
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4年間住んでたけども、ゲップが出ても「excuse me」、前を横切る時も「excuse me」、チョット道を訪ねる時も「excuse me」、毎日何回も聞くけども、日本人は絶対に言わない。
日本人が稀に言うのは「I'm sorry」しかし、米人からは4年間で一度も聞かなかった。

 
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極端なことを言うと、「軽くぶつかって謝らない」のは国土が狭いせいかと思われます。


国土が狭い、道が狭い、住まいが狭い。
また、協調し、身を寄せ合わねば生きてこられなかった農耕民族です。
狭さ故に起こる接触は「おたがいさま」とうやむやになりやすいのではないかと。

たとえば混んだ電車の中で、人垣のあいだを抜けて奥へ行こうとするとき、
私は「(体が当たってしまい)スミマセン」と小声で謝りながら通りますが、言う人は少数だと感じます。
たいてい無言でグイグイ押し分けてきますね。
道でぶつかったり、ぶつかられたりしてムッと来ても、その筋の人でもなければ、舌打する程度じゃないですか?

大多数の日本人には「軽い接触は許容範囲」という意識があるのではないかと個人的には感じます。
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日本人は謝ると思いますよ?



ただ、体が触れた程度のことでは謝らない人が多いというのが正解なのでは?
道でぶつかったときに、正面からぶつかれば、謝ると思いますが、かすった程度だと、そのまま行くときもありますよね?そんな感じだと思うのですが。

ちなみに、この前、満員電車に乗っていたときに、電車の揺れで外国人と体が触れたときに、エクスキューズミーといっていました。
満員電車だから当たり前のことだし、お互い様なのになと思いましたよ?

ちなみに、車をぶつけても謝りもせずに、「どうするの?」というアメリカ人もどうかと思いますがね。

まあ、着目点が違うのでしょう。
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