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オーストラリアでは、日本人レストランや日本食品スーパーには、中国人や韓国人が多いんでしょうか?
中国や韓国の店に日本人がいるのはあまり見かけません。求人応募する日本人が少ないということでしょうか?

招き猫って中国のものですか?
日本のものだと思ってたんですが、
アジア系、特に中国系の店の入り口に招き猫が結構あります。

A 回答 (2件)

オーストラリアの日本レストランや日本食品スーパーで働く日本人は決して少なくありません。

 しかし、ワーホリでオーストラリアに滞在している日本の若者には、日本レストランや日本食品スーパーは、働き先としてあまり人気はありません。 その理由は、まず第一に給与が良くない、そしてつぎには、英語を使う機会が少なく、英語のスキルアップが期待できない。 その一方で、日本人の友達が増えるため、プライベートでも日本人とつるみがちになると言うものです。

ところで、招き猫は間違いなく日本のものです。 世田谷の豪徳寺が招き猫の発祥の地とされています。 文明12年(1480年)に、世田谷城主の吉良政忠が亡くなった伯母のために創建した臨済宗の弘徳院が前身とされ、その後、曹洞宗に改められます。寛永10年(1633年)には寛永10年(1633年)には当地を含む「世田谷領」と呼ばれる地域が彦根藩の支配となり、彦根藩主・井伊家の江戸における菩提寺に。2代藩主・井伊直孝の戒名「久昌院殿豪徳天英大居士」にちなんで、豪徳寺と改号されました。 

招き猫発祥の地とされる由来も、井伊直孝と深い関係があります。 鷹狩りに出かけた帰り道、小さな寺の前を通りかかると、門前で一匹の猫が手招きをしていたそうです。 直孝は猫に導かれて寺の中に入って休憩すると、たちまち空が曇って雷雨に。 住職の愛猫「たま」のおかげで落雷の難を逃れ、説法を聞けたことに仏の因果を感じた直孝は、荒れていた寺を改築しました。 この出来事が縁となり、井伊家の菩提寺になったと伝えられています。

招き猫といえば、小判を持っている姿をイメージする人も多いかもしれませんが、豪徳寺の招福猫児は小判を持たず、右前足をすっと上げた上品でかわいらしい佇まいです。 小判を持ったよく見るあの招き猫は、現在の一大生産地である愛知県常滑市の“常滑系”と呼ばれるスタイルなのです。 招福猫児が小判を持っていないことにもきちんとした理由があって、招き猫は機会を与えてくれるものの、福そのものを与えてくれるわけではなく、機会を生かせるか否かは本人次第……という思いが込められているそうです。 もうひとつの小ネタとして、一般的に右前足を上げている招き猫と左前足を上げている招き猫がいますが、右前足は金運を招き、左前足は人を招くといわれています。
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従業員のことですか?


韓国人は知りませんが、日本食レストランで日本人以外のアジア人が多く雇われるってのは西洋では定番です。おっしゃる通り、海外で日本人とか日系人は、中国系に比べて圧倒的に少ないからです。だから応募者も少なくなります。
ちょっと差別的な話になりますけど、アジア系の店員だと日本食の店の雰囲気を壊さないので、採用され易いというのは、現実的にあるかと思います。
華僑ってありますよね。中国人は古くから世界中に出て働いているので、例えば中華人街は世界のあちこちの都市にあります。日本にも積極的に留学や観光に来たりしてることからも伺えると思いますが、昔からの中国人の性質のようです。だから、今も海外の日本人・日系人の数とは比較にならないです。
多くの訪日外国人も言うように、日本は快適で満たされていて全てが日本で完結しているので、ますます海外に出て行く日本人の若者は少なくなっているということはあります。

招き猫は日本で生まれたもので、西洋人からしても日本のアイコンの一つとして知られています。
日本と関係無い店にあるのは、西洋人ウケいいから飾ってるか、あるいは経営者がそのアジアに縁が無いか、2世、3世といった西洋で生まれ育ったアジア系なので、どこの国の文化なのかとか本人もあんまり深く考えてない可能性はありますね。
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