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宇宙もののSF小説や漫画は数あると思いますが、

近い将来を舞台にした比較的リアルな宇宙/未来像をモチーフにした作品のお薦めを教えて下さい。

例えばどの程度までのものかと言うと

(小説)
●2001年 宇宙の旅
(もうちょっとリアルがいいかな..)
×スターウォーズ

(漫画)
●ムーンライトマイル、プラネテス
×銀河英雄伝説

たくさん知りたいので思い思いに書いてもらえると嬉しいです。

ちなみにタイトルだけでなく一言内容解説があると最高です。

よろしくです。

A 回答 (6件)

マンガですが、石渡治氏の『パスポートブルー』は


いかがでしょう?

宇宙飛行士を目指す少年たちの物語です。
最初は現代を舞台に、小学生の主人公達が
『ロケット』に興味を持ち、宇宙飛行士にあこがれる
までを描いています。
やがて彼らが成長し、実際に夢に向かって
努力する姿を描くのですが、当然その時代は
『近未来』。
今の時代と地続きの『未来』なので、
見た目は変わらないけど、『宇宙』に関しての
『未来』はリアルにシミュレートされています。

『民間企業によるスペースプレーン』なども
登場して、地味だけど読み応えのある佳作です。
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この回答へのお礼

皆様書き込みありがとうございました。
ほんとに参考になりました!

ここらへんで締め切りたいと思います。
では、失礼します。

お礼日時:2002/04/08 12:51

リアルというのは、数年、数十年後に実際ありえそうな世界を描いている、ということでよいでしょうか。

科学考証がしっかりしているというだけでなく?
国産ハードSFというと、神林長平の名が思い浮かんだのですが・・・
その著作の中で、宇宙物となると「敵は海賊」シリーズが筆頭にあげられますが、これだと多分、FlyFisherさんのお求めのものではないような気がします。
あとは「宇宙探査機 迷惑一番」・・・ああ、もっとダメかも・・・(どちらもコメディの要素があるので)
「時間蝕」ならどうでしょう。または、「宇宙もの」を拡大解釈して、「戦闘妖精・雪風」など。
質問タイトルでは、「宇宙もの」とされていますが、そうではない近未来ものでもよいのなら、「太陽の汗」が私は好きです。
この人の話は、磐石であることを疑いもしなかった世界が、見知らぬものへ変容していく、現実と仮想の境界が崩壊していくという、読んでいて落ち着かない(それでいてそれが妙に心地よい)話が多いのですが、その中で「太陽の汗」は、大掛かりな設定をせず、小さなガジェットを使うだけで、強固なはずの現実が、ぐらぐらと崩れていく様子を描いていて、足元をすくわれる感じです。そして辿り付いたラストのきっぱりとした結論が、私は好きなんですよ。
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こんにちは!



国内のSFと言えば、「サラマンダー殲滅」上下巻(ソノラマ文庫)でしょう。
なにせ日本SF大賞を受賞しても、私は全く驚かなかった、
エンタティメント大作ですから。きっかけは一人の女性の復讐に始まり、
最後には全人類の平和を願う人々が結集し、戦いが幕を開けます。
クライマックスはもはや「復讐」のレベルを超越し、圧巻です。
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この回答へのお礼

『サラマンダー殲滅』調べてみましたが、なんか壮絶なストーリーですね...
意図的に憎しみを植え付けられた主人公のリベンジ。むむ。

しかし、ちょっと僕が今求めている作品と違うようです...

書き込み有り難うございました。

お礼日時:2002/04/05 12:05

正確に言うと、宇宙ものではないかもしれませんが、


「蒼穹の軌道爆撃隊」(谷甲州)
などは、ほどほどにリアルで、きちんとSFではないかと思います。

近未来でリアル、となると現在の科学レベルから、あまりにもぶっ飛んだお話には、なりにくいですよね。
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この回答へのお礼

たしかにSFでどこまでリアルか?って線引きが微妙なのですが、冷凍睡眠ぐらいはありかな...

谷甲州さんって日本でも数少ない本格SF作家って言われますよね。
僕は彼の作品を読んだ事がないのですが、ちょっと調べてみたらけっこう僕の求めている設定にちかい本もあるようでした。

どうもありがとうございます。

お礼日時:2002/04/05 11:54

こまったな。

国内のSFにはあまり手を出していないのですよ。
あ、そうだ。先にちょっと紹介しましたが 星野之宣(先のではちょっと間違っていましたね)のコミックでは オリジナルのものでもいいものがありますよ。
MIDWAY(自薦短編集)の宇宙編、(集英社)
スターダスト(朝日ソノラマ)
あたりを読んでみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

了解です。
ちょっとネット検索してみますね。
どうも有り難うございます。

お礼日時:2002/04/05 11:50

SF好きです(^^)v


最近はあまり新しいものに手を出す時間的ゆとりがありませんが。

近未来というコトで
◆マン・プラス(ハワカワ文庫/フレデリックポール)
  火星に探検部隊を送るために、火星環境仕様のサイボーグを作成する。
  火星探索のための技術というよりも、主人公がサイボーグとして新しいアイデンテティを得るまでの話といったほうが適当か。

◆月は無慈悲な夜の女王(ハヤカワ文庫/ハインライン)
  主人公は月に住むコンピュータ技師。
  月のホストコンピュータに「自我」があることを知っているのは彼だけ。さて、月は地球から独立することができるでしょうか。
  ハインラインというと「夏への扉」と「未来史シリーズ」が有名ですがちょっとハード目の設定というとこれが一押しです。

◆無常の月(ハヤカワ文庫/ラニーニーブン)
 ニーブンのSFというとどちらかというと異形の宇宙人が出てきてとか、ハードSFといってもファンタジーの色合いが強いですよね。
 これは短編集です。
 ある日突然、月が明るく輝いた。常ならざる月の光。
 天体コラムを書いている主人公と恋人はその夜をどう過ごすのか。という表題作の他、「スーパーマンの子孫存続に関する考察」「タイムトラベルの理論と実際」など。

◆星を継ぐもの(創元SF文庫・J.P.ホーガン)
 月で発見された宇宙服姿の人骨は、5万年前のものだった。チャールズと名づけられた彼の正体は?で始まる ホーガンの代表作。「ガニメデの優しい巨人」「巨人たちの星」「内なる宇宙」と4部構成です。


わたしも ムーンライトマイル、プラネテス 大好きです。
星野宣之氏も「未来の二つの顔」「未来からのホットライン」など ホーガンのSFをコミック化していますね。
こちらもお奨めです。

http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=67143

この回答への補足

Yumikoitさん さっそくのメチャクチャ丁寧な返信
有り難うございます!
ほんとに宇宙ものお好きなんですね!

『星を継ぐもの』は読んだことがないのですが、すごく読んでみたい感じです。

御丁寧な返信を頂いてあれなのですが、僕の言葉がまったくたりませんでした...

実は日本人作家の作品がいいんですね。それも現在作家活動をしているかとのも...
(2001年あげといてなんなんですが...)

作品を探している部分もあるのですが、作家さんをさがしている面もあるんですよ。

なんで、この条件で他のかたもリストアップしていただければと思います。

よろしくです。

補足日時:2002/04/04 16:20
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