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昔ピアノをやっていて事情によりここ数年はほとんど練習していないのですが
今ピアノへの情熱が高ぶっていて毎日CDを聴いたりピアノに関する文献を読み漁ったりしております。
もしピアノができる状態に戻ったら家にいる間はひたすら何時間もやりたいと思っています(他に大した趣味も無いので・・・)。

ただ、練習ができる環境に戻ったときにはまずどうすれば良いのかわからないのです。
昔はインベンションとチェルニー30番、ベートーヴェンの簡単なソナタあたりまで進んだのですが
もう一度しっかりと基礎からやり直してバイエルやブルグミュラーからやり直した方が良いでしょうか?
それとも自分の好きな曲をやっていけばいいのでしょうか?
ハノンは毎日全部さらった方が良いでしょうか?

求めるレベルとしては、基礎をしっかり身に付けてピアニストやピアノの先生のように
人が聴いて感動できる位のレベルにしたいと思ってます(理想ですが・・・)。

とりあえず毎日何時間もやって、数年後に一番レベルが高くなるような一番効率の良い方法を求めています。

A 回答 (2件)

こんにちは



昔ピアノの練習と今からの再開の決定的な違いは
「自分に選択肢がある」ってことですよね

その昔ってのは幼稚園から小学校高学年ぐらいまででしょうか?
ピアノの先生の指定される教本で自分で曲を選ぶ訳でもなく
もくもくと練習・・練習・・・発表会・・・練習
中学入って部活が始まってレッスン辞めたっていうパターンでしょうか?

そして今大学生ってことは、いろいろ選択肢がありますよね
やっぱりクラシック系のピアノが好きなのか?
ジャズピアノ、ポピュラーピアノやってみたいのか?

まあ質問内容からするとクラシック系だと思いますが

そして当時と違うのは、今は情報はいくらでも集められるということです
こうやってネットで質問することができますし
個人HPで練習日記を書いている人も居ますし最近ではブログが盛んです。
そういったサイトには質問者さんと同じように考えている人が
多数いるので参考になると思いますよ

ピアノで人を感動させるレベルって技術的に凄いレベルのような気もしますが、技術で人を感動させることができるピアニストはごく少数です

ちょっと違うかもしれませんが、中学高校の文化祭に行ってみると
ピアノやバイオリンの演奏会なんかも体育館でやってます
季節柄何校か行ってみました

中学1年でショパンの幻想即興曲を弾く人もいれば
高3で革命を弾く人、高2でノクターン弾く人いろいろです
ただ感動するかっていうと・・・・

他には例えば、ピアノを趣味にする人で、老人ホームや福祉施設なんかで
懐メロ、童謡、昔のヒット曲なんかをさらっと弾いちゃうのも
人を感動させる演奏ですよね

質問者さんがどういう状況を想定しているのか拠るような気もします
純粋なクラシック系コンクールでばりばり入賞したいのか
地元のカラオケ大会でキーボード抱えて弾き語りしたいのか?

あんまりハノン、バイエル、ブルグミュラー、チェルニー、ソナチネ等々を
考える前に、何がしたいのか、何をもってレベルが高いと
考えているのか?が欲しいところです

クラシック系コンクールで入選したい!なら
「実績のあるピアノ個人教室で、何曲か弾いてみて
その先生の指示に従う」が一番効率良いと思いますよ

この回答への補足

もちろん人に聴かせてみたいって欲求もあります。

補足日時:2006/10/23 20:44
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私が好きなのはクラシックを中心にしてまあ本当に色々です。ジャズは今のところ考えてないです。
どちらかというと静かな曲を弾きたいです。

私が考えているピアノと付き合い方ですが、家で弾くこと自体を楽しみたいと思っております。
でもたまには人前で弾く機会はあってもいいかな、位が今の考えです。

何をもって「上手い」とするかは、やはり世間一般で言う所の普通の「上手い」だと思います。なので、ピアニストやピアノの先生が「上手い」だと思います(差はありますけど)。私は普段からピアノ曲を聴いたりピアニストの映像を観ていてその時に感じているのは「あれだけ余裕持って弾けたら気持ちいいだろうなぁ。」ということです。「あんな難しい曲弾いてみたいなぁ。」という気持ちも無い訳では無いのですが、やはり「弾ける」より「歌える」様になりたいです(同じですか)。
今の自分の実力では少し難しい曲になると、弾けるまでに時間がかかってしまいます。ピアノの先生みたいに初見でバーっと弾けるのに憧れますね。

言葉が足りなかったようですみません。何のためかと言われたらやはり「できるようになってみたいから。」だと思います。とりあえず「若い(?)うちは演奏と同時に上達も楽しみたい。」と考えております。
でも、独りよがりな演奏ではなくピアニストのような弾き方を目標にして実力を上げておきたいという考えです。

田舎なので個人教室もそんなに多くないのですが、調べてみます。

お礼日時:2006/10/23 20:32

今のあなたに残っている技術等わからないので、うまい回答はできませんが昔の楽譜が難しいと感じたり楽譜が読めなくなっているようなら基礎からやり直したほうがいいかもしれませんね。

また、上級者になっても基本的な演奏技術はとても大事です。わかりきっているようなことでも、もう一度おさらいしてください。難しい曲を弾いているNHKの「スーパーレッスン」をみても、先生が注意している大半は基本的な部分でした。

ハノンですが、確か全音の教本には「毎日全部さらうこと」なんて書いてあったと思いますが、たぶん死にます。50番くらいあったと記憶してますが、ハノンの目的は指のウォーミングアップとリズム感といったほうがいいでしょう。メトロノームを使っての練習はもちろん、譜割を変える、移調してみるなど。練習じゃなくて、暇つぶしや気分転換に使うといいです。
目的は人が感動する演奏であって、「ハノンを毎日さらいました。だからハノンが180のテンポで弾けるようになりました。みなさん聴いてください!」ではないでしょ?
ハノンを美しく弾いて聞かせ、「今の、実はハノンです」とネタばらしするのはありですけど。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

今大学生で、夏休みの間は実家に帰ってずっと弾いていたのであまり衰えてはいないとおもいます。その後はまたずっとやっていないので、長期休みの度に練習して現状維持といった感じです。ただ、やはり難しめの曲をそれっぽく弾くだけの譜読みはできてもあまり人に聞かせられるような演奏では無いです。やっぱり基本がしっかりしてないのかもしれません。

NHKのスーパーレッスンはたまに見てましたけど、レベル高いなぁと思ってあまり真面目に観てませんでした。あの細かすぎると思ってた注意は実は基本的な部分だったんですね。
普段あまり深く考えないで弾いてたみたいなので、もっとちゃんとピアノの弾き方を研究したいと思います。

ハノンは気分転換位に使えばいいのですか。ちょっと気が楽になりました。やっててあまり面白いものではないので(笑)。今までの練習を思い返してみると、今まで練習のための練習になってた部分もあったと思います。

お礼日時:2006/10/21 18:02

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