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登山用レインウェアを検討しています。
基本的に雨振りめがけて登山をする気はありませんので、
お金はかけたくありませんし、お金がありません(笑)。
ミズノのベルグテックEXだと10,000円ぐらいですが実際お使いのかたがいらっしゃいましたら感想を聞かせてください。
少し重いようですが(740g程)その点はどうでしょうか?
厚みがある分、防寒性も高く、アウターシェル的役割も多少果たすでしょうか?
やっぱり、ゴアテックスに限るのでしょうか?
あと色についてはどうでしょう。

現在のところ、北海道の2,000程度の山で3シーズンの使用で考えています。

以上、よろしくお願いしいたします。
山で着るという特殊性から考えたとき目立つ色を選ぶべきでしょうか?

A 回答 (5件)

 No.2補足です。



 ゴアテックスに代表される防水透湿性素材についてですが、最近は各社からいろいろなオリジナル素材が出ています。
・モンベル    ドライテック(ブリーズドライテック等バリエーションあり)
・コロンビア   オムニテック
・ミズノ     ベルグテック
・フェニックス  デュアプレックス
・パタゴニア   H2Noバリアー
・ノースフェイス ハイベント

 まだまだ他にもあるのですが、とりあえずこれらの素材の比較ですが「防水性」は考えなくても良いです。どの素材も数値としては必要にして十分な防水性能を備えていますし、ウエアとしての防水性能に大切なのは素材より造りですから。
 この造りという点では、モンベルは非常に優れています。よく考えられた丁寧な造りです。

 素材の性能差で重要なのは透湿性能ですね。これはけっこう差があります。数値と使ってみた感覚を総合すると、一番がゴアテックス、僅差でベルグテックとドライテック、ちょっと差が付いてH2No、ハイベントとマウンテンハードウエアのコンデュイットはやや差が大きい、という感じです。デュアプレックスは使ったことがないので判りません。
(所有したのはゴアテックス、ドライテック、H2No、コンデュイットで、他の素材のものは短時間の使用)

 してみると、必ずしもゴアテックスに固執する必要は、今の時代はもうないかなという気がします。
 パタゴニアのように、もうほとんどゴアテックス製品を出していないメーカーもありますし、モンベルも徐々に自社開発のドライテック系にシフトしていくように見えます。
 もう素材はどてもある程度の機能は確保されているので、後はウエアとしての造りに留意して選ぶのが良いかなと思いますね。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

「ウエアとしての防水性能に大切なのは素材より造りですから」
勉強になります。

実際に使われてみた感想、参考になります。

やはり、モンベル(ドライテック)がベターかと思われます。

お礼日時:2006/11/13 23:06

こんにちは。

関東在住ですから北海道の山岳での
参考になるかどうか・・・
皆さんも書いている通り、ゴア以外にも沢山の優秀な
素材が最近では多く出ています。

雪が降っていない条件であれば、おっしゃるようなミズノの
ウェアやモンベルのスーパーハイドロブリーズでも問題ないと思います。
(モンベル・上下で9,900円)

防寒対策はインナーや中間着で調整します。
やはりモンベルでゴアウィンドストッパーという
フリースがあります。裏地がゴアテックスで防風性と透湿性に優れ
保温性もあります。価格も15,000円程度ですので
季節、フィールドによってレインウェアと組み合わせて
使えると思います。

いろいろ書きましたが、いずれも雪のない場合の低山用と
考えていただければと思います。

参考URL:http://www.montbell.com/japanese/index.html
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

やはり、モンベルのスーパーハイドロ・・・の方向で考えたいと思います。

お礼日時:2006/11/13 23:29

登山などで汗をかくと一服したときにそれが冷えて急激に体力を奪いますから、雨具も大切ですが下着にも気を使って下さい。



また登山用だけでなくバイク用などでも代用できる物が有ります、バイク用は風が強いときなど良いですよ、元々風を切って走る物の為ですから・・・
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

下着も大事ですよね。
なるほどバイク用ですか。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2006/11/13 23:14

 はじめまして。



 雨降りは誰しも避けたいものですが、こればかりはなかなか思うようにはいきません。なので雨具はしっかりしたものを選びましょう。

 ベルグテックは悪くありません。まあデザインがちょっと古い気がしますが、機能的には現代のレインウエアとして十分水準に達していると思います。

 ただ、これの欠点はやはり重量ですね・・・
 最近のレインウエアの標準的な重量は、男性用Mでおよそ600g程度です。
 ベルグテック、確か男性用Mだと800gほどしたと記憶しているのですが、200g近い重量差は小さくありません。
 100gの重量差があれば、手に取った瞬間にはっきり重さが違うことが判りますし、ごく普通の7-8kgのザックを担いでいる状態だと200gの重量変動があれば担いだ瞬間に判ります。
 レインウエアって、実は着ているよりザックの中にある方が長い装備なので、体力にかなり自身のある人以外は重量も多少気にした方が良いと思います。

 逆に今、最も軽くなる組み合わせは、モンベルのバーツライトジャケット(\11,550)とバーサライトパンツ(\7,560)の組み合わせということになるでしょうか。男性用Mで上下合わせて420gです。
 これもゴアテックスではなくドライテックというモンベルオリジナルの防水透湿性素材を使っています。

 北海道の2000m級の山というと中部山岳地帯の3000mに相当する気象条件だと認識しています。そこでの3シーズンの活動と言うことになると、秋はともかく「春」には、レインウエアではない本格的なシェルが必要になるかと思います。
 生地の厚みは防寒性能にはほとんど影響しません。元々シェルには防風性能しか期待できないですから・・・
 雪山にレインウエアをシェルの代用にすることは、中級山岳までならまあ可能なのですが、高山帯は厳しいかと思います。というのは、レインウエアは生地に雪面での滑り止め加工がされていないので、なんでもない斜面で転んだらそのままさようなら、となりかねません。
 つまり、アイゼンとピッケルを使うような山に、レインウエアをシェルとして着用するのはお勧めできない、ということです。

 レインウエアとしてであれば、今のちゃんとしたメーカーから出ているウエアはどれも基本的な機能に不足はないと思います。
 あとは好みですね。重量についてはご自分の体力や、他の装備の軽量化でカバーできるか、といった戦略との兼ね合いになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはり、重さは私も気になるところでした。
「レインウエアって、実は着ているよりザックの中にある方が長い装備」
まさにそういうことですので。

「生地の厚みは防寒性能にはほとんど影響しません。」
勉強になります。

やっぱ、モンベルですかね。
こればかりは商品を手にとってみたところでどうにも判断できないもんですね。

お礼日時:2006/11/13 22:50

レインウェアには十分投資すべきです。


「保険」だと思ってよい物を選ぶべきです。
山の変わりやすい天候を軽視してはいけません。
ゴアテックスは必須と考えるべきです。
目立つ色も当然考慮すべきです。
実際の山行(さんこう)で後悔することの
ないように、あらかじめ申し上げます。
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この回答へのお礼

早速、回答いただきありがおとうございます。
保険に100%(ゴアが100%だとは思いませんが最適な選択との判断はしております)のお金をかけるべきでしょうか?
本当ににゴアが必須なのでしょうか?
他の素材は考えたことはおありでしょうか?
これはいい始めたらきりがないかも知れませんね。
企業が個人情報の漏洩対策に何をしているか?に似ているかもしてません。
どこまでやるか?
違いは、山での対策は命にかかわる事だからそこでしょうね。

お礼日時:2006/11/13 01:10

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