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電球型蛍光灯の明るさについて質問します。
従来の白熱電球は、30w60w100wと明るさが増えることがはっきり視覚的に分かりますが、電球型蛍光灯はその差が分かりにくいというより100wでも明るく感じません。これは何故なのでしょうか。
トイレや浴室に電球型蛍光灯を使って暗いので、60wや100wに変えましたが白熱灯のような顕著な変化が感覚的ですが見られないように思います。

「電球とは明るさが異なります」と記載してありますが、この電球の場合の基準は白熱電球と比べてどうなっているのでしょうか。簡単で結構ですが、素人向けの回答が可能でしたらお願いいたします。

A 回答 (2件)

電球型蛍光灯は,22Wが一番明るく,電球の100W相当の明るさといわれています.17Wが60W相当,8Wが40W相当になります.W数が異なります.



http://www.yasuienv.net/EcoPremium/EPFlamp.htm
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この回答へのお礼

お礼が遅れて申し訳けありません。
非常にわかりやすい資料を添えていただいて、特に「あかり講座」で疑問の大半が解けました。家庭内の照明はランプ効率を考えながら、電球型や従来型の蛍光灯を、さらにレフ型を含めてうまく活用したいと思います。ご多用中の回答誠にありがとうございました。

お礼日時:2006/12/11 21:29

まず、電球と蛍光灯では光の成分(色味)が異なります。


同じものを照明するにも、電球を使った場合と蛍光灯を使った場合では色味や感じ方が違うと思います。
そのため、同じ明るさでも明るく感じたり、暗く感じたりということはありますね。

それと、形状の違いもあります。
電球用照明器具の場合、電球を使うことを想定してフードや反射板は設計されています。これに形状の異なるものを取り付けた場合、光の反射具合が変わってきます。
最近では同じ外形のものも売られていますが、普通の電球が中のフィラメントが点で光のに対して、蛍光灯の場合は全体が光りますので、若干光の広がり方が違います。

あとは、最大光量になるまでの時間です。
電球はすぐに最大光量になるのですが、蛍光灯は光量が安定するまで少し時間がかかります(数分程度)。そのため、点灯したときに暗いなと感じると思います。
特にお手洗いのような短時間しか使わない場所だと、この点は問題かもしれませんね。

また、短時間しか点灯させない場所の場合、電球型蛍光灯を使うメリットはあまりありません。先に挙げたように光量が安定する前にOFFにしてしまいますし、短時間にON/OFFさせるような使い方だと寿命が短くなってしまいます。
長時間使う場所には電球型蛍光灯、短時間でON/OFFするような用途には電球、と使い分けた方がいいと思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅れて申し訳ありません。
詳しくご説明いただいて理解が進みました。仰る通り光の色の違いでまず明るさが違うように感じますし、加えてリング状の蛍光灯と電球型では光の広がり方でしょうか、リング状のほうが明るく感じます。
従来の電球に比べて大幅な電力消費量の低減になりますので、場所や用途を考えて効果的に使いたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/11 21:00

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