都道府県穴埋めゲーム

WWW (World Wide Web)という言葉の意味については、文書によってとても異なる説明がされているように思います。例えば次の(1)~(5)のようです。

(1)インターネットやイントラネットで標準的に用いられるドキュメントシステム。(出典:e-Words, http://e-words.jp/w/WWW.html
(2)インターネットでの情報検索システム、サービスシステムのひとつ。(出典:アスキーデジタル用語辞典, http://yougo.ascii24.com/gh/56/005674.html
(3)インターネットで情報を共有するためのシステムの一つ。(出典:日経パソコン用語事典)
(4)インターネット等で提供されるハイパーテキストシステム。(出典:Wikipedia, http://ja.wikipedia.org/wiki/World_Wide_Web
(5)HTTP、URL、HTML、MIMEの4つを主要な柱とする、アプリケーション群。(出典不明)

そこで質問です。
(1)WWWは、一言で言うと何でしょうか。
 これは、例えば「ドキュメントシステム」「アプリケーション群」などの単一の名詞のことだと思ってください。上記(1)~(5)のようにここが混乱しているので、理解が少しも進みません。WWWとは要するに何のことなのかということを一言で正確に知りたいのです。

(2)WWWは、少し詳しく言うと何でしょうか。
 (1)は少し簡単すぎるので、これを数行程度で言うとどうなるのでしょうか。「○○○の機能を持つドキュメントシステム」などの言い方をした場合の「○○○」の部分のことだと考えていただいてもかまいません。

よろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

単純に考えればいいと思うのですが。

WWW (World Wide Web=世界中をおおう「クモの巣」)

私のイメージではどれも違って、(3)をちょいと修正して次はいかが。

「インターネットで情報を共有するための一連のシステム」。
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この回答へのお礼

>インターネットで情報を共有するための一連のシステム

たぶん、これは質問で言った「少し詳しい」説明ですね。1語で言うと「システム」なんですね。
有り難うございます。

お礼日時:2006/12/09 20:34

全部同じような意味です。



例えばネットにつながなくても文章なり住所録作って保存すれば
あとで読み出すこと出来ます。
ネットでは他人のパソコン(サーバー)の文書読み出せます。WEBページの表示はそういう仕組みです。例えばYahooページやこの掲示板(OKWAVE)はそれぞれの企業が管理するパソコンです。

アクセスするとき、「www.asahi.com」と入力しますが
http://www.asahi.com/index.html
と同じです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl
http://news.google.co.jp/
の headlines news あるいは www ftp はサーバー名です。トップページは index.html や start.html 使うこと多いです。(サーバーの設定しだい)
http やftpで始まるURLは「表示する」「ファイル取得する」動作です。
http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/core/
http://www.openssh.com/ja/openbsd.html

こういう仕組みの原型はWWWの発明といわれます。
http://www.hart.co.jp/spam/whyrelay.html
http://www.webird.ne.jp/ktext58-tim-berners-lee- …
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この回答へのお礼

早速の御回答有り難うございます。

>全部同じような意味です。

それが分からないんです。全然違う5つの定義がなぜ「全部同じ」なのでしょうか。
御紹介いただいたサイトを勉強させていただきました。感動的な歴史があるのですね。
有り難うございました。

お礼日時:2006/12/09 20:39

こんばんは、疑問は尽きませんね。



さてご質問の件ですが、WWWもいろいろな視点からの意味合いがありますから、なかなか一言で説明することは難しいですよね。

機能に着目して説明する場合、システムに着目して説明する場合、それぞれ説明の観点が異なります。機能に関して説明しますと、1番の方の説明、システムに着目して説明すると、2番の方の説明となるのでは?

もし、機能に関しても説明をお求めであれば、
http://e-words.jp/w/WWW.html
にも有りますが、WWW自体は、欧州核物理学研究所(CERN)のTim Berners-Lee氏が所内の論文閲覧システムとして考案されたものです。紙の論文を読みますと、(*・・・を参照・・)というのがよくありますが、それを電子的に、リアルタイムでハイパーテキスト構造にしようと考えたのがWWWです。

そういった歴史的な背景をふまえて、一言で言えば、「ハイパーテキスト構造をもつドキュメントシステム」といえるのではないでしょうか?「ハイパーテキスト構造」という言葉が、こなれていないようであれば、「電子参照機能を持ったドキュメントシステム」

また、文章が電子化されたことにより、「検索」という、紙ベースではできなかったことが実現されるようにもなります。また、電子化され、検索されることにより、初めて「蓄積」ということに意味が出てきます。いくら蓄積されても検索ができなければ、ゴミデータと変わりませんから。

そういった構造を支えるものが、HTTPのプロトコルであったりhtmlであったり、するわけです。ですので、私の視点では、「ハイパーテキスト構造をもつドキュメントシステム」と定義されます。いかがでしょう?
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この回答へのお礼

早速の御回答有り難うございます。

>一言で言えば、「ハイパーテキスト構造をもつドキュメントシステム」といえるのではないでしょうか?

初めて聞く定義ですが、何となく心に響きます。そういうことなんだ!という感じがします。このように言われると「ドキュメントシステム」という言葉も何となく意味が分かるような感じがします。
有り難うございました。

お礼日時:2006/12/09 20:44

>WWWは、一言で言うと何でしょうか


情報公開システムです。

>WWWは、少し詳しく言うと何でしょうか。
情報を公開し、共有し、検索し、閲覧するためのシステムです。
公開し、共有し、検索し、閲覧するものをドキュメントと呼べばドキュメントシステムということになります。
実際公開し、共有し、検索し、閲覧するものの大半はHTMLドキュメントですから、この定義は間違っているとはいえません。
HTMLドキュメントはハイパーテキストですから、wikipediaの定義にもなります。
共有に焦点を当てれば共有するためのシステムということになります。
検索しということに焦点を当てれば、インターネットでの情報検索システムということになるでしょう。
ただし、WWWの仕組み自体には検索は用意されていませんから一言で述べる場合にはこの定義は正しいとはいえないように思います。
実際のWWWの構成はHTTP、URL(URI)、HTML、MIMEの4つのプロトコルによっており、サーバプログラムとクライアントプログラムから成り立つシステムであることも事実ですから、(5)の定義も正しいということになるでしょう。

WWWは多義的ですが、それは見る人の視点によって異なると思います。
携帯電話は一言で言えば、通話システムということになるでしょうが、
少し詳しく言うと何でしょうかという答えには、「離れた場所で会話ができる通信機器」という定義と「量子化された音声をCDMA方式等の方法で符号化し、無線によって相手に送信し、あるいは相手から送られたそうした符号を音声として再生する装置」という定義があるように思います。
利用者と製作者では定義が異なるわけです。
その点から見ると、WWW という言葉の意味は、利用する立場によって違いはあるものの、とても異なる説明がされているようには見えないのですが。
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この回答へのお礼

早速の御回答有り難うございます。

質問で上げた5つの定義が意味することを私のような素人にもとても分かりやすく説明していただき、WWWの意味が初めて分かったような気がします。どの側面から見るかで全然違う言い方になるということなんですね。質問の5つの言い方をやっと1つのものとして感じることができるようになりました。目から鱗です。長年の疑問が氷解しました。
有り難うございました。

お礼日時:2006/12/09 20:50

ラーマクリシュナが語ったといわれる有名な寓話で「郡盲象をなでる」


という話しがあります。
http://ayur-indo.com/indo/eichi/eichi9.htm

一つ一つの解説は正しくてもその事象の全てを評価することはできません。
物事を簡潔に伝えるいうことは難しく、一面性だけを語ることにより
却って理解度がさがる場合もありますのでご注意なさったほうがよいでしょう。
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この回答へのお礼

早速の御回答有り難うございます。

>ラーマクリシュナが語ったといわれる有名な寓話で「郡盲象をなでる」という話しがあります。

御指摘のとおりかもしれません。でも、その象がどんなものなのか分からないんです...。

お礼日時:2006/12/09 20:52

WWW以前を考えると良いかもしれません。



 WWW以前にもインターネットもがありましたが一般的ではありませんでしたし、PCもありましたがLANに接続されているPCはごく僅かでした。 そこにWWWが登場して、それまでのFTPでファイルをダウンロードして利用していたものが、ネットスケープというブラウザーを導入してPCをLANに接続すると、世界中のデーターを探して欲しい情報を直接入手したり、世界中の人と直接メールで話ができるようになったのです。
 WWWは、それまでにあった技術を集積してWWWという名前で統合した技術というこではないでしょうか? テクノロジー的には、HTTP、HTMLなど色々ありますが、個々のテクノロジーというよりはWWWという考えに各種の技術を統合し、世界中で利用できるネットワークを構築したという2点がWWWの本質ではないでしょうか?
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この回答へのお礼

早速の御回答有り難うございます。

>テクノロジー的には、HTTP、HTMLなど色々ありますが、個々のテクノロジーというよりはWWWという考えに各種の技術を統合し、世界中で利用できるネットワークを構築したという2点がWWWの本質ではないでしょうか?

技術の統合とネットワークの構築が本質なんですね。全く新しい定義をお教えいただきました。心に響くような感じがします。そうなんですね。
ということは、個々の技術ができて、それをWWWと呼ぶようになって、呼ぶようになった後も個々の技術が追加されまた進化してきた、ということなんでしょうね。そいういう歴史を感じるような理解をした方が実態をよりよく認識できるということなんでしょうね。新しい世界に1歩踏み入れたような気がします。
有り難うございました。

お礼日時:2006/12/09 21:01

他の方の回答で一応解決したようなので,蛇足かもしれませんが…。



「情報共有(のための)システム」とか「情報検索システム」とかいうのは,システムの「目的」「使い方」を表す言葉です。それは例えばPCを「ワープロのための文書処理システム」とか「表計算のためのシステム」とか呼ぶのと同じで,使う人の使い方によって変わってきます。本来多目的なのだから,違うのは当たり前だと思います。

「ドキュメントシステム」というのは,ちょっと抽象度が高すぎるかなと思います。「ドキュメント」を扱うシステムであればなんでもいいのであれば,ワープロだって「ドキュメントシステム」です。

「アプリケーション群」というのも,ほとんど何も言っていないのと等価でしょう。applicationとは「目的」という意味ですから。(4)の説明は,その4つの仕組みを基本要素とするシステムで,様々な目的に使える,ということを言っているわけで,そういう意味では私が最初に書いたのと同じことを言っています。PCの例でいうと,(PCとは)「CPUと,記憶装置と,入出力装置(と,制御装置)から成る,さまざまなアプリケーションに使えるシステム」と言っているようなものです。だから,(4)の説明は,或る意味非常に正しいと思います。

で,私の答ですが,質問(1)については,
  ・分散ファイルシステム
または,
  ・分散ハイパーテキストシステム
のどちらかではないかと思います。

分散ファイルシステムとしてみる場合は,システムを複数のファイルの集合として扱うイメージです。この場合,URLが位置特定,HTTPが分散アクセスプロトコルにあたります。若干普通のファイルシステムと違うのは,HTMLという標準ビューが存在することでしょうか? MIMEは,WWWの構成要素としては必須ではないと思います。MIMEをシステムの一部と見なすと,これは型表現なので,分散ファイルシステムというよりは分散データベースに近くなるかもしれません。

分散ハイパーテキストシステムとしてみる場合は,個々のファイルを一つの巨大な文書の一部として扱うイメージです。この場合は,表示方法としてHTMLが定義されていることも妥当です。

質問(2)については,事実上もう答を書いてしまっていますが,いちおう繰り返しておくと,

  ・位置特定方法としてURL,アクセスプロトコルとしてHTTP,標準表示方法としてHTMLを基本要素とする,分散ファイルシステム(または分散ハイパーテキストシステム)

となります。

この回答への補足

御回答有り難うございます。

多くのピンポイントの御指摘を頂き理解が相当に進んだように思え、うれしさというか期待感というかそんなものが頭の中でゴーゴーと渦巻いています。しかし、素人の悲しさ、ふがいなさ、相変わらず何も分かってないという現実も同時に感じています。
お手数をおかけして申し訳ありませんが、少しだけお尋ねしてもよいでしょうか。

(a)最初の質問の(5)は 「或る意味非常に正しい」が「ほとんど何も言っていないのと等価」 とのことですので、(5)を少し変えて、次の(ア)のようにすると、定義としては正しいでしょうか。
(ア)HTTP、URL、HTMLの3つを主要な柱とする、ソフトウェア群(または、プログラム群)。

(b) 次のような定義を頂きました。
(イ)位置特定方法としてURL,アクセスプロトコルとしてHTTP,標準表示方法としてHTMLを基本要素とする,分散ファイルシステム(または分散ハイパーテキストシステム)。
この定義を、HTTPの代わりにTCP/IPを用いて言うともっと正しいでしょうか。つまり、次の(ウ)は、もっと正しいでしょうか。
(ウ)位置特定方法としてURL,アクセスプロトコルとしてTCP/IP,標準表示方法としてHTMLを基本要素とする,分散ファイルシステム(または分散ハイパーテキストシステム)。

(c)(イ)の中の「システム」の意味が分からないので、よく理解するためにこれを漢字(平仮名も含んでよいが、片仮名をできるだけ含まない)で表したいのですが、候補としては「仕組み」「機能」「機構」「制度」「組織」「系統」「機器類」「ソフトウェア類」「通信設備」「電子計算機を中心とする通信機器類とそれを通信可能なように接続する設備、およびその中で作動するソフトウェア類」などがあると思えるのですが、どのような漢字にすると最も近いでしょうか。

補足日時:2006/12/10 15:50
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No.7です。

一点だけ訂正。

4つ目の段落で,「(4)の説明」と書いているところは,「(5)の説明」の誤記でした。
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MIMEを定義からはずすべきだとの考え方については同意できません。


HTTP通信では最初にどのようなファイル形式を受信可能かについてクライアントが申告しますし、送付されたファイル(gifとかJpegとか)をブラウザがどのように表示するかは、実装がどうであるかは別にして、例えばimage/gif タイプのデータであることをサーバが返すことによって決定されることになっています。
MIME自体、マルチメディアや多言語化技術をWWWで考える上でキーとなる技術です。単なるファイルの型付けリストとの理解は間違いです。
プロトコル上必須の要件ですから、要素技術を列挙するタイプの定義付けでは外せませんし、はずす必要を感じません。
実装からものをいうのであれば、現在では当初のHTML規格も中核的技術から交代しつつありますから、XHTMLを中核にとか変な議論になりかねないです。得てして実装に引っ張られた議論は定義を考える上で有益であるようには思えないです。
また、ファイルシステムとしてWWWを理解しようというのは歴史的にも現実的にも有意義であるように思えません。ファイルシステムとはコンピュータ上の資源としてのファイルを管理するためのものですが、WWWにはファイル管理のために必要な要件がいくつか不足しているのです。WEBDAVがあるといわれそうですが、WEBDAVはこの不足をカバーするためにHTTP 1.1を拡張した仕様で、いわば派生した利用方法です。
派生した使用を定義の根幹にすえるというのではおかしな定義となります。
同様の意味で、MIMEを加えるとWWWが分散データベースに近くなるというのもやはり適切ではない議論です。アナロジーとしてそう考えたいというなら自由にすればよいですが、データベースの主要な目的を想起すればおかしな議論であることは自明です。
また、「標準表示方法としてHTML」という文言はWWWにおけるHTMLの役割を多めに見積もってもせいぜい半分しか表現していません。まあ、ハイパーテキストを「個々のファイルを一つの巨大な文書の一部として扱うイメージ」とおっしゃる回答者もいるくらいですから、既存の技術の定義等との整合性とか、定義の網羅性なんかは関係ないといって定義するのもありかも知れませんが。

インターネット上の技術は厳密に定義づけられた既存の定義を下敷きにして作られています。定義がすぐに拡張されたり、別の意味にも使われたりとあいまいなように思われるかもしれませんが、割と技術者の中では統一的な認識は存在するのです。
勝手なイメージの積み重ねではその認識に近づけません。
かしこまる必要はないですが、丁寧に考え、理解する必要があります。

ちなみに、HTTPとTCP/IPの関係ですが、TCP/IP通信の上にアプリケーション(HTML)がのっているので、HTTPとTCP/IPはイコールではないです。
例えば、列車の予約を電話ですることを考えると、電話がつながることにより、列車の予約ができますが、電話が列車の予約をしてくれるわけではないです。
この例ではWWWは列車の予約、電話はTCP/IPです。
ここら辺は基礎ですが重要です。通信の階層構造を理解されることはさまざまな点で他の技術の理解につながると思います。

この回答への補足

御回答有り難うございます。

>MIMEを定義からはずすべきだとの考え方については同意できません。

そうなんですか。重要不可欠な機能なんですね。

>「標準表示方法としてHTML」という文言はWWWにおけるHTMLの役割を多めに見積もってもせいぜい半分しか表現していません。

ハイパーリンク機能を落としているということでしょうか。

>ファイルシステムとはコンピュータ上の資源としてのファイルを管理するためのものですが、WWWにはファイル管理のために必要な要件がいくつか不足しているのです。

理解いたしました。

>かしこまる必要はないですが、丁寧に考え、理解する必要があります。

素人が言うのもへんですが、本当にそうだと思います。

>TCP/IP通信の上にアプリケーション(HTML)がのっているので、HTTPとTCP/IPはイコールではないです。

イコールではないことは分かっています。また、TCP/IPはDHCP、FTP、HTTP、IMAP4、IP、POP3、SMTP、TCPなどのプロトコル群の総称だということは理解していますが、各プロトコルの詳しい機能や相互関係は分かりません。ただ、これは自分で勉強するしかないと思います。

>通信の階層構造を理解されることはさまざまな点で他の技術の理解につながると思います。

この辺が全く理解できていません。物理層とか見たのですが何のことやらさっぱり分かりません。ただ、これも自分で勉強するしかないということは分かっています。

多くのかつ詳細な御指摘を頂き、有り難うございます。専門のお話を素人がどの程度理解できたか自信がないのですが、私なりにWWWのイメージがかなりはっきりしてきました。
有り難うございました。

補足日時:2006/12/11 15:57
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No.9で思いっきり否定されたので,もう回答すべきではないかとも思いましたが,補足を書いてくださったpiyo_1986さんへの礼儀もありますので,一応No.7の補足への回答を書いておきます。



◆(a)について

「ほとんど何も言っていないのと等価」というのは「アプリケーション群」という一言だけを答とした場合です。(5)の全文であれば,OKだと思います。また(ア)でも(No.9の方には怒られるでしょうが)OKだと思います。但し(ア)は「定義」としての厳密さが要求されるレベルでは間違いかもしれません。

◆(b)について

(ウ)は間違いではありませんが,「もっと正しい」とは言えないと思います。No. 9でも書かれているように,HTTPはTCP/IPを使って構築されるプロトコルの一種ですので,そういう意味では間違いではないと言うことはできます。

しかし,TCP/IPを使って構築されるプロトコルとしては,他にFTPやCIFS(Windowsのファイル共有プロトコル)等がありますが,FTPやCIFSはWWWの構成要素ではありません。(ウ)のようにすると,これらのプロトコルもWWWに含まれてしまうかの様にも読めるため,正確さは少なくなります。その意味では(イ)のほうが(ウ)よりも正確だと思います。

◆(c)について

「ファイルシステム」は一つの単語であって,「ファイル」と「システム」に分けないほうがいいと思うのですが(e-wordsなどで「ファイルシステム」を調べてみてください),どうしてもということでしたら,「システム」の直訳は「系」または「体系」になるかと思います。挙げていただいた例の中で最も近いのは,「機構」ではないでしょうか。

ついでに補足しておきますが,No.7の私の回答は「定義」としての「正確さ」よりは「一言で表す」ことの「わかりやすさ」を優先した書き方になっていて,(No.9で書かれているように)厳密に正確ではありません。piyo_1986さんにはその点を理解した上で読んでいただければと思います。
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この回答へのお礼

御回答有り難うございます。

>(5)の全文であれば,OKだと思います。また(ア)でもOKだと思います。但し(ア)は「定義」としての厳密さが要求されるレベルでは間違いかもしれません。

分かりました。やはりシステムという言葉で言った方が正確なんですね。

>(ウ)は間違いではありませんが,「もっと正しい」とは言えないと思います。

やはり、HTTPの方が正しいんですね。

>「ファイルシステム」は一つの単語であって,「ファイル」と「システム」に分けないほうがいいと思うのですが

知りませんでした。ファイルシステムで特別な意味があるんですね。ホントに素人は怖いです!

>No.7の私の回答は「定義」としての「正確さ」よりは「一言で表す」ことの「わかりやすさ」を優先した書き方になっていて厳密に正確ではありません。

No.7の御回答では、間違っていた点をたくさん御指摘いただき、理解が大きく進みました。この(No.10の)御回答を頂いてからまた2度ほど読み直しましたが、あーそうなのか、そういうことなのか、と最初には分からなかったことが分かってきます。いろいろ調べたら、また読むつもりです。

有り難うございました。

お礼日時:2006/12/11 19:09

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