「お昼の放送」の思い出

転職活動をしているものですが、
日系企業に対し、外資系企業のメリット、デメリット等
実際に働いていらっしゃるかた、また内情をご存知の方、
いらっしゃいましたら、ご教授いただけますと幸いです。

よく、外資は完全能力主義なので、稼げる人は、
給与も相当であるとともに、厳しい面も多々あり、
リストラ等も多いといった話を聞きます。

実際のところどういったものなのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

外資系企業で人事をしていたことがあります。


コンサルティング会社の協力で、いかに人件費を切り詰めるか、それまで続いた社宅システムの閉鎖の提案、その他とにかく社員のベースの給料をどうやって減らすかみたいな仕事もしたことがあります。

外資系企業では日系企業にあるような配偶者手当や住居手当がない場合があります。

やはり成果主義が強いですし、採用する際に1年以内に仕事の成果が見えないようだったら雇用主は首にできる、みたいな契約書をかわすこともあります。
私の上司は月給にすると100万以上の給料で、契約書を見るとそういう契約を交わしていました。

ただ、外資といっても、もともと日系企業で外資に買収された、というような会社もありまして、そういうところは日系の体質がまだ残っていたりします。
ただ、全体的傾向としては、人件費を切り詰めていこうとしているところは多いですね。

また、転職組が多く、途中入社してもヘッドハンティングなどで転職していく人、能力なしと判断されやめさせられる人もいて、勤続年数がそれほど長くない、という特徴があるように思います。

また、年俸制がほとんどで、若手でも残業手当はない場合が多いと思います。

また、人間関係の面では勤務時間外のつきあいなどは少なめの傾向だと思います。

日系企業では私は朝の掃除の時間(お掃除タイムといわれてました)とか業務終了後の飲み会が苦痛だったので、外資系はその点では居心地がいいです。

全部がこれにあてはまるとは思えませんので、ご参考までに・・・
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この回答へのお礼

大変参考になりました。
なんとくイメージしていたものに近いと感じる部分、
またはじめて知る部分とありました。
今後の活動に生かしたいと思います。

お礼日時:2007/01/18 13:56

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