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今日の伊東家の食卓で南極物語のタロウとジローのことを放送していたと思うのですがどんな内容でしたか?
小さな事でもいいので教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

No.1です。



最初の南極探検隊が犬を十数匹(樺太犬)を連れて、南極大陸に向かいました。
犬は言うことを聞かないときは、力ずくで押さえるように主人公の人は言われました。
ある時、犬ぞりの1匹が、躾けているときに逃げてしまいました。
主人公が10kmに渡り追いかけていましたが、犬のほうはどんどん逃げて追いつくことはありませんでした。
主人公は、「もう叩かないから戻ってきてくれ!」(←みたいなこと(記憶が曖昧))と言ったところ、犬が戻ってきてくれました。
それを機に主人公は、力ずくではなく、犬に気持ちは伝わるんだ!と思い、愛情を持って接するようになりました。
その当時、タロ・ジロは子犬で、犬ぞりの回りについて走るだけでした。
子犬の時のジロには特徴があり、餌をあげる時に前足をお手のように動かすといった特徴がありました。

探検隊は約1年ほどの任務を終え、次の南極探検隊と入れ替わることとなりました。
しかし、昭和基地まで次の探検隊の船が着きませんでした。
と言いますのも、大きな氷河が邪魔をしており、船が身動きが取れなくなる可能性があったからです。
昭和基地から船までは約140kmあり、飛行機を飛ばすことになりました。
犬たちは、警戒心が強いため、次の探検隊になつかず暴れて逃げる可能性があったため、主人公は首輪を1つキツクしめて飛行機へ乗り込みました。
飛行機には探検隊しか乗ることが出来ず、また次の探検隊も昭和基地へ行くことが出来ませんした。
主人公は、そのことが分かった時に、もう1度飛行機を昭和基地まで飛ばすように懇願しましたが、それは出来ないと言われ、渋々犬を昭和基地へ置いていかざるを得ない状況となりました。
主人公は、1度足りとも犬のことを忘れたことはなかったそうです。
1年後、次の南極探検隊の募集があり、主人公は南極へ行くこととなりました。
せめて犬を自分の手で葬るのがせめてもの報いだと、、、。

主人公は南極へ降り立ちました。
黒い点(犬)が2つ見えました。
主人公は犬が誰なのか分からず、10分ほど身動きが取れないままでした。
そこで近づき黒い犬の名前を呼びました。
「くろ!くま!・・・」思いつく名前を呼びましたが、何の反応もありません。
1年ぶりなので、顔も忘れてしまったのか、、、と思ったそうです。
主人公の中には、犬ぞりで活躍していた犬しか思いつきませんでした。
その時、犬ぞりの傍にいた、タロ・ジロのこと思い出しました。
その当時、1歳の子犬だったタロの名前を、小さい声で呼びました。
その瞬間に、タロの尻尾が柵小さく反応しました。
大きな声で「タロ!」と呼ぶと更に大きく尻尾が反応しました。
「おまえ、タローか?そうしたら、こっちはジローか?」
ジロは前足を動かしました。
そう、子犬の頃のようにお手を繰り返すようなしぐさで反応してくれました。
タロ・ジロは小さな頃からここで育ったので、ここの基地を自分の家だと思っていたようです。
犬の帰巣本能のおかげで、ここから離れずにいたらしいです。
他の犬は、首輪を外して逃げた犬も数匹いました。(5~6匹)
ですが、首輪をキツクしめたため、大半の犬はそのままそこで亡くなったそうです。
亡くなった犬は、主人公の手で南極の海へ葬ったそうです。

以上、記憶が曖昧な部分も多々ありますが、こんな感じです。
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この回答へのお礼

すごく詳しい説明ありがとうございます。
何故首輪を付けたんだろう?という疑問も分かりました。
2回も回答していただきありがとうございました。

お礼日時:2007/02/01 07:26

番組は、見ていませんが、タロ、ジロは、帰国後、割と、早く死んでいます。


やはり、過酷だったのでしょう。
東京タワーのふもとに、タロ、ジロをはじめとする、樺太犬たちの、像があります。
タロ、ジロは、剥製になって、タロは、北大、ジロは、国立科学博物館にいます。(ここには、ハチ公もいます)
ジロが、稚内のタロに対面しにいったこともあるそうです。
この当時、犬を置いてかえることは、世界で、非難の声もありました。
たとえば、イギリスでは、射殺するのが、人道的であると、表明していました。
もうひとつちなみに、この兄弟犬には、サブロという弟もいます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
小さい頃この映画を見たのですが、子供心ながら犬を置いて帰ったことに納得できませんでした。
やはり批判はあったのですね。

お礼日時:2007/01/31 18:17

お互いが相手が誰かわからず警戒していて、10分ほど動きがなかったそうです。


当時の犬の名前を呼んでみたけれど反応がなく、当時1歳の子犬だった「タロー」の名前をちいさい声で読んだら、しっぽがぱたっと動いて反応があったので、「おまえ、タローか?そうしたら、こっちはジローか?」
で、やっと抱き合って喜んだと。

犬たちはつながれたまま、首輪をはずすことができずにそのまま体が残っている犬もいて、それは氷の下に沈めてやったといっていました。
また、その場を離れて命を落とした犬も。
タローとジローが無事だったのは、基地で生まれたので、そこを家とおもって離れなかったからではないかといっていました。
犬の帰巣本能のおかげだと。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
タロウとジローは基地で産まれたんですね。
色々と映画との違いがあったんですね。

お礼日時:2007/01/31 09:11

タロウとジローの再会のシーンの事も云っていましたよ。


映画では黒い犬が2匹と人間が2人ですが、
実際は黒い犬が2匹と人間が1人だそうです。

更に初めは他の黒い犬だと思って名前を呼んではみたものの犬は反応せず、
そして10分間ほどして、駄目元でタロウと小さな声で呼んだ、
タロウの尻尾に反応があって大きな声でタロウと呼ぶと大きく尻尾を振り、
次はジローと大きく呼ぶと前足を動かして答えてくれたそうです。

そう、再会のシーンは映画とは違うとの事と云っていました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
すぐにどの犬かは分からなかったんですね。
実話でも脚色があったんですね。

お礼日時:2007/01/31 09:08

実際、タロ・ジロに1番接していた人が出ていました


50年ぶりに真実!?を話すと言った内容でした。
南極物語の感動シーンより、本人曰く感動するとも言っていました。
実際には、タロ・ジロ、本人さんがお互いを分かり合うまでに10分ほどかかったそうです。
本人さんが言うように、映画よりも感動的に思いました。
詳細は他の人にお任せします(苦笑)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
映画とは違いがあったんですね。

お礼日時:2007/01/31 09:05

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