
最近エコにとても興味があり、食器洗い用の洗剤を変えようと
思っているのですが、疑問と不安とがあります。
私が購入を考えているエコ洗剤は「洗浄成分の生分解は24時間で94%、
1週間後100%(JIS試験法による)」というもので、洗浄成分は高級
アルコール系(非イオン)ポリオキシエチレン アルキルエーテル
(POE.R)0.05%未満 ヤシ油脂肪酸アルカノールアミド0.42%未満
合計約0.96% 香り成分:天然精油(青森ヒバ)0.05%
その他:水約98.88%以上 というものです。
油汚れにはとても強く、ふきんなどの除菌もできると書かれています。
1.本当に除菌になるのか?(除菌成分はヒバ精油だけなのか?)
2.生肉や生魚に使った食器や調理器具、時間の経った食器等は
清潔に洗えるのか?(雑菌を除去できるのか?)
という点です。
エコ洗剤をお使いの方、洗剤なしで食器を洗っていらっしゃる方、
お知恵をお貸し下さい。
「自分はこうしているよ」というお話なども、お聞かせいただけると
うれしいです。
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
こんにちは
お考えになっている洗剤は界面活性剤が全部で1%ちょっと含まれていることになりますね。
通常の台所用の洗剤ですと20%程度は含まれています。
内容はほとんど同じようなものです。
つまり通常の台所洗剤を20倍くらい薄めて精油を少し入れた感じになります。
精油成分は主にテルペンですから、多少の殺菌効果はありますが、どちらかと言えば芳香成分として添加されているのではないかと思います。
いずれにしても殺菌はあまり期待出来ませんが、付着している菌を洗い流す感じで除菌出来ます。
ただ一般に売られている台所洗剤が濃すぎると私は思うので、20倍程度に薄めて使っていますから、結果としてエコ洗剤と同じかもしれませんね。
食後の洗い物などに使う洗剤の量もとても少ないので、洗剤を一本購入すると1年はもちます。
しっかり泡立ちするくらい使ってしまうと、洗剤を洗い流すのにすすぐのが大変です。
そのためには洗剤洗いする前に軽くすすいだりしてだいたいの汚れを落として、すすぎ水は植物などにやってしまいます。
木ベラなどの木製の器具は繊維の間に微生物が入りますから、時間が経つと洗うだけではきれいになりません。薄めた漂白剤などにしばらく浸けてから洗うといいと思います。
微生物の移動速度は遅いので、使用後すぐに洗い流すならば浸け置きはしなくても大丈夫だと思います。
たいへん詳しいご回答ありがとうございます。とても参考になりました。
一本購入すると一年持つというのは驚きです!そもそも私は日頃洗剤を使いすぎているのかもしれません。
完全に分解できる成分かは別として、普通の洗剤でも20倍程度に薄めて使えばそれだけでエコに貢献できるのかもしれませんね。
木べらの話は初耳でした。次回から気をつけたいと思います。
No.8
- 回答日時:
私も#1さんと同じく、洗剤使わない派です。
どうしても気になる場合は状態によって、塩素系漂白剤、重曹、塩、熱湯など適宜使用します。もちろん、しつこい油汚れなどは、スクレーパーでかすり落としてから洗いますが、この生活を始めてかれこれ10年。1度も食中毒も食あたりもおこしません。自分だけでなく、家族にも何の健康被害もありません。
世の中、「菌」を変にクローズアップしすぎです。
「無菌」状態にしなければならないなら、人間は生きていけません。
水洗いで食器を洗い始めると、今まで洗剤で「何」を落とそうとしていたのか改めて考え始めることができます。
たとえ、「菌」が付いていても、「菌」を繁殖させないためには、3条件をそろえないことです。「水分」「温度」「栄養」この3条件のどれかを断ち切れば、「菌」の活動を極力弱めることができ、一番かんたんなことは、よく洗って乾燥させることで、カビやにおいもノックアウトできます。
また、最近の新製品に、「スポンジも除菌」すると言う洗剤もあるようですが、#1さんは「ヘチマ」私は「サランメッシュ」を使用しており、乾燥が速く、雑菌の繁殖を押させるのにとてもいい効果があると思います。一般的に使われている厚みのあるスポンジは、水分が残りやすく、それ自体が雑菌の温床になっていると思います。
ご回答ありがとうございます。10年で一度も、というのは大変心強いです。
3条件のお話は勉強になりました。スポンジについては、それ自体が温床になっているというのを私も聞いたことがあります。
No.7
- 回答日時:
#6です。
「汚れ落とし」と「除菌」は違います。
汚れ落としとは、界面活性剤が汚れとくっついて離すということです。
殺菌成分を含む洗浄剤なら殺菌も出来ますが、いわゆる「洗う」ことと殺菌は違うと言うことです。
石鹸で手を洗うことも汚れ落としをしているわけで、正確には殺菌ではありませんが、水で流すことに寄って雑菌も流れていくので、多少の除菌効果があります。
このへんのことは、最近のノロウィルス問題でさんざん言われてました。
調理に使う肉や魚の雑菌については、熱湯消毒が一番適しています。
No.6
- 回答日時:
洗剤は油汚れを落ち易くするために補助的に使うもので、殺菌を目的とするものではありません。
まな板や木べら、布巾などは熱湯をかけて除菌するのが確実です。
(と、ためしてガッテンでも言ってました)
私はまな板も耐熱プラスチックにしてます。意外と売ってなくて何軒も雑貨屋を回って見つけました。
肉、魚のあとはもちろん、生野菜を刻む前には熱湯消毒はしてます。
ご回答ありがとうございます。
>洗剤は油汚れを落ち易くするために補助的に使うもので、殺菌を目的とするものではありません。
ということは除菌等はできないんですか?!
生肉などを扱った後はせっけんで手を洗うことが推奨されているので、せっけんや洗剤は除菌ができるものとばかり思っていました。
それともせっけんはできるが洗剤はできない、ということでしょうか・・・?
まな板等に関してはやはり、熱湯消毒が手軽で確実な方法のようですね。
No.3
- 回答日時:
使用後すぐにひどい汚れだけ落としておき節水のために調理器具も一緒に洗います
木製なら問題があるでしょうが陶磁器やプラスチックは中まで沁みこむことはないので水洗いで十分です
乾燥させたものを長期間放置してもカビが発生しません
これは汚れが完全に落ちているからです
ご回答ありがとうございます。
経験者さんということですから、debukuroさんご自身が日頃、生肉・生魚に使った調理器具のお手入れをそうしていて、食中毒などの問題がないということなんですよね。
ちなみに木製の場合はどうしていらっしゃるのでしょうか?
No.2
- 回答日時:
精油成分以外はよく分かりませんが、アルコール自体、除菌になるのではないでしょうか。
もし不安ならそのヒバ精油にプラスでティーツリーの精油を加えたらどうでしょうか。
海外では帝王切開の手術後の殺菌でティーツリーの精油を使っている国があるって聞いたことあります。
ヒバ精油が0.05%なら1%くらいまでなら平気だと思います
(日本では1%ですが海外での濃度はもっと高いです)
ヒバも除菌成分ではありますがそれで十分なのか謎なら
またほかの対策としてまな板やスポンジは時々日光で殺菌するといいと思います。
基本的に手に付いた菌も10秒洗い流せば大体の雑菌は落ちると聞いたことがありますのでそんなに神経質にならなくても大丈夫だとは思います。
最近は除菌、殺菌の製品が売れまくっているようですね。
私も一時期は菌にこだわりまくりましたが、最近は免疫が頑張るし少しは抵抗をつけないと体が弱るとポジティブに考え細かくは考えないようにしています。
丁寧なご回答ありがとうございます。
手に付いた菌も10秒・・・というお話は初耳でビックリしました!
お水だけでも10秒洗えば大体落ちてしまうということでしょうか?
私もいわゆる抗菌グッズなどは過敏な気がして興味がないのですが、公的機関含め一般にも広く、食中毒防止の為
生肉や生魚を扱った調理器具や手は十分洗浄・消毒することが推奨されていることもあり、直接口に入るものに関わる調理器具や食器に関してはどうしても気になってしまうのですが・・・
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