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ある複合機のCISを見てみると、内部のICの1chip目の始めの方の
bitに黒いインクが塗られていました。
この部分は、読み取りには使われていないのは分かるんですが、
何の為のインクなのか分かりません。

どのラインを読み取る際でも、1chip目のダミーbitの出力レベルは
暗レベルと同等の出力レベルになっていますが、この基準とも言える
出力レベルはどの部分で(IC内部のクランプ電圧?)何の為に
使われているか、ご存知の方、若しくは何かしら推定出来る方
いらっしゃったらご指導の程、お願いしたいと思います。

A 回答 (2件)

CCDは判りますが、CISは知りません。


CCDですと、オプチカルブラック領域というものがあります。
センサーの一部をマスクしてあります。
この領域のデーターが黒として補正することで、画像のダイナミックレンジを上げることができます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
周囲に聞いてると確かにCCDにはあってもCISにはないはず
との答えでして、オプチカルブラックとの言葉も聞こえて
きました。
kazusone様のおっしゃっているもののようです。

CISにあるはずがないというのは置いておくとしまして、
CCDにおいて、どういう回路でどんな動作をしているのか
教えていただけませんでしょうか?
(素人なもので「画像のダイナミックレンジを上げる」という
のもなかなかイメージが出来ません・・・)
もしくは良いサイトがあれば教えていただきたいです。
(自分なりに探したんですが、良い所は見つかりませんでした。)

すみませんが、よろしくお願いいたします。

お礼日時:2007/02/23 14:48

黒レベル補正やダイナミックレンジの話は、以下のキーワードで調べてください。


濃度補正、輝度補正、ヒストグラム抽出、ヒストグラム平均化

CCDカメラでの利用方法ですが、いったん無処理の画像を取得します。
この画像からO.B.領域の画素値を抽出します。
CCDとペアで使う高速ADCに黒レベル補正回路が入っていれば、ここに補正値を書き込みます。無い場合は、マイコンの画像処理で補正値を引き算します。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%BC% …
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