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先人のアドバイスを頂きたく、投稿させていただきます。

自分には妊娠7週目の妻(30歳)がいます。
予定していた初めての妊娠なので夫婦で喜んだのですが、病院での検査が進むにつれて予想外の状態であることを担当の医師から告げられました。

妻は元々、身体が強いほうではなく貧血持ちで何度となく気を失って倒れたり血液型がB(RH-)ということで手術時の輸血用血液が十分に用意できるかなど、身体が妊娠を継続するには厳しいということで、このままの状態で妊娠を継続させれば、親の命かあるいは子の命か…ということになりかねない。

子は諦めることを勧めたいのですが、それは夫婦間でよく話し合ってください。そして産むのであればそれ相応の覚悟を持ってください、と告げられました。

妻の意志は「それでも産みたい」でした。「愛する人の子を産むことこそが私の幸せだから。」と。そして妻は何かを悟ったかの如く、自分の命と引き替えに産み、自分が居なくなった後に備えて、お金の工面はこうしてだとか、母親は必要だからいい人がいたら再婚してほしいだとか、もう10ヶ月以内にはこの世からいなくなるつもりで話をしていました。

夫の立場としては猛烈に反対しました。子供は愛しいですが愛する妻を失うことほど辛いことはありませんから。ですが妻の身体のことを考えると次回などというチャンスもなく、子供を諦める二人だけの生活も妻にとっては考えられないことのようでした。

話し合いの日々が続いたある日、「私も生き残れるように頑張る。あなたと子供だけ残していくのは心配だから。」と言ってくれました。が、命の危険があることにはかわりはありません。

子供を無事に産むにはできるだけ子宮の中にとどめておく必要はありますが妻の命が危険で、妻を優先すれば早産で子の命が危険になります。素人の浅知恵で、そのあいだをとってNICUでなんとかならないものかとも思いましたが、妻の場合は通常よりも格段にリスクが高いそうです。

妻の母親は「あなたたち夫婦が決めること。だけど、自分の娘を想う親の気持ちも理解して欲しい」父親は怒りのあまりとりつく島もない状態です。

もし妻だけ生き残れば両親としては子のことは残念ながらも安堵するでしょうが、妻としては子を失ったことで自分を責め、または自分が妻を優先して子を諦めるような医療方針に同意したとしていたら恨まれることでしょう。子だけ生き残れば妻の両親に一生憎まれるかもしれません。

どちらにしても苦難はあると思いますが、愛する妻の意志であれば優先してやりたい、そしてそれをずっと傍で支えて見守っていきたいし、それが義務であるとも思います。

ですが正直、妻も子も失いたくはありません。贅沢なことなのでしょうが…。

妻の意志には納得した上で、いざという緊急事態のときには妻には告げずに、妻の命を優先して分娩手術をしてもらおうかと思ってもいますが、それが正しいことなのかどうかもわかりません。

長くなりましたが、同じような経験をされた方がいらっしゃいましたらアドバイスをいただければと思います。

宜しくお願いいたします。

A 回答 (14件中11~14件)

ご心痛ですね。



概ね貴方の判断で良いと思います。
母親は替えがききませんが子は何とかなります。
養子を迎えても良いでしょうし、経済的に余裕があれば代理出産も可能でしょう。

>愛する人の子を産むことこそが私の幸せだから
立派な考えだとは思いますが、命を甘く見てるとも取れますよ。
ご両親の心配は至極もっともです。

>子だけ生き残れば妻の両親に一生憎まれるかもしれません。
ここだけ異論があります。
一生憎まれるのは貴方だけが残った場合です。
子が残れば溺愛されるでしょう。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

代理出産という選択もあるかと思いましたが、それは妻には
考えられないようです。 独りよがりな自己満足じゃないか、と
妻と口論にもなりましたが今は多くの話し合いで理解をしているつもりです。

自分は誰に憎まれようとも構いません。二人で決めたことであれば、
それを全うしたいと考えています。が、もちろん周りの人々の祝福を
受けて生きていきたいとは思いますが…。

今は最善の手段がとれるよう、努力したいと思います。

お礼日時:2007/04/14 17:45

ハイリスクな妊婦を受け入れている病院にセカンドオピニオン、


サードオピニオンに行きましょう。
もう7週です。胎児はどんどん大きくなっていきます。
奥様の体を考えるとあまり時間はありません。
お住まいの場所はわかりませんし、ハイリスクの原因は文面からわかりませんが、
東京だったら広尾の日赤医療センター、世田谷の成育医療センターなどに相談してみましょう。
これらの病院へは遠くても行ってみる価値はあります。
そこで分娩・NICU入院になったとき、長期戦を覚悟できる経済力と
両親の精神力が必要ですが、これらの病院にはそのような患者さんが
たくさんいるはずなので、相談に乗ってくれるとおもいます。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

地元県内の総合病院に通院中ですが、お教えいただいた日赤医療センターに
行ってみようと思います。病院に赴く際には早い日時に予約がとれればと
思いますが、大きい病院とねなるとそうはいかないかもしれませんね。

現状で最も設備の整った病院で頑張りたいと願っています。

お礼日時:2007/04/14 12:26

安易にこうすればいい、と回答できることではありませんが、個人的に思ったことを書かせていただきます。



まずリスクに関してですが、今の日本の産科医療は世界的にハイレベルで、妊産婦死亡率は出産10万に対し6前後、つまり0.006%です。まさに母体の死亡は万が一の状況です。
万が一しか起こらなくなったからこそ、母体がなくなった場合大きなトラブルにつながりやすいのです。万が一とはいえ、年間の出生数は100万。つまり年間数十人の妊婦が亡くなられているのも現実です。
特に昨今産科領域における訴訟問題などがあり、リスクに関しては医師側は慎重なりがちです。
そういう意味もあって、医師は厳しめの言い方をされているのかもしれません。出産はいくら検査を綿密にしていても、最後の分娩時になって初めて分かる病気もありますので、成功確率を出すことは不可能です。

優先順位を明確にしましょう。
出産時、出血や母体の状況如何では二者択一の選択を迫られることがあります。質問者さんの場合、その可能性が通常の出産に比べ高いのです。
基本的には夫婦の問題なので、お二人の考え方次第ですが、どの選択にするにせよ必要なのは覚悟です。
そして親族の意思統一も必須です。母親はご理解があるようですが、父親の説得は必ずしてください。できれば奥さん本人が母親の協力のもと説得されることをお勧めします。おそらく質問者さんでは説得は困難です。

少なくとも分娩時は戦場です。順調にきていたことが一瞬で生死の境に来る可能性もあり、そのときに母体の意識がなければ、あなたが選択することになります。
あなたに出来るのは奥さんを支えてあげることだと思います。
無事に出産されることを祈っています。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

確率のお話、当初の妻は「普通だったら7:3だけど私の場合は10:0だね」
などと悲観的なことを申しておりましたが、今は「自分も」生き残る
ことを前向きに考えているようです。

お教えいただいた0.006%のお話や訴訟関連のお話を妻にしてみたところ、
「そうなんだ…」というような表情をしていました。
多少なりとも不安が溶けていればと思います。

優先するのは母体です。妻の意志は最大限に尊重して「子供は産む」と
いう意志決定をして生活はしていますが、万が一の事態になった時に
自分が母体優先にすることは妻も了承しています。了承というよりは、
あなたはそうするより他にないだろうという解釈だとも思いますが…。

自分にできることは限られてしまうかも知れませんが
全力を尽くしたいと思います。

お礼日時:2007/04/14 12:17

切ない現実ですね…。

奥さんの気持ち、よくわかります…。産みたいんでしょうね…。
同じ経験はしてませんが、思うことを書かせて頂きたいと思います。

元々お身体が強い方ではないうえに、妊娠初期ともなれば、不調の日が多々あると思うのですが、
あと1、2軒病院をまわってみてはいかがでしょう。同じ検査を何度も受けるのは
お辛いでしょうから、現在かかられている病院でのお話をされて相談だけでもしてみては!?

適切なアドバイスが出来なくて本当申し訳ないです…。
でも1年後、Kleenex-jpさんご夫婦、奥さんのご両親、みんながHappyでありますように。
心からお祈り申し上げます。赤ちゃんを目の前に「去年は」なんて話せる日が来ることを信じてす。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

二人とも妊娠生活が初めてなもので、時には相手の気持ちが理解できずに
衝突することもありますが、頑張っています。

医師は地元県内では知られた総合病院の医師と、親戚の医師に
話を聞いただけですので、東京都内の大きな病院でも話を
聞いてみようとも思います。

申し訳ない、なんてとんでもないです。
話を聞いてくれる人がいるだけでも救われる気がします。

お礼日時:2007/04/14 12:05

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