中通し式とガイド式の竿、どっちがいいの？

Question

去年の盆明けからエギングを始めた初心者です。
始めた当初は量販店の竿＆リールのセット（１諭吉程度）を購入し使用していましたが今年は少し（←これが重要です）良い物に買い換えを考えております。
そこでエギング用ロッドなんですが中通し式とガイド式がありますよね。
双方の利点・欠点を教えて頂けないでしょうか。
宜しくお願いします。
ちなみに主な釣り場は地磯又は防波堤で竿長さは８～８．６ｆｔぐらい、ラインはＰＥ０．８でエギは２．５から４号ぐらいを考えております。

fiftyshoulder · Accepted Answer

絶対にアウトガイドのロッドをオススメします。
中通しは本来トラブルレスのためにあるものですが、エントランスガイド（ライン挿入部）から
穂先まではすべてライン抵抗になりますから飛距離の面でかなり不利ですし
着底させるときもロッドを軽く動かしてやらないとオープンベールだけではラインが出て行きません。
また釣行後は面倒でも毎回内部の塩抜きをしていないと内部でどんどん
塩分が固まってきて終いにはメーカーに内部処理に出さないといけないことになります。

以前あんなに流行った磯竿も現在メッカの九州ではほとんど見ませんが
中古釣具店に行くと大量の中通しロッドが売られています。
迷うことなくアウトガイドを買いましょう。現在のロッドはガイド配列も
良くできていて１日中ほとんど絡むことはありませんよ。

少し良いロッドならメジャークラフトのライカルが抜きん出てコストパフォーマンスが高いです。
大変軽くシャープでオールチタンガイドの口径も大きく飛距離も抜群です。
グリップもリールシートのスクリューが手に当たらないように考えられていて
４～５万のロッド比べても全く遜色ないモデルです。
バーゲン時などは１万代になったりしますからこの価格で比べるモデルはありませんね。

すごく軽いので８.３ｆｔと８.６ｆｔの差はほとんどありませんから地磯などにも
行かれるのなら８.６ｆｔの方が使いやすいでしょうね。
私は３.５のエギが中心でそれにオモリチューンなどをしますからEHを使用して
いますが、３号中心、秋には２.５も使用するとなるとEモデルがいいでしょう。
Eで４号はかなりきつくなります。
http://www.majorcraft.co.jp/

zenkind · Answer

磯釣りメインで釣行しているものです。

外ガイドのメリットはラインの放出性能の良さにあります。

外ガイドも中通しも状況に応じて、両方使用しています。磯釣りにおいては両者それぞれメリットがあるのですが、エギングや船釣りで使用する3ｍ程度の比較的短い竿で、しかも常にある程度ラインにテンションが掛かっている釣り方では、糸がらみもほとんど発生しないと思われますので、中通しのメリットはそれほど無いと思います。

磯釣りでは5m以上の竿が必要となり、浮きフカセづりでは仕掛け自体が軽いため、状況に応じて糸を緩める必要もあるので、雨が降っているときや風が強いときにリールから竿先までの糸がロッドに張り付いたり、風で煽られたりでそれが原因で竿先への糸がらみが発生する場合があります。（もちろん腕によりますが！）それを嫌って中通しの竿を使っています。後は夜釣りですね。

ということで、エギング等では外ガイドのほうが良いと思います。

vaxvms · Answer

エギングロッドだけに留まりませんが、
私の経験から中通しのメリットは、
・穂先への絡みがほとんどない。
・糸が、風の影響を受けにくい。
位でしょうか。
　そのほか、感度、遠投性、重量、バランス、糸落ちの良さ、バックラッシュ時の対応を考えますと、外ガイド式に分があるような気がします。
何より、使用後のメンテナンスの手間がかかるため、私はほとんど使用しなくなりました。

中通し式とガイド式の竿、どっちがいいの？

絶対にアウトガイドのロッドをオススメします。

磯釣りメインで釣行しているものです。

エギングロッドだけに留まりませんが、

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