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意味を教えてください.
慣用句的なものなのですよね?

A 回答 (4件)

ANo.3には、少し疑問を感じます。


語順により、意味が違う事はあっても、正しいとか間違いとかはないと私は思うのですが?

もし本当に、語順により正誤が決まるとしたら、倒置法などという表現は存在できない。
まあ、倒置法では意味が変らないが。

「地に足をつける」のと「足を地につける」のは、ニュアンスが違う。
それは、どちらが指定されているかによる。
もちろん、それは、前後の文章等によって決まるものだが、この二つの語句だけで判断するとしたら、最初に来る言葉が指定されているものだと考えられる。
そうでない場合は、補足が必要なはずだ。
何故なら、心臓と違って、この足は現実の足を指していない。
対象の立場を指し示す言葉だ。
地も、現実の地面を指しているのではなく、一定の状態を示している。

つまり、慣用句的な捉え方でなく、文章として捉えるなら、「その地に足をつける」と「その足を地につける」であろう。

だから、「地に足をつける」とは、一定の状態を逸脱している人に、その状態に戻ってもらうために使う言葉。
つまり対象は普段の言動に関して、一定の状態を逸脱する証拠がない。
しかし、現在主題となっているものからは逸脱しているので、主題となっている状態(地)に戻ってきてもらう、そう使うのが正確だろう。
(死刑制度賛否などに私は多く感じる。死刑制度を存続させるべきかどうかは、法的や現実の対処から考えるべきだが、廃止派は感情で語りがちだ。これでは話し合いが出来ない)

対する、「足を地につける」は普段から現実を逸脱しているので、何でもいいから、現実的に考えろ、という用法だろう。

で、これに関して「この足をこの地につける」なら、まあ、どっちだっていいんじゃない?
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それを言うなら「足を地につける」でしょう。


「足が地についていない」というのは、“足がしっかり地面を踏みしめておらず、宙に浮いている”の意です。
語順は大切です。
「地に足をつける」では、“地に何をつけるかと言えば、手や尻ではなく【足を】つけるのだ”という意味合いになります。
「足を地につける」で、“足をどうするかと言えば、ふわふわ宙に浮かせることなく【地につける】のだ”という意味合いになります。

次の二つを比べてください。
「心臓に毛が生えている」 (心臓がどうなっているか…毛が生えている)
「毛が心臓に生えている」 (毛の生えている場所はどこか…心臓である)

ですから、「足が地についていない」が正しく、「地に足がついていない」は正しくないのです。
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考えや行動が現実的で、しっかりしていること



反対の意味で「足が地につかない」という表現もあって、そちらはオンラインの辞書にも出ていましたから、ご参照ください。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%8 …
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夢のような事を言うのではではなく、現実的になれということです。

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