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オープンリールでテープエコーてどのようにやるのでしょう?
また、お手入れとかやっぱ面倒なんでしょうか?

A 回答 (1件)

まずオープンリールのテープデッキは3ヘッド(消去・録音・再生の各専用ヘッド)を持っている機種のみエコーとして使うことができます。

本体に2系統の入力ミキシング機能が無い場合はこの他にミキサーが必要になります。
オープンリールのテープデッキは38cm/sec、19cm/sec、9.5cm/secのいずれかの速度でテープを送っています。これで録音状態にして再生ヘッドでモニタすると録音ヘッドと再生ヘッドの距離の分だけ送れて音が再生されます。この遅れて再生された音を再び録音の入力側へ戻してやること(この機能のためにミキサーを使います)で音を繰り返す機能=エコーとして使うことができます。
機械式のエコーなのでテープデッキの維持管理(ヘッドのクリーニングやテープの交換などなど)は当たり前に必要になりますし、テープデッキ自体が古いものを使わざるをえないのが現状なので維持管理はそれなりに苦労すると思います。
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この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/07 05:07

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