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「はじめてのJSP&サーブレットプログラミング」という本で勉強しています。

その本では「データベースへの接続で、データソースを使ってデータベースに接続するようにするために、データソースの設定にコンテキスト記述子への記述が必要です。Tomcatの場合は~ディレクトリ以下にあります。」とあるのですが、Eclipseで「動的WEBプロジェクト」でプロジェクトを作ると、そこのフォルダにそのXMLファイルが出来ません。

ためしに「Tomcatプロジェクト」でプロジェクトを作ってみるとプロジェクトを作ったらすぐ出来ました。

これはEclipseでこういうサーブレットでデータベースに接続するような作業は「Tomcatプロジェクト」で作るように、ということなのでしょうか?しかし、「動的WEBプロジェクト」で作ったプロジェクトでは新規で何かファイルを作る時に候補に自動的にJSPやサーブレットといったものが挙がるのでやはりサーブレットは「動的WEBプロジェクト」で作るのでは?

と分からないでいます。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

お使いのEclipseは、Web Tools Platformのことですね(WTP)。

ただEclipseと書かれると勘違いしてしまう人も多いと思うので・・・。

その本は、少し古いもののようですね。Tomcatプラグインというのは、まだWTPが出る前に、サーバサイド開発の環境が標準で用意されていなかった頃に多用されていたプラグインです。今でも使えますが、WTPを使えばはるかに強力な環境が手に入りますから、今ではあまりTomcatプラグインを使うメリットはないように思えます。

Tomcatのコンテキスト記述子というと、sever.xml(AppName.xml)のことでしょうか。Tomcatプラグインの場合、server.xmlを書き換えないとサーバにプロジェクトを公開できなかったので、自動的に作成をしていたわけです。が、WTPでは、そんなことをしなくてもそのままプロジェクトを公開できるので、server.xmlが作成されなくなっています。要するに、「Tomcatプラグインはそういうものをいちいち作らないといけなかったけど、WTPは作らなくてもいいようになった」つまり、より進化したからなくなった、と考えるといいと思います。

コンテキスト記述子に必要な情報を記述するというのは、ファイルが自動作成されるかどうかとはまったく別の話でしょう。自動で作成されないなら、手作業でファイルを作成し、編集すればいいだけのことです。META-INF内に新規XMLファイルとしてcontext.xmlというファイルを作成し、そこに記述すればOKだったと思います。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。

>「Tomcatプラグインはそういうものをいちいち作らないといけなかったけど、WTPは作らなくてもいいようになった」つまり、より進化したからなくなった

なるほど・・・。そうだったんですか・・・。

>自動で作成されないなら、手作業でファイルを作成し、編集すればいいだけのことです。META-INF内に新規XMLファイルとしてcontext.xmlというファイルを作成し、そこに記述すればOKだったと思います。

さっそくやってみようと思います。

お礼日時:2007/05/15 15:23

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