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宗教の定理について教えて下さい。

A 回答 (5件)

解釈は色々ありますが。


下記ページになかなか参考になることが書いてあります。

参考URL:http://www.okayama-u.ac.jp/user/le/psycho/topics …
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この回答へのお礼

回答していただきありがとうございました。

お礼日時:2001/01/22 18:49

古代宗教として、ゾロアスター教(拝火教)なんかがありますネ。

これは火という、当時貴重な、必要不可欠なものであると同時に、恐ろしいものを畏れたことから発生したと考えられます。日本の八百万の神々、アステカやヒンドゥーの多数の神々‥これらは、同じような経緯で生れたものでしょう。
つまり、不可思議な存在であるのに大切であり、同時に、扱いによっては危険なものを畏れ(恐れではありません)、敬うことが宗教の基本であったといえます。
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は一神教ですが、これらは、先に述べた多くの畏れ敬う対象を一人の神に集約したものですネ。万能の神という存在を示し、その神がすべての現象・事象を統べている。したがって、その神を敬い・畏れ・奉り・信じるということが基本でしょう。
古典的宗教の定義は上記のようなものでしょうか。
新興宗教は、既成の神とは別に新たな神を定義し、或いは、神の生まれ変わりであるとする人物を、崇拝の対象とするものですネ。
いずれの宗教でも、ヒトを超えた神という存在が全ての基となっており、その教え(といっても、ヒトが作り上げたものなのでしょうが)に従うことを善しとし、それに反するものを敵とみなすものです。
日本では宗教といってもピンときませんが、多くの国では,生活の基盤そのものが宗教をベースに成り立っていますネ。何かの行動をするときに、宗教的なキマリに照らしてみてから行動する、或いは、食前の祈り・断食・食べてはいけないものといった日常生活においての習慣までもが宗教に乗っ取っておこなわれます。
宗教とは、人知を超えた万能の存在である神(或いは、多神教の場合はそれぞれの分野のエキスパートとしての神々)を畏れ敬い、生活の基本・社会の基本として共通認識とされるものである。
といえるのでしょうか。
以上kawakawaでした
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この回答へのお礼

回答していただきありがとうございました。

お礼日時:2001/01/22 18:49

人々の生活から世界観や価値観が作られ、共有されていきます。

その世界観や価値観を宗教といっていいでしょう。そのために宗教は、一般性がなくなることがあります。生活の変化、環境の変化、学問の進化等で。

・この世の解釈。ある事実が私たちの生活に影響している。
・~をすると~がおこる。
・~を崇拝することが善である。
・善悪、正義不正義の定義を持っている。

色々な宗教がありますが、世界宗教になるためには、世界観(この世のつくり)をもとにし、我々の道徳律まで全ての生きかたに統一があります。

宗教に相対するものは何かと言った場合、哲学(科学を中心とする人間の学問)といっていいでしょう。哲学は一般性、客観性を求め、矛盾、対比、論議等を出すことが許されています。哲学が宗教になる場合もありますが、全ての考えを認め、新たな考えを作ろうとしています。しかし、分かったことはほんのわずかです。

宗教では、前提が崩されたら成り立たないことが多くあります。
「そんなことをしてもおもしろくないもの」「そんなこと信じません」等。

結論:宗教も哲学も人間の思い込みである。
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この回答へのお礼

回答していただきありがとうございました。

お礼日時:2001/01/22 18:48

神をおとりにして権力構造をでっちあげ、


無知な市民から金を搾り取ること。

神の存在とはほぼ関係がない。
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この回答へのお礼

回答していただきありがとうございました。

お礼日時:2001/01/22 18:47

言語と同じで人間にとって普遍的な文化です。



私達の感覚世界だけの価値観に、感覚世界を超えた価値観を吹き込んで、人間の生き方、倫理を指し示します。

霊魂不滅、人間を超越した大きな力の存在が、考え方の原理になっています。
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この回答へのお礼

回答していただきありがとうございました。

お礼日時:2001/01/22 18:46

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