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散骨もだいぶ肯定される様になったとはいえ、やはり死んだら墓に入るもの、という考えは今も根強いと思います。
しかし、江戸時代にも散骨を希望した侍が居た事を知り、むしろ昔の方が宗教的な結び付きが深そうなのに、どうやって理解を得たのだろうと思いました。
それとも現代の方が、しばられているのでしょうか?

A 回答 (1件)

憶測ですが、日本も自然葬というのがこれからどんどん増えていくと思います。


イギリスでは、墓を持たない人が半数と聞きました。(それもちょっと前に聞いた話なので今はもっと増えてるかも。) イギリスは日本と同じ火葬が殆どで、火葬場の裏は深い森になってることが多く、そのまま遺灰を好きな場所に撒くそうです。よほどの影響力ある有名人なら別ですが、死者にお金をかけないという意識が増えているのかもしれません。
伝統的なヨーロッパの国でさえそうですし、倫理観や価値観の点で日本は昔からヨーロッパの後追いするケースは多いので、日本もじきにそういう時代が来るでしょう。既に墓じまいが増えていることからもそれは伺えますし、独身、少子化も、墓を持たないことに追い討ちをかけそうです。

こういった価値観というのは、イギリスがいい例ですが、意外と変わり始めると一気に変わります。日本ではあまり見ないですが、欧米では改宗する人も多いですしね。それは、死者の弔い方も簡単に変わるということです。
少ないうちは「みんなと同じじゃないと不安」という人が多いですが、増えてくると抵抗感もなくなります。でもいつの時代も「みんなと違う生き方」に不安を感じない精神的に自立したタイプの人もいるでしょう。その侍のように。
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