プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。

30代の主婦です。

家制度とお墓の事で、悩んでいます。

主人は長男です。
(主人の父は長男ではないので、まだお墓はありません。(未購入))

元々、私も「○○家の墓」と言うところに、
○○家の人達が代々入るのが、慣わしだと思っていました。

しかし、結婚後、
主人の両親が変なインチキくさい霊感商法を信じ始め、
宗教観で気が合わなくなりました。
(両親も霊感商法に燃えている分、
 最近、先祖供養やお墓の事にうるさいので、よく話題になります。)
主人の浮気疑惑(証拠がつかめていません)などもあり、
私だけ、心の底から「一緒のお墓に入りたくない」と思ってしまっています。

今お墓があるわけではないのですが、
せめて、主人の親とは入りたくない心境です。
(「死んだ後なんて、どうでも良いじゃん」と仰る方もいらっしゃいますが、それでもイヤです。)

そんな発言許されるわけないのでしょうが・・・
そんな事を気にしながら、OKwebを見ていたら、
「今はお家制度は崩壊したんだ・・・」と言うような発言がありました。
そうは言っても、「家族」「嫁」「お墓」・・・結局家制度は残っていて、
制度の崩壊が今の社会において、どの様に適応されているのか?よくわかりづらいです。

また、「絶対○○家のお墓に全員入らないといけないのか?」
数件のお坊さんに聞いたところ、
・「○○家の人は、○○家の墓に入るのが好ましい」 と仰る方、
・「日本の狭い土地の関係上、供養する人の利便性から「家」ごとになっている」 と仰る方
「家」ごとで入っている。・「今はもうそんなに堅く考えなくても良い。
 離婚や別居など昔に比べ色々な形態の家族もいるから、
 家と言う概念が難しくなってきた。
 墓石にも「○○家」ではなく「和」など好きな漢字を彫り、個人で入る人も居る」 と仰る方、
・「特に決まりはない」 と仰る方

色々でした。

そこで、主人に
「大事な事は、供養する事で、
 同じお墓に入ることではない。
 今は個人でお墓に入る人も居るのよ。
 供養が出来るなら、家ごとのお墓にこだわる必要はない。」と話したところ、
「何で、そんなに非常識なの?家の慣習に従え。ばちあたり。
それでも何か意見があるなら、
親戚中皆を説得できるだけの話をしろ!」との事でした。

確かに、「嫁」の立場なので、
「婚家の習慣に従う」のが筋なのは、そうなんですが・・・
立場的に「嫁だ!嫁だ!」ばかり言われ、
「だからこの家では身分が最下位なんだ。意見する分際ではない!!」と言われている様で、苦しいです。

確かに、1箇所に先祖代々入っないと、
あちこちお墓参りに行かなくてはいけない子孫が大変なのはわかりますが、
「家!」「家!!」言われても、
宗教観もあわないし(結婚後、主人の両親が胡散臭い霊感商法にはまりだした)、
家とお墓の関係を自分の中で、どう整理して良いかわかりません。


どうしても、同じお墓に入らなくてはいけないのでしょうか?

それとも、家にこだることはないのでしょうか?
それを周りに納得する理由には、どの様な理由がありますでしょうか?

宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

私の父親は長男で、母親は父親の苗字に変更する形で結婚しました。



数年前に、夫婦2人で新しくお墓を買いましたよ。
祖父母のお墓はまた別のところにあります。

親の家と、子の家は、別ですので別にお墓を買ったわけです。
私はそれがごく当たり前だと思ってますし。

私は、夫の苗字が変わっているので義家のお墓にも入らないでしょうし。
将来は、私の夫も長男ですが自分達のお墓を買うつもりです。
ごく当たり前にそう考えていました。

もちろん未婚の子が親のお墓に入るのはわかりますが
結婚して新しい家を築いたわけですし。
なぜ一緒のお墓に入らなければいけないのかわかりませんねぇ。

それに現在お墓ないんですよね?
ということは継ぐような資産があるようでもないですし…不思議です。
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昨年、義理母が他界したために


今年お墓を建立したものです。
(私は長男の嫁で、義理父は次男です。)

あなたもご存知のように、
今は、かなり自由になっているのが現状です。
ですが、やはりこれも家々や地域によって
かなりの違いがあると思います。

私達がお世話になっている霊園では、
両家墓をたくさんみます。
つまり、旦那側、妻側の両家で作っています。
○○家、ではなくて、色んな言葉が入っているお墓を見かけます。

今は一人っ子も多いですし、
さらにもう途絶える事も多いなどから
色んなパターンがあって、こだわってはいないようです。

それから、思ったのですが、
前もってお墓の事などを考えるのは悪くはないですが、
さして、今すぐ考えなくてもよいものならば、
もう少し様子を見ていいのではないですか?
あまり生前にお墓を作っておくのはよくないようですよ。

うちも、義理父母が数年前に義理母の先祖墓があるところにお墓を建立して準備をしていたのですが、
その後、義理姉と同居するはなしが出て、
結局、その土地を離れる事になってしまいました。
お墓参りなどを考えるとそこに納骨するのは大変で、
結局、義理母のお骨はそのお墓に入らないことになりました。
(処分料もかかりましたし、お墓代は無駄になりました)

何が起こるかわからないご時勢ですよ。
このような言い方はどうかもしれないですが、
もしかしたら離婚するかもしれないし、
これから義理両親と上手くいくようになるかもしれない。
わかりませんよ。

私の友人でも、友人母が長男のお嫁さんですが、
生前嫁姑で苦労されているのを随分見たようですので、
お墓に一緒に入れたくないと言ってました。
そして新しく建立したのではなかったかな。

私の考えですが、お墓って結局は生きている人の
拠り所と思うのです。
だから、もし自分が先に死んでしまったら
それは生きている人が都合の良いところに入れてくれたらいいと思います。

今は、何を言っても言い返されるだけでしょうから、
適当に受け流しておいたほうが良いと思います。
お墓を後からどうとでも出来るように
あなたは健康に気を遣い、最後に自由に考えたらよいと思います。
親戚だって、結局はお金を出さないわけですから、
大して文句を言うことはないと思います。

それにしても旦那さんの心無い言い方には傷つきますよね。
そんな風にお嫁さんを思っているなんて・・・
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解決策


 ○問題の先送り
   現在は、ご主人・ご主人のご両親がお見えになられます。
   しかし、一般的にご主人のご両親は平均寿命までご存命であったとしても
   後20~30年、男性の平均寿命は女性よりも短いですから、今懸案になって
   いる案件に関して最後まで生きているのは質問者さんだけです。
   (勿論、病気・事故で予定が狂う可能性もありますが)
   一般的に、子供はお母さんの遺言を(一般的には)守ってくれます。
   よって、質問者さん以外は同じお墓に入れてあげて、質問者さんは子供さ
   んに遺言しておいて、別のお墓に入れてもらいましょう。
    ※このように心に誓っておいて、その事はご主人や親御さんには一切
     口外しないでおきましょう。
    ※もしも、親御さんやご主人さんを見送った後に、心境の変化があれば
     その時は一緒のお墓に入ればよいだけです。
 ○信念を公言する
   お墓に入る、入らないは個人の自由であると思われます。
   ”家”と結婚したわけではありませんし、結婚して親御さんと”同居”さ
   れているだけであって、○○家へ嫁いだ分けではありませんから、民法の
   規定からすれば、質問者さんの方が分があります。
   夫婦でよく話し合う事は重要です。
   それでも分かってもらえない場合は諦めるか、その次ぎの手段を考える
   ことになります。
    ※極端な事を言えば、お墓に入らない自由もあります。
    ※仏教や神道に基づかない先祖供養があってもよろしいかと思われます。


私としては、問題の先送りをお奨めします。
この問題は、個人の心情の問題ですから、話し合いをすれば”正しい答え”が
出るものではありません。
心情を吐露して分かってもらえる家族関係が望ましいのは事実ですが、望めな
いのであれば、心の中にしまっておいて、最後に残った時に信念基づいて実行
されては如何でしょうか。その時点で質問者さんの”家”で一番偉いのは、質
問者さん自信であろうと思われます。
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