
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
わざもの(業物)名工の鍛えた切れ味のよい刃物⇔なまくら 切れ味の悪い刃物(中村一男編「反対語大辞典」)
ところで牧英彦「剣豪 その流派と名刀」(光文社新書)によれば、
「業物なる造語を世に定着させた人物」は「御様(おためし)御用首切り役を務めた山田家の五代目当主、山田朝右衛門吉睦(よしむねである)」とのこと。
その著「懐宝剣尺(かいほうけんしゃく)」(寛政9年=1797年)には、
最上大業物…十二工
大業物…二十一工
良(よき)業物…四十八工
業物…九十九工
以上の百八十の刀工が掲載されているとのことです。
この回答へのお礼
お礼日時:2007/05/30 22:02
ご解答有難う御座います。
業物の反対語はなまくらなのですね。
刀についてはほとんど無知と云ってもいいほどでしたので、とても助かりました。百八十もあるなんて・・・!
もっと刀に興味が出てきました。
教えてくださって有難う御座います。とても参考になりました!

No.3
- 回答日時:
「利刀」(りとう)の対義語である「鈍刀」(どんとう)は如何かと。
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