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翻訳ものの童話です。

女の子が魔女?か何か、悪者に追いかけられて逃げます。
途中櫛を後ろに投げると、櫛の山になって時間がかせげました。
でもまた追いつかれそうになったので、今度は手鏡を後ろに投げました。
すると鏡の山になって、悪者(魔女?)はつるつるの山には登れずに
(もしかして登れたのかもしれませんが)逃げ切ることができました。

・・・というような内容です。
タイトルをご存知でしたら教えてください。

A 回答 (3件)

こんにちは。


グリム童話の「水の魔女」というお話にも同じような話が出てきます。
岩波文庫の『完訳グリム童話集2』に入っています。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/01025682
ちょっと思い出せないのですが、他にもそのような話を聞いた事があります。多分似たような話で沢山あるのだと思います。
 ちなみに日本にもお札ですが、後ろに投げて逃げ切る「三枚のお札」という話があります。
http://hukumusume.com/douwa/pc/jap/11/28.htm
 ご参考までに。
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この回答へのお礼

「水の魔女」で検索したところ、確かに
櫛や鏡などのキーワードを発見しました。
これのような気がします。

「三枚のおふだ」、確かに似ています。
こんな話知ってる?と聞くと、たいてい「三枚のおふだ」
の話になります(笑)

図書館で探してみたいと思います。
長年の疑問が解決しそうです。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/24 00:00

MAY1814さんと同じ本ですが、200あるグリムのお話の中の79番目のお話だと思います。



ちくま文庫3(野村ひろし訳)では、水の精。
偕成社文庫3(植田敏郎訳)では、水の妖精。
白水社初版グリム3(吉原高志訳)でも水の精という題名で載っています。
ぎょうせい2版(小澤俊夫訳)も水の精という題名です。

水の魔女で見つからなかったらこちらの本どれかをご覧になると良いと思います。

*絵本で出ているかと探しましたが、見当たりません。
この話は、とても短いもので、文庫本でも2ページです。
現在、販売されていないものもあると思いますので、図書館で探してみてください。
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この回答へのお礼

タイトルはいろいろあるということですね。
大変参考になりました。

私が読んだのも、絵本ではありませんでした。
図書館で探そうと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/24 00:02

確信は持てないので、違っていたら申し訳ないのですが、


「バーバ・ヤーガ」というロシア民話だと思います。
十数年前に世界名作童話集みたいな本で読んだ記憶があります。
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この回答へのお礼

「ババヤガー」でしたら、子どもに読み聞かせしたことがあります。
確かに似てますね。

童話って似たようなパターンのお話がいくつもあるので
同じ系統の話なんでしょうね。
私が読んだのは、「バーバ・ヤーガ」そのものではないような気がします。
でも記憶も曖昧です・・・。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/06/22 23:16

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