プロが教えるわが家の防犯対策術!

昔の事件に関する本を読んでいて気になる話がありました。

1911年6月のある夜、東京の青山善光寺付近にて帰宅途中の女性が背後から男に抱きつかれて襲われました。女性は悲鳴を上げ助けを求めたため、男が女性の口を無理矢理塞ごうとしたところ、男の右手人差し指が女性の口内に入り、女性はその指を噛み切りました。

男は逃走し、本郷本町の外科に駆け込んだ後に原宿の宿泊先に戻り、そこで逮捕されるまで5日間過ごしたとのことです。

質問ですが
① 当時だと青山→本郷→原宿と移動するとどのくらいかかりそうですか?指が切断した状態だと歩くの大変ですか?

② この犯人はどうやって病院の所在がわかったと思いますか?今はインターネットで調べれば一発ですが、当時は携帯電話もないので一体どうやって病院まで駆け込めたのか気になりました。

A 回答 (2件)

青山善光寺(現在の表参道駅付近)から湯島本町だと6キロ強なので歩けば1時間半くらい、当時は市電(東京電気鉄道→東京市電気局)が開通していますから乗れば30分前後でしょう。


当時の原宿は現在の原宿駅ではなく神宮前4丁目あたりが中心地ですからほぼ往復ですね。

もともと知っていたのでしょうね。
現場近くで医者に行けば捕まることは解りきったことですから離れた場所で見知っているところまで行ったのでしょう。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます
犯人は夜9時くらいに犯行後、深夜になって病院に現れたと書いてました。当時も夜遅くまで市電は走ってたのですか?

確かに敢えて遠くの医者に駆け込んだ可能性は高いですね。ただ、唸りながら逃走したそうなので相当痛いはずです。

お礼日時:2022/08/22 12:33

青山の善光寺から、本郷3丁目近辺まで約7km。

徒歩で2時間弱の距離だから歩けない距離ではないのでは。

病院はもともと知っていたか、誰かに教えてもらったのかも。だからそんな遠い所まで行ったのかも知れない。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
徒歩で片道2時間って、、、止血間に合ったのか心配になるレベルですね。

お礼日時:2022/08/22 12:18

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