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よく、好きなバンドのレコーディングの状況報告みたいなのを雑誌等で読むと、
あと「歌入れ」を残すのみ、というようなことが書いてあるのですが、
それはどういう状態を意味するのでしょうか。

すべての楽器の演奏はもう完了して、あとはボーカルの歌を入れるだけ
ということはわかりますが、それはカラオケのような状態のものが
できているということなのでしょうか。
でも、歌の旋律(メロディー)は楽器では普通演奏されませんよね?
歌のメロディーのないところに、ボーカルは歌をいれていくのでしょうか?

なんとなくはっきりしないので教えてください。

A 回答 (3件)

カラオケができていて、歌手はそれを聞きながら歌を録音する。

歌はあらかじめ練習しているので本番では歌のメロディなしでも歌える。

これが本来の形で昔は主流だったようです。もっとも非常に古いアレンジではどれかの楽器が歌のメロディを歌と同時に演奏するのが当たり前だった時期もあるようで、年配の人にはそれがないのを不思議がる人がいます。もちろんこれはガイドのためのメロディーとは違う性格のものです。(田端義夫のように歌いながら全く同じ旋律をギターで弾く人もいます。)

後に時間的制約や正直歌が下手な歌手も現れるようになりガイドメロディーにあわせて歌いあとでそれを消すような方法も行われるようになりました。

ただ、自作自演のバンドの場合は事情が違うことが多いようです。
「作曲」とは楽器部分(伴奏)を作ることで、初めに楽器担当がバックの演奏を録音し、ギタリストなどが間奏でソロを取る場合は次にそのソロを重ね録音し、ヴォーカリストは歌メロディーを自分で作っておき必要があれば録音しながらもいろいろ試行錯誤しながら完成させていきます。他のメンバーが歌メロディーを作り録音するか楽譜にするかしてヴォーカリストに「こう歌って欲しい」という場合もあるようです。
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この回答へのお礼

そうですか。
私がよく聴くバンドは、ベース、ドラム、ツインギターで、
ヴォーカリストがギターも弾いています。

なので、ヴォーカリストのギターソロの多い曲や、難しそうな
ギターソロの間奏から歌に入るところとか、実際、
レコーディングではどうやっているんだろうと、思っていました。

ライブでみる感じとはまた違う方法で作り上げているかと思うと
とても興味深いです。

ありがとうございました!!!

お礼日時:2007/06/24 13:29

レコーディングにはMTRという多重録音できる機械を使います。


最初にドラムスを録音、次はベース、ギター、キーボード、歌…
というふうにそれぞれのパートを別々に録音できます。
失敗したり気に入らない部分だけを録音し直す事もできます。


>あと「歌入れ」を残すのみ

というのはMTRの楽器演奏が完了しており、あとはボーカルを録音するだけという事です。


>歌の旋律(メロディー)は楽器では普通演奏されませんよね?
歌のメロディーのないところに…

NO.1の方がおっしゃるとおり、楽器演奏にそのまま歌をのせる場合もあるし、歌が下手な人用に仮歌やメロディーを録音しておいて後で消すという方法をもちいる場合もあるし、ケースバイケースです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

MTR、聞いたことはありましたが、いまいちぴんときていませんでした。
すっきりしました!ありがとうございました!!!

お礼日時:2007/06/24 10:43

はい。

カラオケ状態のモノが録音されている上に歌を録音します。
歌が下手な歌手用に ガイドラインの歌のメロディも録音している場合があります。
下手な人は それに合わせて歌を歌って録音して貰います。
最終的には そのガイドラインのメロディは消す事が出来ます。

勿論歌が上手い人の場合は メロディ-の無い所に歌を入れます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

メロディが録音してあるケースもあるのですね。
すっきり解決です!!!ありがとうございました!!!

お礼日時:2007/06/24 10:39

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