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 結婚式での母親の衣装について疑問がありますので質問させてください。
 8月下旬に、チャペルで挙式を行い、そのあと披露宴を予定しています。両家の母親ともに留袖を着る予定なのですが、彼の母親は留袖を彼の義兄の母親に借りるとのことで、その留袖は袷のものです。一方、私の母親は会場の貸衣裳で留袖を借りますが、絽という薄いものです。
同じ留袖でも、新郎側の母親は袷、新婦側は絽というのは見た目、常識の点でどうなのでしょうか?
 知り合いの年配の方で、冠婚葬祭のプロデュースを何件も行い、司会なども経験したことがある方にお聞きしたところ、「夏の着物は確かに絽を着るが、結婚式は今は冷房が効いた会場が普通だし、その時は夏だから絽が普通でも、後で集合写真を見たときにとても貧相に見え、写真映えしないから、絶対におかしい。本当に常識ある会場なら、絽なんて勧めないはずよ。」と言われました。また、他の着付けの資格をお持ちの方は「夏だから絽でいいのよ。写真より、季節、着物の常識でいくと絽なんだから。」とのことでした。
 確かに、式場との打ち合わせで集合写真の見本を見ると、絽の留袖は透けているため、違和感を感じた気もしますし、真夏に袷は暑苦しい気もします。
 貸衣裳で絽があっても、新郎側と合わせて袷を借りるか、新郎側に絽を借りていただくか、気にしないで合わせずにいくか、着物のことも詳しくないため、非常に戸惑っています。皆様のご経験、知識をご教授ください。

A 回答 (3件)

古い考えかもしれませんが、新郎の親に嫁ぐ方が合わせるのが普通です。

最近は両親が着物と洋服と、何でも有りの結婚式も見かけますが、やはり、来客の方々に、余計なことを言われないためにも、お母様に袷を借りてもらった方が良いのでは、と思います。
 若くない美容師より。。。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
私の母親が絽を着て、たとえそれが着物の常識では正しいとしても、来客の方の中には「新郎側の母親は袷なのに、新婦側は絽だったわね。両家で打ち合わせしなかったのかしら。」と思う方もいらっしゃるでしょうね。やはり、私の母親が袷を借り、両家で合わせるのが一番自然でしょうか。

お礼日時:2007/06/29 12:30

私の場合は、両家の父はモーニングでしたが、新郎母は洋装、新婦母は留袖でした。

このように、最近は両家の母親の服装をそろえないケースもあります。
両家のご両親が気にするかどうかによると思います。

絽についてですが、私の場合は暑かったのですが、母が絽は透けて格好悪いから暑くても普通の留袖にするといって、汗だくになりながらも留袖で通しました^^;

私は絽の着物を見たことがないのですが、出来上がった写真を見たところ普通の留袖はかっこよかったですよ!

また、周りの反応ですが、集合写真をみた40代の既婚の方は、普通は両家の母親は留袖なのにね。。。と言っていました。新婦側が新郎側に合わせなかったのですが、新郎側のほうを非難してました^^;

私は、義母が着物を着ないというのは最初からわかっていたので気にしませんでしたが。

以上、ご参考までに。。。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
絽が透けて格好悪いと思うのは私の母だけではないのだ、と安心しました。常識はこうだと決まっていることでも、臨機応変に考えることが大切ですよね。今回のケースでは、私の母親が袷を借りれば新郎側に合わせることにもなるし、私と母が気にしている写真うつりも解決でき、丸く納まるかと思いますので、袷で行こうと思います。
 もし、来客者の方で「夏は絽なのに。」と着物にうるさい方がいらっしゃっても、そう言われるのは両方なので、どちらかが「あっちの家はこうなのに…」といわれるよりは良いですよね。

お礼日時:2007/07/02 23:32

こんにちわ。


私は挙式が5月だったのですが、着物好きな叔母に、『襟は一重?二重?』と聞かれました。夏に向けて襟の数を減らすシーズンだったらしく、目安は○○神社の春祭りの前後だとか。そんなの、好きにしてよ・・・・と思いました(笑)。
という訳で、本来、着物といのは、着る人、着る目的によって着物の格や着方を厳しく問われ、その上、季節によっても事細かに決まり事がある様です。少なくとも冷暖房は関係ありません。そして、こうした事を逆に楽しむのが着物で言うところのお洒落とか粋になるのだろうと思います。 ということで、質問者様の貸衣装屋さんの言分が正しいのではないかと思います。

かといって、新婦側が正しいからとそれを素直に先方に伝えると、『こんな事も知らないのか?ケチケチせずに、ちゃんとした着物を借りなさい!』と言ってる様なものです。どんなに言葉を選んでも、最悪、この様にとられかねません。これほど角の立つ話しはありません。
今回、先方のお母様が着物を借りる先も、質問者様にとっては今後親族にあたるかた。事と次第によっては、季節と着物の関係を知らずに、留め袖を貸すといった着物の持ち主をも批判することになりかねません。

たとえそれが間違っていたとしても、両家で間違えば、『そんなもんだっけ?』で済みます。これが常識だから、私はこれが好きだから、といわんばかりに両家で違うものを着てることの方がよっぽど非常識です。どちらかの親族で絽の留め袖を着ている人がいれば、『あの方は、お着物、お好きだから』で済むことです。

お話を伺っていると、着物を借りると言う観点で選択肢が多いのは質問者様のお母様の様です。先方のお母様が着物の借りる先を変更しない限り、それにあわせるのが得策です。
夏に着物を着ると決めた以上、暑いのは覚悟していただきましょう。

結論;着物のセオリーで言うと、着付の先生に賛成。今回の対応策としては、#1の回答者様に賛成です。

以上、結婚式で、婚家と揉めまくった花嫁より・・・。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
仰るとおり、こちらが絽を着るからといって、彼のお母様に留袖の指定をするのは大変失礼かと思います。単純に着物の常識で考えると絽なんでしょうけど、両家のバランスを考えることも必要ですよね。
確かに、私の母親は貸衣装屋で選択をすることができますので、立場的にもこちらが合わせるほうが良いですね。

お礼日時:2007/06/29 12:14

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