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昨今、性格が明るいのが最も良いことでもあるかのような風潮があります。
もちろん、性格が明るくないよりは明るいほうがいいとは思います。
しかし、性格が明るいのはそんなに立派なことなんでしょうか?

例えば求人情報を見てても明るさが第一条件の職場がたくさんあります。
しかし、明るくても他人に迷惑をかける人なんていくらでもいますよね。
何かの本で読みましたが、アメリカの連続殺人犯には陽気で明るく社交的な者もたくさんいるようです。
個人的には明るいことと人格は別物だと思うんですが、どうでしょうか?
皆さんの周りには明るくて人に迷惑をかけてる人はいませんか?
明るいがゆえに犯罪性や悪事、失敗などの印象が薄められてる人達です。
個人的には人格が一番大事で、その次に明るさだと思いますが、違うのでしょうか?
人格主義の考え方は古いんですかね。

A 回答 (6件)

外向的な人が評価され,内向的な人は問題があるかのように言われてしまう風潮が確かにありますよね.


というのも,近代の西欧型社会では外交的な人間の方が適応しやすいような「仕組み」になっているからです.
結果的に,内向的な方は幼稚園の時点で不利に立たされてしまうという現状があります.
ですが,外界とうまく適応していける社交的な「明るい」人と,自分の内的な世界を大切にしている内向的な人とでは,それぞれに違った良さがあるように私は思います.
それぞれの得意分野が違うのだと考えればよいのではないでしょうか.
「明るさが第一条件の職場」では,社交的な人,職場の士気を高めてくれるような人,何事も割り切って考えられるような人材を求めているのでしょう.
ですが,そんな要素が全く求められない職種もありますよね.
例えば優れた哲学者や芸術家にはいわゆる「変人」と言われるような方もたくさんいますが,むしろそこが評価されたりするわけです.
要は必ずしも明るいことが良いことではなくて,その特性をいかにして発揮できるかが評価のポイントになるのだと思います.

ytvfingさんが例に挙げるような「明るくて人に迷惑をかけている人」というのは,特性をうまく活かせていない人ですよね.
そういった方が仮にそのキャラクターでもって困難を乗り切っているのだとすれば,それは「明るさ」というよりは「憎めなさ」のような別の要素がかかわってきているのではないですか?
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
確かに歴史的背景なども関係してそうですね。

お礼日時:2007/06/29 14:05

一回見ただけで、人を判断しろと言われれば


人格も明るさも分からないから見た目で判断するしかないですね。

短い面談だけで人を判断しようとすれば、
人格・性格の浅い部分(明るさ・人当たりのよさなど)と
見た目で判断するしかないですね。

人格で判断しようとすれば、
長い時間、それなりに親しい付き合いをしないと分かりませんね。


人を見る時、深い部分にあるもの程、
長時間かけなければ見えてこないわけです。

そのため、あなたの言う人格まで判断しようとすれば
まともに求人なんて出来ないのだと思います。

しかも、性格が明るい人と暗い人で比べた時、
人格の良い人の割合なんてほとんど変わらないでしょうから、
明るい・社交的という加点部分が評価されてしまうのは
仕方がないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

お礼日時:2007/06/29 17:56

明るさで失敗を覆い隠そうとする人いますね


それで同じ間違いをしなければいいのですが、また変わらず・・・とか。

求人などの「明るい方」というのは会社内でコミュニケーション取れる人、の意味です。
コミュニケーションが取れない人というのは使えません。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
確かに本人が明るいだけで、明るくても他の人とのコミュニケーションがかみ合わない人もいますよね。
そう考えると一概に明るい=コミュニケーション能力が高いというのも思い込みの部分があります。
明るすぎて浮いてる人もたくさんいますしね。

ジャパニーズスマイルと言うように、日本人はもともとは暗い民族というイメージがあるみたいですが、明るさが特に強調されきたのは欧米文化の流れなのかもしれませんね。
仕事によっても文字通り内を追求していく仕事、例えば思想家、哲学者、宗教家などのようなものがあり、日本人の職人魂的な部分や道を極めるいわゆる「極道」などの精神は内向的なイメージがあります。

お礼日時:2007/06/29 14:36

あんま細かい事いうのも面倒なので、特に言いませんが、


「人格」が一番で、「明るさ」が二番といってますが、
明るさは、人格のひとつじゃないですか?
そして、その、”明るい人格”というのが、
対人関係を築いていく中で、
大きな基盤になる事が明白だから、
細かい説明も必要ないんですよ。
「じゃあ、明るければ、なんでもいいのか?」となるのも、
ちょっと乱暴な解釈で、
”暗くて、誰ともコミュニケーション取れなくって、考えている事も危なくって”
みたいな人間は、”誰からも好かれる人”では、ありませんよ!
という事だと思います。

この回答への補足

ここでは人格=正義感の意味合いですね。

補足日時:2007/06/29 14:37
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
確かに明るさも人格の一部という見方もできますね。

お礼日時:2007/06/29 14:27

明るければ何でもいいということはないですよ。



犯罪者を例に出されていますが、どんな性格だろうと犯罪を犯すこと自体が悪いのです。確かに性格の明るい犯罪者もいっぱいいるようですが、暗い犯罪者も多いはずです。(統計があるわけではなく、イメージなので恐縮ですが。また明るい犯罪者ほどクローズアップされやすいので、多い印象を受けるのかもしれません)

また質問者さまは求人情報を例に出しましたが、「人格者」という募集の仕方はないと思います。なぜなら人格者は自分を人格者と思ってはいないでしょうし、そう思えない人ほど「自分は人格者だ」と思います。何よりそれは面接官が判断することですからね。
特に接客の求人であれば、明るさは重要な条件です。(入店して幽霊のような人に「いらっしゃいませ~…」と言われたら、いかに人格者でも客の気分の良いものではありません)
とはいえ、採用担当も明るいだけでマナー知らずの人を雇うようには思えないのですが…

どっかで見ましたが、明るい職場(やかましい職場とは違う)では仕事の効率も上がるそうです。

もちろん明るければそれに越したことはないし、人格者ならなおいいことは間違いないでしょうね。
ただ、明るい人間は人格者に劣るなどのように、順位をつけるべきではないと思いますよ。
それに個々の考え方、経験などにもよるので、この順位が正しいとも言い切れないと思います。(あなたの順位が正解でもあり、間違いでもある)
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

お礼日時:2007/06/29 14:26

>例えば求人情報を見てても明るさが第一条件の職場がたくさんあります。



明るい人はコミュニケーションが取りやすいと思います。
職場などの環境では、あまり、個人の人格を意識するような関係には至らない場面が多いです。
暗いと思っていたけど、よくよく付き合ってみたら、実は人格者で立派な人だった!
では、第一印象が大切な職場なんかでは、人格は後々にならないと役に立たないと思います。
人間関係が希薄な社会だからこそ、人格よりも、パッと見の明るさが重要視されちゃうのかもしれませんね。
どちらが正しいというような正解は無いように思えます。

この回答への補足

面接などで人格まで見抜けないでしょうしね。

補足日時:2007/06/29 13:09
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
確かに金儲けだけなら、明るい人のほうがビジネスに直結するでしょうね。
特にお客さんであれば内面より見た目を重視するでしょうしね。
企業も即戦力を求めるとなると外見、表面的な美しさを求めるのかもしれませんね。

お礼日時:2007/06/29 12:59

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