特急に誤って乗った場合

解決済

質問者：chiba-exp
質問日時：2007/06/30 21:39
回答数：5件

ちょっと気になったのですが、とある人が特急と知らずに、特急に乗ってしまって車掌が特急券の拝見に来たとします。
その乗った人はどんな理由があっても特急料金を払わなければならないのですか？また、その場に払える代金を持ってないとしたらどうなるのですか？

通報する

この質問への回答は締め切られました。

質問の本文を隠す

回答 (5件)

ベストアンサー優先
最新から表示
回答順に表示

No.5ベストアンサー

回答者： PAP
回答日時：2007/07/01 18:49

原則として特急料金を払わなくてはいけません。

ただし、鉄道側には列車に特急列車であることの表示を出入り口の付近に掲示する義務があります。
例えば、方向幕の動作不良などによって、急行列車ではない旨の表示がなされていた場合などにおいて、その表示を確認して乗車した旅客であり、構内放送など他の手段においてその表示が誤りであることを認識することが容易でない場合には、鉄道は特急料金の請求をすることはできません。
また、視覚や聴覚に障害を持っている、あるいは日本語が理解できないなどの理由により、鉄道側による表示などによる案内では列車種別判別に困難を伴う場合にも、請求されません。

このように、特急料金を取る以上、鉄道側にもそれ相当の案内の義務が課せられていますが、その案内を認識可能かどうかは当事者間の主観的な問題となります。
同様に、「知らず」というのはかなり主観的な問題ですので、どのように判断するかは現場の状況などによって現場判断となります。
従って、どんな理由があってもと言うわけではありませんが、原則は支払うことになっています。
また、停車駅で下車して次の普通列車を待つように指示された場合であって、その列車が特急の次の列車で結果的に特急乗車によって旅客の利益にならないようなケースでは、特段支障無しとして支払を免除されるようなこともあります。

代金を持っていないのは、切符などで乗り越して下車駅で精算額を払えないケースなどと同じですので、下車駅などでご相談と言うことになります。お金を持っていないから支払わなくて良いと言うことにはなりません。

- 3
- 件

通報する

この回答へのお礼

ありがとうございます。

通報する

お礼日時：2007/07/02 17:52

No.4

回答者： noname#36463
回答日時：2007/07/01 09:39

一区間なら、おめこぼしも有り得ます。

あくまで、正規の手段でなく、おめこぼしです。
後からであろうとも、払う姿勢を見せて、腰を低くしていて、運がよければです。
車掌さんの裁量の部分もあると思いますので。

- 1
- 件

通報する

この回答へのお礼

ありがとうございます。

通報する

お礼日時：2007/07/02 17:52

No.3

回答者： noname#78226
回答日時：2007/07/01 09:15

　ＪＲの特急列車は，その車両の外観及び設備は，普通(通勤)列車とは，明らかに違いますので，誤って特急に乗ったという言い訳が難しいで

す．特急料金の支払いは免れないでしょう．

- 2
- 件

通報する

この回答へのお礼

ありがとうございます。

通報する

お礼日時：2007/07/02 17:51

No.2

回答者： travelKENKEN
回答日時：2007/06/30 23:16

基本的には払わないとダメですね。

ただ、18きっぷで特急に乗れると信じ込んでいたらしいお子ちゃま（たぶん高校生ぐらい）が、東京から九州行きの寝台特急の中で見つかって、横浜駅でつまみ出されるシーンは見たことがあり、この時は特急料金を取られていませんでした。

一方、札幌から函館行きの特急で、やはり18きっぷで乗っているお客が発見された時は、すでに半分ぐらいは来ており、函館まで乗りたいと言っていたので、札幌～函館の乗車券と特急券を買わされていました。不正乗車なので本来は3倍を支払ってもらうところだが、特別に通常の値段でよいと言われていました。

大昔の話なので懺悔しますが、実は普通列車に乗り遅れたので、後続の特急に飛び乗り、降りた駅で素直に特急料金を払えば良かったのですが「慌てて飛び乗ったので特急とは気がつきませんでした」と言い訳（実際に飛び乗りましたので）したら、どうも悪質な不正乗車だと思われたらしく、駅の事務室に連れ込まれて3倍払えと言われました。まだ餓鬼の時分でしたから、家に電話され、最終的には通常の特急料金の支払いで勘弁してもらったのですが・・・　「間違いでも払わないといけない」と言われたら素直に払うつもりはあったのですが、つい邪な心があって、軽口を叩いたら、犯罪人扱い・・って、本当に犯罪ではありますが・・世の中甘くないと知った子供時代の出来事でした。